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ゴールドアクター(競走馬)

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 函館開催は早くも最終週を迎える。日曜メインの函館2歳Sに、モルトアレグロとのコンビで挑む吉田隼人(33)=美・フリー=は現在、函館で15勝を挙げて、2位の岩田康誠騎手に4勝差をつけて開催リーディングを快走中。先週は4勝をマークして函館記念では14番人気馬で2着とリズムは最高。GIII制覇で開催リーディングに花を添える。

 隼人から買えば間違いない−。そう思わせるくらい、夏の函館で、吉田隼人騎手の手綱さばきはさえ渡っている。先週は4勝に加え、函館記念でも14番人気のタマモベストプレイを2着に導くなど勢いは増すばかり。最終週を残し、2位に4勝差をつける15勝を挙げ、2012年以来の函館リーディングが目前だ。

 「以前よりもハングリーな気持ちが強くなっているとは思います。今はジョッキーにとって厳しい時代ですから。いただいたチャンスで、しっかり好結果を残さないと」

 Mデムーロ騎手、ルメール騎手が2年前に海外から移籍、短期免許でも次々と外国人騎手がやって来る。若手、中堅騎手が台頭することが難しい時代の流れに、内に秘める負けん気の強さであらがい、15年の有馬記念ゴールドアクター)を制した腕は本物だ。

 「(少し前の自分と)何が変わったのかは分からないけど、有馬記念を勝ったことが自信になって、この函館での数字に表れているのかも」

 活躍は函館だけに限らない。今年は51勝とキャリアハイの80勝(11年)を超えるスピードで勝ち星を量産中だ。

 今週日曜メインの函館2歳Sは、モルトアレグロで臨む。ダートで勝ち上がったが、芝での1週前追い切りでは5ハロン64秒0で併走先着と好反応を見せた。「芝の走りも良く、問題ないです。乗りやすいし、やればスッと反応してくれる。あとは、もう少し自分を出してくれれば、なおいいですね」と期待は大きい。

 週末の下り坂の天気予報も「クッションがきいた軟らかい馬場の方がいい」と歓迎する。

 勢いそのまま、最終週のGIIIも勝って、気持ち良くリーディングを喜びたい。 (板津雄志)

函館2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【函館記念】レース展望 2017年7月10日(月) 18:22

 6週にわたる函館競馬も残りあと2週となり、日曜メインにサマー2000シリーズの第2戦、函館記念(16日、GIII、芝2000メートル)が行われる。過去10年で馬単万馬券決着が6度もある、荒れる名物ハンデ重賞。今年はどんな結末が待っているのか−。

 前哨戦の巴賞を制した昨年の2歳王者サトノアレス(美浦・藤沢和雄厩舎、牡3歳)が中心だ。フジテレビ賞スプリングS4着→皐月賞11着と、春2戦は振るわなかったが、ひと息入れて立て直した前走は3番手から抜け出し、朝日杯フューチュリティS以来の4勝目をマーク。手頃な8頭立て、斤量54キロの恩恵がありながら、2着のアングライフェンにクビ差まで詰め寄られた点は物足りないが、初勝利に3戦を要したように、使われるごとに状態を上げていくタイプでもある。年長馬と初対戦できっちり勝利を収めたことは評価できるだろう。中1週も【1・1・0・0】と好成績で、滞在競馬も問題なし。小回りコースだけに1ハロンの距離延長も苦にしないはずだ。実質トップハンデとなる54キロだが、別定戦の巴賞と同じ。叩き2戦目の今回、前走以上のパフォーマンスを発揮するのは間違いない。引き続きクリストフ・ルメール騎手とのコンビで、ここは前走同様、負けられない戦いとなる。

 マイネルミラノ(美浦・相沢郁厩舎、牡7歳)は、昨年のこのレースを鮮やかに逃げ切って重賞初制覇を飾った。昨年と同じエプソムCからの臨戦で連覇を狙う。その前走は7着で、前年の3着より着順を落としたが、勝ち馬とは0秒4差。悲観する必要は全くない。ハンデは前年より2キロ増の58キロだが、2走前の福島民報杯では57.5キロを背負って、4コーナー先頭からの押し切り勝ち。斤量増はそれほど気にしなくてもいいだろう。控える競馬でも結果が出るようになったのは収穫で、コーナー4回のこの距離は最も持ち味を発揮できる舞台だ。手綱を取るのは、地元・函館出身の丹内祐次騎手。昨年同様、この人馬のウイニングランが見られるか注目したい。

