今週の重賞レース

2024年5月4日() 京都新聞杯 G2
2024年5月5日() 新潟大賞典 G3 NHKマイルC G1

新潟2歳S G3

日程:2020年8月30日() 15:45 新潟/芝1600m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 8 11

ショックアクション

牡2 54.0 戸崎圭太  大久保龍 490(+2) 1.34.6 4.3 2 34.1 ③⑤
2 7 9

ブルーシンフォニー

牡2 54.0 田辺裕信  伊藤圭三 468(+4) 1.34.9 1 3/4 3.9 1 34.8 ⑦③
3 5 5

フラーズダルム

牝2 54.0 福永祐一  松永昌博 466(+12) 1.35.0 1/2 4.5 3 34.2 ⑤⑦
4 4 4

ファルヴォーレ

牡2 54.0 岩田康誠  高橋義忠 430(+6) 1.35.6 43.2 10 34.5 ⑨⑩
5 1 1

シュヴァリエローズ

牡2 54.0 M.デムー  清水久詞 436(-2) 1.35.7 クビ 7.2 4 34.4 ⑪⑪
6 6 6

セイウンダイモス

牡2 54.0 内田博幸  和田勇介 484(+6) 1.35.7 クビ 35.4 9 34.7 ⑦⑨
7 3 3

ロードマックス

牡2 54.0 岩田望来  藤原英昭 450(0) 1.35.8 3/4 12.2 6 35.5 ③③
8 8 10

ブルーバード

牝2 54.0 柴田大知  中舘英二 420(+4) 1.36.4 3 1/2 8.3 5 36.3 ②②
9 6 7

ハヴァス

牡2 54.0 丸山元気  橋口慎介 448(-6) 1.36.7 1 1/2 18.5 7 37.2 ①①
10 2 2

ジュラメント

牝2 54.0 藤田菜七  根本康広 426(+14) 1.37.1 2 1/2 31.4 8 36.3 ⑨⑦
11 7 8

タイガーリリー

牝2 54.0 三浦皇成  尾関知人 452(+8) 1.37.3 79.5 11 36.5 ⑤⑥
ラップタイム 12.8 - 10.6 - 11.2 - 12.7 - 12.2 - 11.7 - 11.3 - 12.1
前半 12.8 - 23.4 - 34.6 - 47.3 - 59.5
後半 60.0 - 47.3 - 35.1 - 23.4 - 12.1

■払戻金

単勝 11 430円 2番人気
複勝 11 150円 2番人気
9 140円 1番人気
5 150円 3番人気
枠連 7-8 610円 1番人気
馬連 9-11 850円 1番人気
ワイド 9-11 320円 1番人気
5-11 340円 2番人気
5-9 360円 3番人気
馬単 11-9 1,770円 3番人気
3連複 5-9-11 1,280円 1番人気
3連単 11-9-5 6,810円 6番人気

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馬場
予想

【新潟2歳ステークス2020予想】直線で中~外に進路をとる馬が優位!速い上がりに対する適応力が重要!

【新潟2歳ステークス2020予想】直線で中~外に進路をとる馬が優位!速い上がりに対する適応力が重要!

土曜日の新潟芝のレース結果、近年の新潟2歳ステークスの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

中間の雨量はゼロ。土曜日も降雨はなく、芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。6週連続Aコース開催に伴う馬場の劣化により、外回りでは直線で内に進路をとった逃げ・先行勢が苦戦。中~外めからスムーズに運べた馬や、内から中~外めへ上手にスイッチした待機勢の好走頻度が高まっている。

日曜日の午後から夕方にかけての降水確率は30%。判断に悩ましいところだが、降雨がなければ、土曜日の傾向を踏襲する可能性は高い。枠順に関しては、仕掛けるタイミングや進路取りが肝なので、過度に意識する必要はないだろう。それよりも、この時期の新潟芝で速い上がりを繰り出せる適性を持つかどうかを、しっかり吟味する必要がある。

血統面については、近年の新潟2歳ステークスを検証すると、父にサンデーサイレンス系、またはキングマンボ系の種牡馬を配する馬が攻勢。とりわけ、ノーザンテーストやヌレイエフ、トニービンのいずれかを内包(5代内)していた馬の活躍が目立つ。条件を満たす馬は高く評価してしかるべきだ。

ただ、今回のメンバーと照らし合わせてみると、出走頭数の割に該当馬が多い印象。もうひとつフィルターをかけて、近5年の3着以内全馬に共通する、前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以内だった馬に的を絞りたい。

今年の出走メンバーで、要点を満たしているのは、④ファルヴォーレ、⑤フラーズダルム。よって当欄では、この2頭を狙いどころとして推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
ファルヴォーレ フラーズダルム
プロ予想
(動画)

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出演:スガダイ(予想神) 柿谷陽介(POGマイスター) 岡田大(ウマニティ編集長)

