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今週は、天皇賞・秋が31日に東京競馬場で行われる。「俺のチェックポイント」初日は、大阪サンスポの斉藤弘樹記者が栗東トレセンで、3頭出しの友道厩舎から4歳馬ポタジェに注目した。成長に合わせて焦らず一歩ずつ階段を駆け上がり、たどり着いた初のGI舞台。キャリア11戦すべてで馬券圏内に入る安定感は魅力で、その強さの理由を探った。
現役最多のJRA・GI5勝を挙げるグランアレグリア、昨年の3冠馬コントレイル、強い3歳世代の皐月賞馬エフフォーリア。“3強ムード”が漂う今年の天皇賞・秋だが、一角崩しをもくろんでGI2勝馬のワールドプレミアなど3頭を送り込むのが友道厩舎。なかでも注目したいのは、最もイキのいい4歳馬ポタジェだ。
ここまでキャリア11戦で【5・4・2・0】と、すべて3着以内の超堅実派。重賞未勝利でGIも初参戦と実績では見劣るものの、前走の毎日王冠はシュネルマイスター、ダノンキングリーのGI馬2頭に次ぐ3着に好走。好位4番手から真っ向勝負で挑み、上位2頭にかわされてからもゴールまでしぶとく脚を伸ばしていた内容は、GIでも…と思わせるものだった。
大江助手は「改めてポテンシャルの高さを感じましたね。真面目で勝負根性がありますし、コントロールしやすい操縦性の高さが強みになっています」とセールスポイントを口にする。
クラスが上がって相手が強化されても崩れないのは、能力の高さに加えてメンタル面が大きい。素直さと最後まで諦めない気持ちの強さが、この馬の強さの源だろう。やや成長がゆっくりなタイプで、焦ることなく一歩ずつ経験を積んできたことも、いい成長曲線につながっているようだ。
「成長度合いに合わせて、レースレベルや舞台設定を考えてきました。もともと体が硬くなりやすいので、負荷をかけすぎないようにやってきて、高いポテンシャルをつぶすことなく来れています」と大江助手。
今回は初の中2週となるが「徐々に筋肉も増えて、レースを使った反動が出づらくなってきています。いつもの負荷のかけ方ができていますし、一回使ってドシッとしてきました」と状態面にも不安はなさそう。4勝を挙げる2000メートルへの1ハロン延長、5戦5勝の川田騎手とのコンビ復活も心強い。グレード制が導入された1984年以降、GI初挑戦で天皇賞・秋を制覇した馬は1991年プレクラスニーしかいないが、チャンスは十分にありそうだ。(斉藤弘樹)
★天皇賞・秋の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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