 ステイインシアトル(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は、鳴尾記念を逃げ切って重賞初制覇。その前走は、鞍上の武豊騎手が、前半1000メートル61秒6−後半1000メートル57秒8という巧みな逃げを打ったことも大きいが、GIでも好走歴があるスマートレイアーマイネルフロストを封じての勝利だけに、フロック視するのは禁物だ。6歳だが、キャリアはわずか10戦で、まだまだ伸びしろが見込める存在。2週連続、栗東CWコースでの3頭併せで最先着を果たしており、中間の動きの良さも目立つ。ハンデは57キロ。コンビ【4・2・0・1】と相性抜群の名手の手綱さばきが興味深い。

 今年の中山金杯で重賞初Vのツクバアズマオー(美浦・尾形充弘厩舎、牡6歳)は、昨年のこのレースで3着。中山金杯に加え、昨秋の産経賞オールカマーで、グランプリホース・ゴールドアクターから0秒2差の3着だったように、この1年での地力強化は明らか。美浦からの輸送距離が短い中山で5勝、滞在競馬の函館、札幌で計2勝を挙げており、ここはもちろん狙いすました一戦。ハンデ57キロもOKで、昨年の雪辱を果たす可能性はある。

 サクラアンプルール(美浦・金成貴史厩舎、牡6歳)は、重賞初挑戦だった2走前の中山記念が見どころ十分のレースぶり。7番手からメンバー最速の上がり3ハロン33秒8の末脚を使い、のちに香港GI・クイーンエリザベス2世Cを勝つネオリアリズムに3/4馬身差まで迫った。前走の大阪杯は13着だったが、気性的に繊細な面があり、初の関西圏への輸送が大きく響いた印象だ。その点を考えれば、滞在競馬の今回は本来の力を発揮できそう。ハンデ56キロなら好勝負が望める。今回は蛯名正義騎手とのコンビで臨む予定だ。

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【古馬次走報】ウインガニオン、中京記念を目指す2017年6月28日(水) 05:01

 ★宝塚記念2着ゴールドアクター(美・中川、牡6)は近日中に放牧へ出る。今後は未定。3着ミッキークイーン(栗・池江、牝5)は右回りの中距離戦をステップにエリザベス女王杯(11月12日、京都、GI、芝2200メートル)へ。4着シャケトラ(栗・角居、牡4)、6着ミッキーロケット(栗・音無、牡4)、10着クラリティシチー(美・上原、牡6)は放牧へ。

 ★パラダイスSを逃げ切ったウインガニオン(栗・西園、牡5)は中京記念(7月23日、中京、GIII、芝1600メートル)を目指す。5着ロードクエスト(美・小島茂、牡4)は予定通り関屋記念(8月13日、新潟、GIII、芝1600メートル)へ。7着ショウナンアチーヴ(美・国枝、牡6)はバーデンバーデンC(7月16日、福島、OP、芝1200メートル)。

 ★稲城特別を逃げ切ったサンデームーティエ(美・谷原、牡3)はセントライト記念(9月18日、中山、GII、芝2200メートル)を目指す。

 ★ユニコーンS2着ハルクンノテソーロ(美・高木、牡3)、25日東京の500万下(ダ1600メートル)を圧勝したサンチェサピーク(美・加藤征、牡3)はともにレパードS(8月6日、新潟、GIII、ダ1800メートル)へ。

