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日替わりで東西の記者が気になる馬を取り上げるGI連載「俺のチェックポイント」。天皇賞・春の2日日は、大阪の片山和広記者が、栗東でディアスティマに注目した。同舞台で行われた松籟Sのラップを分析し、管理する高野友和調教師を直撃。阪神の外→内回りのコース設定もプラスで、GI初挑戦でも好走の可能性を感じた。
京都競馬場が改修工事のため、今年は阪神で行われる。しかも外→内回りというトリッキーなコース設定だ。最後の直線が短いぶん、先行馬が有利とみて、同舞台で行われた松籟Sで逃走Vを決めたディアスティマに目をつけた。
とにかく、前走のラップ構成がすごい。スタート後の2、3ハロン目に11秒1という短距離戦並みのラップを刻み、4ハロン目も11秒9。全体16ハロンのうち7ハロンが11秒台で、ハイペースでレースを引っ張ったにもかかわらず、3馬身差をつけて堂々と逃げ切った。ラスト2ハロン目が11秒5と速いことも、スタミナに秀でている証拠だ。
高野調教師を直撃すると、「その通りですね」と第一声。「前走後に、ラップを分析して使うことを決めました。(ラップ的に)きつい競馬をしながら強い内容。スタミナがないとできない競馬でした」と期待通りの回答だった。
3勝クラスのハンデ戦とはいえ、高く評価していい。前走のレースぶりをみると、外→内回りという舞台も適性が高いのでは?
「2000メートルでも2200メートルでも、阪神の内回りは、最後はスタミナ勝負になりますからね。内→外回りなら、あるいは例年の京都開催なら出走するかどうか、かなり考えたと思います。(ディアスティマが)GIを狙うにはベストの舞台」と、これまた力強い言葉が返ってきた。
舞台設定は文句なし。初のGI挑戦になるが、例年よりもメンバーがやや手薄な印象も受ける。
「可能性がないレースではないと思います。チャレンジャーの立場ですが、勝負したい。『やったるで~』くらいの気持ちです」
今春の大阪杯ではレイパパレで、コントレイル、グランアレグリアなどを撃破したトレーナー。きっぱりと締めくくった言葉には、勝負気配がムンムン漂っていた。(片山和広)
★天皇賞・春の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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