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厩舎
の話

【新潟2歳ステークス2020予想】シュヴァリエローズ「左回りも特に問題ない」ロードマックス「力は遜色ない」

 ◆シュヴァリエローズ・清水久師 「動きは良かったですね。左回りも特に問題ないと思う」

 ◆ショックアクション・大久保師 「具合は良さそう。悪い馬場で走れているのも強み」

 ◆セイウンダイモス・味岡助手 「素直で折り合い面に不安がない。距離延長もプラス」

 ◆タイガーリリー・尾関師 「それほどやるつもりはなかった。外回りの速い上がりに対応できれば」

 ◆ファルヴォーレ・岩田康騎手 「追ったら(ラスト1ハロン)11秒台が出ていたと思う。競馬を見ると切れる脚を使えそう」

 ◆ブルーシンフォニー・田辺騎手 「今週はこれぐらいでいいと思う。気負いのない走りでしたね」

 ◆ブルーバード・中舘師 「ラストを流す感じでいい動き。瞬発力があるので、自分の競馬に徹すればいい勝負になる」

 ◆ロードマックス・藤原英師 「動きはいい。能力は遜色ないので平常心で行けるか」

新潟2歳Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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データ
予想

【新潟2歳ステークス2020予想】減点ナシは3頭!最上位はロードマックス!

【前走馬体重】

6月に東京・阪神で新馬戦が行われるようになった、2012年以降の2着以内16頭の前走馬体重をみると、444キロが最低ライン。444キロ未満だった馬は、例外なく3着以下に敗れている。

【前走の上がり3ハロンタイム順位】

2012年以降の1~3着馬は、例外なく前走で2位以内の上がり3ハロンタイムを記録していた。前走の上がり3ハロン順位が勝負の分かれ目となるレースと言えよう。

【前走使用競馬場】

2012年以降の1~2着馬の前走使用競馬場を検証すると、東京、中京、福島、新潟の4パターン。ただし、福島経由で2着連対圏に入った馬には、左回りのレースで3着以内の経験があった。右回り経由の馬は、左回りでの好走経験の有無をチェックしておきたい。

【データ予想からの注目馬】
上記3項目で減点がないのは、ショックアクションブルーシンフォニーロードマックスの3頭。現時点の最上位はロードマックスとする。当レースと好相性の前走上がり3ハロン最速馬であることに加え、前走で東京芝1600mの新馬を勝ち上がった馬が【1.3.2.6】と、上々の成績を残している点も評価できる。

同じく前走で上がり3ハロン最速をマークした、ショックアクションを2番手に。残りの1頭、ブルーシンフォニーは近年不振の傾向にある、父ロベルト系ゆえに強調しづらい印象を持つ。

<注目馬>
ロードマックス ショックアクション

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U指数
予想

【新潟2歳ステークス2020予想】人気どころでは指数最下位のロードマックスが危険か!?

この時期の2歳重賞は1戦1勝馬の出走が多く、2戦目で一気にパフォーマンスを上げて指数を伸ばしてくる馬がいるので、メンバー構成によっては攻略が非常に難しくなる。そして今年は、なんとも厳しい状況を強いられることになってしまった。1戦1勝馬が半数以上を占めているうえに、上位から下位まで指数が拮抗しているため、優劣を付けづらいからである。


メンバーレベル(登録馬の平均指数)も例年より高く、消去対象になり得そうな馬もほとんどいない。唯一、最下位のロードマックス(73.7)が、ブービーのブルーンシンフォニー(77.8)と4.1もの大きな指数差が付いているので、危険な存在と言える程度。それ以外の取捨の判断はなかなか難しい。

よって今回は、U指数を素直に信頼して、1位のショックアクション(81.4)、2位のセイウンダイモス(80.5)、3位のシュヴァリエローズ(80.2)、4位のフラーズダルム(80.1)の上位4頭を推奨するかたちをとりたい。新馬ではなく未勝利を勝ち上がった1位、2位の2頭は戦前の評価もさほど高くないので、穴馬券の使者になってくれる可能性も十分にありそうだ。

出走予定馬のU指数をチェックする

血統
予想

【新潟2歳ステークス2020予想】ハーツクライの血を引く馬が2連覇中、ノーザンテースト内包馬にも要警戒

【新潟2歳ステークス2020予想】ハーツクライの血を引く馬が2連覇中、ノーザンテースト内包馬にも要警戒

2017年産世代は「ハーツクライ産駒の当たり年」などと囁かれていたが、その先陣を切ったのが新潟2歳S-G3を制したウーマンズハート。一昨年の勝ち馬も母の父ハーツクライのケイデンスコールなので、2年連続でハーツクライの血を引く馬が勝利していることになる。また、牝系に目を向ければ、17年フロンティア、18年ケイデンスコール、とダイナサツシユ牝系の馬が連覇していることも興味深い傾向と言えるだろう。