 ★函館スプリントS2着キングハート(美・星野、牡4)は北九州記念(8月20日、小倉、GIII、芝1200メートル)へ。

 ★大沼Sを圧勝したテイエムジンソク(栗・木原、牡5)、7着タガノエスプレッソ(栗・五十嵐、牡5)はマリーンS(7月9日、函館、OP、ダ1700メートル)へ。

 ★平安S12着ロンドンタウン(栗・牧田、牡4)はエルムS(8月13日、札幌、GIII、ダ1700メートル)へ。

 ★アハルテケS5着ラインシュナイダー(栗・沖、牡5)はサマーチャンピオン(8月16日、佐賀、交流GIII、ダ1400メートル)が視野に。

 ★花のみちSを勝ってオープン入りしたトウショウカウント(美・萱野、牡5)は流動的だが、NST賞(8月20日、新潟、OP、ダ1200メートル)に出走する可能性も。

 ★東京ジャンプS2着グッドスカイ(栗・松元、牝4)は新潟ジャンプS(8月26日、新潟、J・GIII、3250メートル)へ。

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【宝塚記念】3番人気サトノクラウン、国内初戴冠! 2017年6月26日(月) 05:05

 第58回宝塚記念(25日、阪神11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2200メートル、1着本賞金1億5000万円 =出走11頭)ミルコ・デムーロ騎乗で3番人気のサトノクラウンが、中団から力強く伸びて差し切り、香港ヴァーズに続く2度目、国内では初のGI制覇を成し遂げた。タイム2分11秒4(稍重)。3/4馬身差の2着は5番人気のゴールドアクター。圧倒的人気を集めたキタサンブラックはまさかの9着と大敗を喫し、秋の仏GI凱旋門賞は断念することが決まった。

 鮮やかにリベンジマッチを制した。サトノクラウンが稍重のターフを豪快に伸び、前走の大阪杯6着の雪辱を果たすV。引き揚げてきたミルコ・デムーロは、拳に力を込めて喜びを爆発させた。

 「キタサンブラックの後ろでいい位置だった。馬場も合っていたし、すごい手応えで何でもできると思った。香港ヴァーズで2着に負かしたハイランドリールが今週のアスコット(プリンスオブウェールズS)で勝っていたし、サトノクラウンにも自信があった」

 道中は中団を追走したが、向こう正面で早くも動く。堀調教師が「流れが落ち着いている感じのところで動いて、つられて他の馬も動いた。この馬向きの流れに仕向けたミルコさんは上手でした」と絶賛するタイミングで、3番手にいたキタサンブラックの外まで進出し、完全にレースを支配。最後は、内から伸びてきたゴールドアクターを3/4馬身抑えて、歓喜のゴールに飛び込んだ。

 「いい状態で能力を出せば、負かせないことはない」。21日の共同会見で堀師が口にした言葉が現実となった。ハイランドリールなどの強豪を破って昨年の香港ヴァーズを制したが、前走の大阪杯では6着に敗退。その巻き返しに陣営は燃えていた。

 厩舎で体調を整えるだけでなく、長距離輸送の馬運車内ではスペースを広げ、阪神競馬場では担当部署と交渉して比較的静かな馬房を手配。フレッシュな状態でレースを迎えるためにできる対策をすべて施し、「一丸となってやってきて結果が出て良かった」とトレーナーは笑みをこぼした。

 “もうひとつのリベンジ”もあった。鞍上、厩舎にとって、昨年のドゥラメンテで味わった苦い記憶は、忘れられるものではない。ミルコは「ドゥラメンテは故障して全部夢がなくなった。リベンジができてうれしい」と満面の笑み。ドゥラメンテと同世代であるサトノクラウンとのコンビで「凱旋門賞に行きたい。どこでも行きたい」と頬を紅潮させた。

 同馬主のサトノダイヤモンドがフランスへ遠征するため、サトノクラウンの秋は国内というのが既定路線。ただ、この日の完璧な勝利によって、流れが変わることもあり得る。仁川の曇天とは対照的に、サトノクラウンの未来は大きく、明るくひらけてきた。 (板津雄志)

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昨年の宝塚記念VTR 単勝1・9倍の1番人気に推されたドゥラメンテは、直線大外から猛然と追い込んできたものの、マリアライトに首差及ばず2着。そのゴール後、馬場に脚を取られてバランスを崩し、異常を感じたM・デムーロ騎手が下馬した。診察の結果、左前脚の腱と靱帯を傷めていることが判明。競走能力喪失と診断され、レース3日後に引退が発表された。

