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7月3日の小倉6R(2歳新馬、ダート1000メートル)は、浜中俊騎手騎乗の3番人気シホノディレット(牡、栗東・杉山佳明厩舎)が3番手追走から直線は2頭の間を割って力強く抜け出した。タイムは1分00秒7(良)。
1馬身1/4差の2着にはクラーベドラド(2番人気)、さらにハナ差遅れた3着にコパノリンダ(4番人気)が続き、1番人気のカンタルーパは逃げて4着に終わった。
シホノディレットは、父アジアエクスプレス、母メジロコウミョウ、母の父キングカメハメハという血統。
◆浜中俊騎手(1着 シホノディレット)「大きな馬で、大型馬特有の緩さを残している印象はありましたが、地力が高かったんでしょうね。小回りでコーナーも回りづらそうでしたが、勝ち切るだけの能力があった。成長幅は大きいと思います」
◆杉山佳明調教師(同)「挫石で2週間、(レースが)延びていたので、勝ててよかったです。一番、最初に買わせていただいた馬でもありましたので、ホッとしています。1200メートル~1600メートルを狙って使っていってあげれれば、と思います」
★3日小倉6R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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