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交流重賞「第23回兵庫チャンピオンシップ」(JpnⅡ、3歳・1870メートル)が4日、園田競馬場で12頭によって争われ、池添謙一騎乗で3番人気のブリッツファング(JRA)が4角先頭から2着のノットゥルノ(同)に8馬身差をつける圧勝で重賞初制覇を飾った。地方重賞は池添騎手が5勝目、大久保龍志教師は8勝目。ともに兵庫チャンピオンシップは初勝利。1番人気のドライスタウトはスタートの後手が響いて4着に終わった。
◇
JRA5頭、他地区1頭を含むフルゲート12頭立てとなった一戦は、1番人気のドライスタウトが発馬で大きくつまずき後方からとなる波乱のスタートとなった。どよめきが起こる中、ハナを切ったのは地元のバウチェイサー。2番手にコンシリエーレがつけ、道中はたんたんと流れた。動きがあったのは2周目。向こう正面でコンシリエーレが逃げ馬を交わすと、それを目標にブリッツファングらJRAの人気馬が進出。4コーナーで先頭に立ったブリッツファングが直線で後続を突き放し、2着に8馬身差をつけて圧勝した。しぶとく脚を伸ばした2番人気のノットゥルノが2着に入り、3着にはコンシリエーレが粘り込んだ。1番人気のドライスタウトは直線で伸びを欠いて4着。JRA勢が上位を独占する中で5着に地元兵庫のローグネイションが入った。
勝ったブリッツファングの今後は未定。
◆池添騎手(ブリッツファング1着)「ほどよく気合が乗って、落ち着きもありました。スタートを決めていいポジションを取れましたからね。追ってからしっかり反応してくれたので大丈夫だと思いました。このメンバーでこの勝ち方なら、今後が楽しみです」
◆大久保龍師(同)「体は大きくないが、バネがあって坂路でも弾むような動きをする馬。とはいえ、こんなに強い勝ち方をするとは思いませんでした。今後も1800~2000メートルを中心に使っていくつもりです」
◆武豊騎手(ノットゥルノ2着)「イレ込みは相変わらずでしたが、スタートを出てポジションは取れました。大跳びで小回りは向きませんが、今後に向けて大きな一戦だったと思います」
◆レーン騎手(コンシリエーレ3着)「うまくスタートが切れて、いい位置を取れました。距離が長かったのかもしれない」
◆戸崎騎手(ドライスタウト4着)「スタートでつまずいてしまった。初めての右回りで、右に張るような面も見せていました」
◆三浦騎手(アイスジャイアント12着)「追い切りの動きが良かったし、いい感じで追走できましたが、急に手応えがなくなってしまった」
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