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【宝塚記念】上がり最速タイ!ゴールドアクター2着2017年6月26日(月) 05:03

 第58回宝塚記念(25日、阪神11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2200メートル、1着本賞金1億5000万円 =出走11頭)5番人気のゴールドアクターが2着に入り、関東馬は2年連続のワンツーとなった。道中は中団馬群を進み、直線は馬場の内めから勝ち馬と同じ最速の上がり(3ハロン35秒4)で詰め寄ったが、3/4馬身及ばなかった。横山典騎手は「(前走と)返し馬が全然違ったし、劇的に良くなっていた。勝ち馬は強かったが、よく頑張っている」と振り返り、中川調教師も「走り方が良くなっていたのが一番」と納得の表情。今後は休養に入り、秋は昨年同様にジャパンC有馬記念が目標となる。

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【宝塚記念】サトノクラウンが逆襲 差し切ってGI・2勝目 2017年6月25日() 15:47

 6月25日の阪神11Rで行われた第58回宝塚記念(3歳以上オープン、GI、芝・内2200メートル、定量、11頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気サトノクラウン(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)が快勝。大阪杯6着からの巻き返しに成功し、昨年12月の香港ヴァーズに次ぐGI・2勝目を挙げた。タイムは2分11秒4(稍重)。3/4馬身差の2着はゴールドアクター(5番人気)で、さらに1馬身1/2離れた3着にミッキークイーン(4番人気)が入り、単勝1.4倍の人気を背負ったキタサンブラックは9着に終わった。

 レースはシュヴァルグランがハナに立って、シャケトラミッキーロケットと続き、キタサンブラックは4番手。クラリティシチーも先行集団に加わった。サトノクラウンは向こう正面で8番手からまくり、キタサンブラックの外の4番手までいったん進出した後、また控える形に。直線で、3番手にいたキタサンブラックがズルズルと後退する中、シャケトラがいったん先頭に立ったが、サトノクラウンが一気に脚を伸ばして差し切った。6〜8番手にいたゴールドアクターが追撃して2着。9番手を進んでいたミッキークイーンが3着で、シャケトラ(2番人気)は4着だった。

 サトノクラウンは、父マルジュ、母ジョコンダII、母の父ロッシーニという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は里見治氏。通算成績は14戦7勝(うち海外2戦1勝)。重賞は2014年東スポ杯2歳S・GIII、15年弥生賞・GII、16年京都記念・GII、香港ヴァーズ・香港GI、17年京都記念・GIIに次いで6勝目。宝塚記念は、堀宣行調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初勝利。

 ◆ミルコ・デムーロ騎「すごく強いキタサンブラックを見ながら乗っていました。直線で馬なりで伸びて、気持ちよかったです。さすが(香港ヴァーズを制していた)GI馬。この馬場(稍重)も合いますね」

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【宝塚記念】最新ナマ情報2017年6月25日() 05:05

◆雨予報に恨み節〔1〕ミッキーロケット

 4ハロン65秒9−15秒4で登坂。適度に気合が乗って気配は上々だ。音無調教師は「良馬場なら(1)番枠でもよかったんだけど。馬場の悪いところを走らされるからね。ゲートが出ればハナを切ってもいいくらい。追い切りもしっかりやれているだけにね」と雨予報を恨んでいた。

◆気合入っている〔2〕ゴールドアクター

 午後1時前に決戦の地へ入った。二藤部助手は「前走は、ジョッキーがまたがった後、返し馬でグッとくるものがなかったようです。今回は気合が入っているし、当日は必要以上にテンションが上がらなければ」と雰囲気は上々。土曜夜から下り坂の天気には「馬場がひどくなりすぎない方がいいかな」と伝えた。

◆カギはスタート〔3〕スピリッツミノル

 角馬場からDPコースを周回。橋本助手は「前走は天皇賞の疲れが多少、残っていたなかでいい競馬をしてくれましたし、体調は上向いています。馬場が重くなるのは気にしないと思うので、あとはスタートだけですね」と話した。

