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第19話 「皐月賞」
05年 35.0-49.7-34.5 =1.59.2 ▼7▼4▼1 瞬発戦
06年 35.6-48.6-35.7 =1.59.9 ▼4▼1△5 平坦戦
07年 35.5-48.5-35.9 =1.59.9 ▼7△4△3 瞬発戦
08年 36.2-50.3-35.2 =2.01.7 ▼11△3△10 瞬発戦
09年 34.8-48.3-35.6 =1.58.7 ▼1▼1△4 平坦戦
皐月賞の一番の特徴と言えば「中盤の4F」だと思います。
いや、皐月賞というよりは中山芝20コースの特徴が中盤の4Fと言えるのかもしれません。
過去5年の平均ラップは以下の通りです。
【皐月賞】
35.42-49.08-35.38 =1.59.88
同舞台で行われる弥生賞と古馬の中山金杯の平均ラップと比較してみましょう。
(重~不良馬場は除いています)
【弥生賞】
36.02-50.54-35.34 =2.01.90
京成杯
36.60-50.31-35.70 =2.02.60
【中山金杯】
36.76-47.14-35.78 =1.59.68
走破時計が示す通りレースレベルは金杯>皐月賞>弥生賞という順だと思います。
中山金杯は他のレースに比べるとテンも上がりも遅くなっていますが中盤がかなり速いです。
つまり、このコースでレースの格が上がるということは中盤が速くなるということになります。
過去5年の皐月賞では05年と08年で中盤が遅くなっていますが皐月賞の定番は「中盤が48秒台の締まった流れ」です。
過去10年で見ても
50秒台 : 3回 (1回は稍重)
49秒台 : 1回
48秒台 : 5回
47秒台 : 1回
となっています。
中盤が速くなると脚を溜めるという行為が困難になります。
つまり地脚(追走スピード)が重要。
このスピードの他に必要な要素となると「先行力」もしくはマクリ気味に進出可能な「機動力」のどちらか。
あとは中山開催の最終日ということもあってかなり力の要る馬場になっている場合があります。
「パワー」という要素もあった方がベターと言えるでしょう。
(→血統的にサンデーサイレンの次に成績の良いのがブライアンズタイムというのも納得)
もっと分かりやすい傾向を言えば「前走のレース」になります。
過去5年からの傾向からすれば
中盤が50秒台 : 弥生賞-5頭 若葉S-1頭
中盤が48秒台 : スプリングS-4頭 若葉S-3頭 弥生賞-1頭 共同通信-1頭
と3着以内になった馬の前走は中盤の速さによって偏りがあります。
弥生賞は中盤緩く瞬発力が問われやすいレース、スプリングSと若葉Sは持続的な脚が問われやすいレースになりやすいというのがポイント。
中盤が速くなるか遅くなるか、それで軸となる前走のレースを決めるのもありかと思います。
現状逃げる確率が最も高いと思うのはアリゼオ。
この馬が刻むラップは速いのか?遅いのか?
シャイン@和田Jかガルボ@後藤Jが逃げる可能性もあるかも。
さぁ、どっち?
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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