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3月末のドバイシーマクラシックが直前で中止になり、帰国後は放牧に出ているカレンブーケドール(美・国枝、牝4)が、産経賞オールカマー(9月27日、中山、GII、芝2200メートル)で始動することが8日、分かった。
国枝調教師は「秋の最大目標はまだ決まっていないが、オールカマーの結果と状態次第でエリザベス女王杯(11月15日、阪神、GI、芝2200メートル)かジャパンC(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)になると思う」と語った。
オールカマーの約1カ月前に帰厩する見込み。昨年のオークス、秋華賞、ジャパンCでいずれも2着の実力馬が、まずは秋初戦で重賞初制覇を目指す。
★カレンブーケドールの競走成績はこちら
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