◆中1週も好状態〔4〕クラリティシチー

 都大路S2着、エプソムC4着といい頃の勢いが戻ってきた6歳馬は、午後0時50分ごろに阪神競馬場に到着した。豊田助手は「もともと輸送は苦にしないし、着いてからも元気そう。相手はものすごく強いが、この馬も状態がいいので」と中1週でも体調は良好だ。

◆伸びしろに期待〔5〕シュヴァルグラン

 坂路で4ハロン65秒9−15秒3をマーク。闘志を内に秘めた感じでムードはいい。「阪神大賞典から天皇賞(春)にかけて、体全体をしっかり使えるようになってきた。それで鍛えていたらさらに良くなる。まだ良くなる余地はあると思う」と津田助手。

◆更に体質UPへ〔6〕シャケトラ

 4ハロン62秒0−14秒8でゆったりと坂路を駆け上がった。角居調教師は「変わりなくこれています。素質はあるとみんな言ってたけど、体質的に弱いところがあった。こういうメンバーと戦っていけばさらに力がついてくる」と期待をかけた。

◆「雨気にしない」〔7〕レインボーライン

 DPコースを1周。切れのあるフットワークを見せた。若松厩務員は「落ち着きもあるし、いつも通りの雰囲気です。雨が降りそうですが、気にしていません。いつも一生懸命に走ってくれるので、頑張ってくれると思います」と期待する。

◆馬体増問題ない〔8〕ミッキークイーン

 坂路を4ハロン66秒1−15秒8で軽快に駆け上がった。齊藤助手は「変わりなく順調にきています。程よく気合も乗っていますね」と雰囲気のよさを伝える。木曜発表の馬体重は12キロ増で、「しっかりやって増えているぶんだし、問題ないです。追い切っても、しっかり食べられるようになりましたね」と心身の成長を実感する。

◆雨で「嫌気」心配〔9〕ヒットザターゲット

 CWコース1周から坂路で4ハロン67秒0。「9歳だけど、変わらないよ。年齢を重ねてガンコになってきたけどね。雨だと滑って嫌気を出してしまうので、ブリンカーで嫌気を出さなければ」と清生助手。

◆前走より期待大〔11〕サトノクラウン

 金曜に到着。決戦前日の朝は阪神競馬場で引き運動と装鞍所のスクーリングを行った。高橋助手は「金曜午後より落ち着いているし、暑さも今のところ問題ありません。ただ、カイバは前走時よりやや食べてはいるものの、いつもの半分くらい。まだ1日あるのでこれから食べてくれれば、前走よりいいパフォーマンスができると思います」と伝え、雨予報には「道悪でも問題ないので気にならない」と話した。

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【宝塚記念】夕刊フジ・調教チェッカーズ 2017年6月24日() 11:29

 雨風がこたえた今週の東西トレセンだけど、これくらいで文句を言っていたら、そのなかで走っていた馬に叱られるな。さっさと本題にいこ。

 1番手はキタサンブラック

 大雨が降る悪環境下だったが、馬場を苦にする様子など皆無で、3頭併せの最内から流れるようなフットワーク。6F83秒3はかなり速いほうだったが、手応えも脚さばきも余裕たっぷりで、なるほど、最強馬の排気量の違いを見せつけられた印象だ。仕掛けられてからの反応も上々で、今回も力を出し切れるまで態勢は整っている。

 ゴールドアクターは1週前にビシッと追ってスイッチON。今週は格下をあっさり捕らえて余裕の1馬身半先着を果たした。一番良かったころのキレッキレの反応こそ見られないが、身のこなしは柔らかく、着実に上向いている。

 ミッキークイーンは1週前の動きが圧巻だった。もともと調教駆けするタイプとはいえ、ラスト1Fは見事な瞬発力でグイグイと加速していった。大敗後ながら、気配はピークそのもの。(夕刊フジ)

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【宝塚記念】キタサンブラック春3戦目も不安なし2017年6月24日() 11:29