ほか、ダイワメジャーを筆頭にノーザンテースト持ちも毎年のように上位を賑わせており、19年ビッククインバイオ(8人気3着)、18年スティルネス(8人気3着)、17年コーディエライト(5人気2着)、16年オーバースペック(6人気2着)、15年ウインファビラス(12人気2着)、15年マコトルーメン(8人気3着)、直近5年で3着以内に好走した人気薄すべてがノーザンテーストの血を引く。

ブルーシンフォニーは、父スクリーンヒーロー×母ブルーストーン(母の父コマンズ)。叔父のドーヴァーは19年ニューイヤーS-L、19年キャピタルS-Lとマイルのリステッド競走を2勝。Danehill Dancerが出たMira Adondeに遡る牝系で、母のいとこには15年コヴェントリーS-英G2を制したBuratinoがいる血統。前走は直線で切り返すロスがありながらの快勝で、左回りを経験している点も強みだろう。血統のポテンシャルという意味では最上位の評価を与えられる、

フラーズダルムは、父キズナ×母クーデグレイス(母の父ホワイトマズル)。15年宝塚記念-G1、15年天皇賞(秋)-G1などを制し、同年にJRA賞最優秀4歳以上牡馬に選出されたラブリーデイがいとこにいる血統。ディープインパクト系で母系にホワイトマズルの血を引くパターンは、スマートレイアー、ミッキーグローリー、カツジなどを挙げられる。母も準オープン以上では一押しが足りなかったように、どちらかといえば牡馬に活躍馬が多い牝系がどうかも、血統構成自体は新潟芝1600m向き。

ハヴァスは、父ルーラーシップ×母ペルフィカ(母の父ゼンノロブロイ)。グランアレグリアやベッラレイアが出たPerfect Pigeonに遡る牝系で、同牝系のマルロスは02年新潟2歳S-G3・3着。母も15年フィリーズレビュー-G2・2着など早期から活躍できる血統だが、こちらは牝馬に活躍が目立つ牝系なので、牡馬である点がどうか。先述したマルロスほか、同牝系のリザーブカードも08年5人気2着・10年10人気3着と関屋記念-G3で存在感を放っていただけに、舞台適性自体は強調できそうだ。

(文・シンヤカズヒロ)

【血統予想からの注目馬】
ブルーシンフォニー フラーズダルム ハヴァス

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過去10年の結果

【新潟2歳ステークス2020予想】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2019年8月25日() 新潟/芝1600m
天候:曇 馬場:
新潟2歳ステークス2019
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 6 ウーマンズハート 藤岡康太 1:35.0 2.1 1 32.8 90.3
2 13 ペールエール M.デムーロ 1:35.1 1/2 5.6 3 33.1 89.6
3 7 ビッククインバイオ 大野拓弥 1:35.4 1 3/4 31.6 8 33.9 87.3
4 2 クリアサウンド 松山弘平 1:35.6 1 1/4 26.7 7 33.6 85.8
5 1 エレナアヴァンティ 内田博幸 1:36.2 3 1/2 19.2 5 34.8 81.3
2018年8月26日() 新潟/芝1600m
天候:曇 馬場:稍重
新潟2歳ステークス2018
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 6 ケイデンスコール 石橋脩 1:35.5 2.4 1 33.1 87.1
2 9 アンブロークン 石川裕紀人 1:35.5 クビ 4.6 2 33.2 87.1
3 8 スティルネス 三浦皇成 1:35.5 ハナ 38.9 8 33.3 87.1
4 11 ジョディー 池添謙一 1:35.8 1 1/2 5.4 3 33.6 84.8
5 4 エイシンゾーン 幸英明 1:36.0 1 1/4 7.8 4 33.9 83.3
2017年8月27日() 新潟/芝1600m
天候:晴 馬場:
新潟2歳ステークス2017
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 8 フロンティア 岩田康誠 1:34.6 7.2 3 32.9 91.0
2 15 コーディエライト 津村明秀 1:34.7 3/4 10.9 5 33.1 90.2
3 3 テンクウ 北村宏司 1:34.7 アタマ 5.5 2 32.6 90.2
4 10 エングローサー 木幡巧也 1:35.4 50.2 11 33.1 85.0
5 12 キボウノダイチ 高倉稜 1:35.4 ハナ 67.6 14 33.4 85.0

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歴史と
概要

【新潟2歳ステークス2020予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2013年の優勝馬ハープスター
2013年の優勝馬ハープスター

2歳世代で最初に行われるマイル重賞で、翌年のクラシックを意識した高素質馬が東西から集結する。1200m戦時代は、第10回(1990年)のビッグファイト、第14回(1994年)トウショウフェノマなど、早熟タイプの勝利も多かったが、距離が延伸された1997年から状況が一変。第18回(1998年)のロサード、第21回(2001年)のバランスオブゲーム、第28回(2008年)のセイウンワンダーなど、古馬になっても息長く活躍するタイプの勝ち馬を輩出するようになった。第33回(2013年)を制したハープスターは、翌年の桜花馬に輝いた。

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