セイリュウ1号
都大路S(L、芝1800メートル)が16日、京都競馬場で14頭によって争われ、藤岡佑騎乗で6番人気のベステンダンク(栗・安達、牡8)が2018年米子S以来となる久々の勝利を飾った。道中は2番手を追走。直線ではゴール寸前でもうひと伸びし、先に抜け出したバイオスパークをクビ差かわした。平地では初の斤量58キロを克服。藤岡佑騎手は「一度使われて、体調は確実に良くなっていました。1800メートル、重馬場、斤量58キロと得意とはいえない条件できっちり勝ち切れたのは大きいですね。ここ2走、立ち回りがいいですし、強かったと思います」と話した。次走は未定。★16日京都11R「都大路S」の着順&払戻金はこちら