 春3戦目も不安はない! 王者キタサンブラックが’17春、古馬GI完全制圧を果たす。

 前走の天皇賞。当欄は昨秋2戦目のジャパンC(2馬身半差快勝)、3戦目の有馬記念(クビ差2着)の走りのギャップを受けて、「キタサンは叩き2戦目こそ最強」というスタンスで自信の◎を打った。結果は周知のとおり。自ら競馬を作ってレコード更新という、空前のパフォーマンスで推論を証明してくれた。

 それだけに今回は、叩き3戦目のローテーションに死角が潜んではいないかと取材に励んだが、結論は“NO”。

 強烈な暴風雨の前に失速する馬が続出した21日の栗東。そこで馬なりのままCWコース6F83秒3、ラスト1F12秒5のフィニッシュは、けいこでは目立たないキャラクターを思えば正真正銘の“攻め快走”だろう。ピークの状態をしかと確認できた。

 JCから中3週だった有馬とは違い、今回は疲れを取るのに十分な間隔だった中7週。プラス4週の恩恵も受け、清水久調教師も「とても満足のいく状態。いい結果を出して秋のことを前向きに(北島三郎)オーナーと話し合いたい」と、“次”を見据えている。自信満々な今回、凱旋門賞の前に国内で負けてはいられない。

 問題は馬券。11頭立てで断トツ人気を信頼する以上、目数をギリギリまで絞り込む必要がある。◎のキタサン同様に重要な2頭目の軸=◯にピックアップするのは、ゴールドアクターだ。

 キタサンが不覚を味わった昨年の有馬で小差の3着。今年2戦は(5)(7)着と成績が伸びず評価を下げているが、もともと陣営は上半期の目標をここに置いており、落胆の色はない。実際、中間の気配は期待どおりに上向いており、2年前の有馬のVパフォーマンスが望める仕上がりだ。

 西下しての連対はないが、菊花賞3着の実績から神経質になる必要はなし。現役屈指の中山巧者なら初の阪神内回りも不安はなく、芝2200メートルは昨秋の産経賞オールカマーVなど【2・1・0・0】。さらには道悪も苦にしない。

 横山典騎手も、2度目の騎乗だけに怖い。宝塚記念は91年メジロライアン、14年ゴールドシップで勝っており、今年もNHKマイルCをアエロリットで勝つなど熟練の技はまだまだ健在だ。王者を追い詰めたところがゴール。キタサンを1着、ゴールドを2・3着に固定して、▲ミッキークイーン、△△シャケトラ、△シュヴァルグランに流す6点で勝負だ!(夕刊フジ)

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【宝塚記念】最新ナマ情報2017年6月24日() 05:01

◆内枠はマイナス〔1〕ミッキーロケット

 大阪杯以来2カ月半ぶりとなる。4ハロン67秒7−15秒9で登坂した。適度に気合が乗ってスムーズなフットワークだ。音無調教師は「雰囲気はいつもと一緒で、馬は順調にきている。ただ、雨で馬場が悪くなりそうだし、(1)枠はマイナスだね…」と内枠をポイントに挙げた。

◆前回より好気配〔2〕ゴールドアクター

 朝一に4ハロン69秒6で登坂すると、軽快な脚取りでWコースを1周。気力は充実している。「いつも通りの調整で、順調ですね。直前の雰囲気は前回よりもいい。ほどよいテンションで当日迎えられれば」と中川調教師は好仕上がりに笑顔。

◆陣営道悪を希望〔3〕スピリッツミノル

 角馬場での運動後、Pコースで調整。橋本助手は「先週末ぐらいに(前走の)疲れも抜けてくれていい感じ。どうせ降るなら、馬場に影響を与えるぐらい降ってほしい」と道悪を希望していた。

◆状態良く楽しみ〔4〕クラリティシチー

 角馬場から坂路を4ハロン65秒2で駆け上がり、きょうの移動に備えた。上原調教師は「追い切りの動きも悪くなかったし、状態はいい。このメンバーでどれだけやれるか」と楽しみな表情だった。

◆湿った馬場歓迎〔5〕シュヴァルグラン

 活気十分に坂路を駆け上がり、4ハロン61秒7−14秒5をマークした。友道調教師は「前走後は大きなダメージもなく、いい感じできている。どしゃ降りはよくないけど、パンパンよりは少し湿った方がいいね」と、当日の雨予報も歓迎ムードだ。

◆前走の雪辱誓う〔6〕シャケトラ

 坂路を4ハロン64秒2−15秒4。体を大きく使い、雄大なフットワークで駆け上がった。角居調教師は「前回は最後までしっかりつくりすぎたところがあって、思いのほか気が乗っていた。今のところ落ち着いているし、阪神も結果が出ていますからね」と、天皇賞・春9着からの巻き返しを図る。

◆闘争心出てきた〔8〕ミッキークイーン

 坂路を4ハロン65秒4−15秒5で駆け上がった。兼武助手は「(気持ちが)ぴりっとしてきましたね。前走の敗因はわからないところがあるが、レース前に落ち着きすぎていて、闘争心(が欠けた)という部分があったかも。これが、いい方に出てくれれば」と精神面での改善に期待した。

◆激変の可能性も〔9〕ヒットザターゲット

 このレース5度目の挑戦。CWコース1周から4ハロン69秒2で登坂した。清生助手は「いい意味で落ち着いています。ブリンカーが調教でもよかったので、レースでもはまれば、激変してもおかしくない」と期待をかけた。

◆輸送はスムーズ〔11〕サトノクラウン

 金曜移動で、僚馬サトノメサイアとともに美浦トレセンを午前4時に出発。阪神競馬場には午後1時過ぎに到着した。前走の大阪杯(6着)時は事故渋滞で約10時間かかったが、「もともと輸送でうるさいタイプではないけど、今回は渋滞もなかったし、前回よりいい雰囲気でこられた」と高橋助手はスムーズな輸送だったと伝えた。

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【宝塚記念】東西調教ウオッチャー2017年6月23日(金) 05:08

 今週の東西調教ウオッチャーは宝塚記念が対象レース。栗東トレセンから大阪サンスポの正木記者と関西競馬エイトの笠松トラックマン、美浦トレセンからは東京サンスポの柴田記者が参戦して好調教馬をピックアップした。

 正木 いよいよJRA上半期のグランプリレースやな。

 笠松 調教を見る限り、まだ新米のボクでもキタサンブラックには逆らえない気が…。

 正木 春のGI連勝後のこの中間もCWコースで6本の併せ馬。最強馬が一段と鍛えられて完璧な状態やからな。

 笠松 先週が3頭併せの外で最先着。今週は強い雨と向かい風のなか、3頭併せの内から無理せず抜けて最先着しました。時計も馬なりで6ハロン82秒8−12秒2の優秀さで、体もはち切れんばかりです。

 正木 もうキタサンは分かったから! 相手として面白いのはミッキーの2頭やな。特にミッキーロケットは、坂路で攻め駆けするアルティマブラッド(OP)をゴール前でパワフルに1馬身突き放した。4ハロン52秒9−13秒2の時計も悪条件の天候と馬場を思えば秀逸。限りなく、最高のSに近いA評価や。

 笠松 ボクはミッキークイーンの方ですね。CWコースでの併せ馬で、馬なりでクビ差先着。右手前のままのゴールでしたが、やはり右回りの阪神となって大変身があるならこれかと…。美浦の関東馬はどうですか。

 柴田 関東馬は3頭だけ。ゴールドアクターはWコースで格下相手とはいえ、仕掛けてからの加速が鋭く1馬身先着。状態は文句なしでしょう。サトノクラウンは気性面と暑い時期を考慮して単走にしたらしいですが、いつも併せ馬の調教をする厩舎。これがどう出るかですね。

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【宝塚記念】前哨戦を斬る2017年6月23日(金) 05:07

 《大阪杯=A》前後半5ハロンは59秒6−59秒3のイーブンペース。キタサンブラックは3番手から直線半ばで逃げ馬を難なくかわし、2着に3/4馬身差をつけてV。着差以上に余裕を感じさせる完勝だった。6着サトノクラウンは2000メートル戦で5戦連続の着外。阪神の内回り戦も合わなかった印象だ。7着ミッキーロケットも同様で、器用さに欠ける馬。内回りでは厳しい。

 《天皇賞・春=A》大阪杯同様、キタサンブラックの強さが際立った一戦。離れた2番手を追走し、2周目の4コーナーで先頭に立つと、3分12秒5のコースレコードでV。シュヴァルグラン阪神大賞典に続き、早めにポジションを上げていく競馬で1馬身1/4差の2着と力を示した。ゴールドアクターは出遅れて流れに乗れず7着。GI初挑戦のシャケトラは直線で力尽き9着。レインボーラインは後方からなだれ込んで12着だった。

 ◇結論◇

 キタサンブラックが不動の中心だ。昨年は3着に敗れたが、勝ち馬とはタイム差なし。今年の2戦はともに圧倒的なパフォーマンスを見せており、GI6勝目を挙げる可能性は極めて高い。急坂のある内回り、距離短縮と条件が好転するゴールドアクターが2番手。以下、機動力に磨きがかかったシュヴァルグランが続き、阪神内回り2戦2勝のシャケトラが一発候補。別路線組からは、GI2勝で阪神得意のミッキークイーン

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【宝塚記念】ゴールドアクター、あとはノリさんに2017年6月23日(金) 05:05

 〔2〕枠(2)番から復活を期す。「内、外どちらでも関係ない馬ですから」と野田助手。木曜朝は北の角馬場で調整し「落ち着きも適度にあって、いい状態。前走は出遅れたけど、もともとスタートは速い。あとはノリさん(横山典騎手)がどう乗ってくれるか。何とかいいところを見せてほしいです」と期待を寄せた。

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【宝塚記念】キタサンブラック8枠10番!枠順確定 2017年6月22日(木) 14:14

 6月25日に阪神競馬場で行われる上半期を締めくくるサマーグランプリ「第58回宝塚記念」(GI、阪神11R、3歳以上オープン、定量、芝2200メートル、1着賞金1億5000万円)の枠順が確定した。

 ファン投票1位で、大阪杯→天皇賞・春を連勝中のGI5勝馬キタサンブラックは8枠10番、天皇賞・春2着馬シュヴァルグランは5枠5番、日経賞勝ちのシャケトラは6枠6番、一昨年の有馬記念優勝のゴールドアクターは2枠2番、昨年の香港ヴァース優勝のサトノクラウンは8枠11番、一昨年の2冠牝馬ミッキークイーンは7枠8番にそれぞれ決まった。

 枠順は22日(木)に確定したが、勝ち馬投票券の金曜日発売はなく、24日から全国のJRA競馬場、ウインズ等で前日発売。宝塚記念は25日、阪神競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。

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【宝塚記念】厩舎の話2017年6月22日(木) 11:35

 クラリティシチー・上原調教師「中1週でもカイ食いはいい。GIの豪華なメンバーを相手にどこまでやれるか」

 ゴールドアクター・中川調教師「先週よりトモの入りが良く、テンションも程良い感じ。ハミにモタれる面も解消した」

 サトノクラウン・堀調教師「去年より元気な状態で向かえる。フィジカルよりメンタルがカギ。自分との戦いだ」

 シャケトラ・前川助手「キャリアの浅いなか、天皇賞も頑張った。反動はなさそうだし、見た感じ、上昇度はありそう」

 シュヴァルグラン・友道調教師「坂路は雨で時計がかかったが、しっかり動けた。天皇賞と同じくらいのデキにはある」

 スピリッツミノル・橋本助手「順調にきている。前走の内容は悪くなかった。成績的に道悪は得意だろう」

 ヒットザターゲット・清生助手「9歳だが、けいこはこの馬なりに動けていた。ひと叩きされデキは上向いている」

 ミッキークイーン・浜中騎手「2200メートルは長くはない。阪神はいいし、バランスがいいので道悪も苦にしない」

 ミッキーロケット・和田騎手「時計のかかる馬場にしては、いい動き。レース当日のテンションがカギになりそう」

 レインボーライン・若松厩務員「ここ2走は力を出し切れなかった。道悪は気にしないし阪神とは相性がいいから」

(夕刊フジ)

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