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阪神ジャンプＳの関連ニュース
【阪神ジャンプＳ】レコード出た！ムーン重賞連勝
©サンケイスポーツ
9月15日(日) 05:00
第１５回阪神ジャンプステークス（１４日、阪神８Ｒ、Ｊ・ＧＩＩＩ、障害３歳上オープン（混）、別定、３１４０メートル＝直線芝、１着本賞金２８００万円 ＝出走１４頭）高田潤騎乗で２番人気のオースミムーンが、３番手からゴール前で１番人気のテイエムハリアーをかわし、小倉サマージャンプに続く重賞連勝を決めた。タイム３分２４秒８（良）は昨年のこのレースでテイエムハリアーがマークしたコースレコードを０秒８更新した。次走は東京ハイジャンプ（１０月１２日、東京、Ｊ・ＧＩＩ、芝３１１０メートル）を目指す。
◆高田潤騎手（オースミムーン１着）「ポジションは気にせず、気持ちよく走らせた。前を捕まえられるか分からなかったが、馬の力に助けられました」
◆熊沢重文騎手（テイエムハリアー２着）「一番キツいレースをしているし、よく頑張っていると思う。馬も成長しているよ」
◆中村将之騎手（シゲルジュウヤク３着）「出遅れてしまったし、休み明けで反応も鈍かったけど、よく頑張ってくれました。力があるのは間違いない」
★１４日阪神８Ｒ「阪神ジャンプＳ」の着順・払戻金はこちら
オースミムーン 父アドマイヤムーン、母レディクライマー、母の父リアルシャダイ。鹿毛の牡４歳。栗東・小野幸治厩舎所属。北海道日高町・山際辰夫氏の生産馬で、馬主は（株）オースミ。戦績１７戦３勝（うち障害６戦３勝）。獲得賞金は７６２９万６０００円（すべて障害）。重賞は２０１３年Ｊ・ＧＩＩＩ小倉サマージャンプに次いで２勝目。阪神ジャンプＳは小野幸治調教師が初勝利、高田潤騎手は０１年アイディンサマーに次いで２勝目。
【阪神ジャンプＳ】オースミムーン重賞２連勝
©サンケイスポーツ
9月14日(土) 14:04
１４日の阪神８Ｒで行われた第１５回阪神ジャンプステークス（３歳上オープン、Ｊ・ＧＩＩＩ、芝３１４０メートル、１４頭立て、１着賞金＝２８００万円）は、高田潤騎手騎乗の２番人気オースミムーン（牡４歳、栗東・小野幸治厩舎）が最終障害飛越後に差し切ってＶ。前走の小倉サマージャンプに続いて重賞２連勝を決めた。勝ちタイムの３分２４秒８（良）は、昨年のテイエムハリアーがマークしたタイムを０秒８上回るコースレコード。
デンコウオクトパスが気合をつけて先頭に立ち、テイエムハリアーは控えて２番手。大きく離れた３番手にオースミムーンが続く流れで、ハイペースの展開となった。襷コースに入る手前の障害でデンコウオクトパスがバランスを崩し、ここでテイエムハリアーが先頭に立つ。デンコウも体勢を立て直して２番手につけるが、勝負どころで徐々に後続も追撃。最終障害を前にしたあたりで、３番手のオースミムーンも前２頭に接近する。テイエムハリアーが連覇を目指して懸命に逃げ込みを図るが、最終障害を飛越した後に、オースミムーンがグンと加速。最後は高田騎手が左手を挙げて勝利をアピールしながら２馬身差をつけて、重賞連勝を飾った。１番人気のテイエムハリアーが２着。３馬身１／２差の３着には３番人気のシゲルジュウヤクが入っている。
オースミムーンは、父アドマイヤムーン、母レディクライマー、母の父リアルシャダイという血統。北海道日高町・山際辰夫氏の生産で、（株）オースミの所有馬。通算成績は１７戦３勝（うち障害６戦３勝）。重賞はＪ・ＧＩＩＩ小倉サマージャンプ（１３年）に次いで２勝目。小野幸治調教師は阪神ジャンプＳ初勝利。高田潤騎手は０１年アイディンサマーに次いで２勝目。
高田騎手は「速い馬が何頭かいたので、それを見ながら、ポジションよりもリズムを大事に乗りました。流れが速くて勝負どころから内にモタれていたし、最後の障害を跳んだ後は余力もあまりなかったけど、馬の力で前を捕らえてくれました。本当に力をつけています」と愛馬の頑張りを褒め称えていた。
★阪神ジャンプＳの着順・払戻金はこちら
デンコウオクトパスが気合をつけて先頭に立ち、テイエムハリアーは控えて２番手。大きく離れた３番手にオースミムーンが続く流れで、ハイペースの展開となった。襷コースに入る手前の障害でデンコウオクトパスがバランスを崩し、ここでテイエムハリアーが先頭に立つ。デンコウも体勢を立て直して２番手につけるが、勝負どころで徐々に後続も追撃。最終障害を前にしたあたりで、３番手のオースミムーンも前２頭に接近する。テイエムハリアーが連覇を目指して懸命に逃げ込みを図るが、最終障害を飛越した後に、オースミムーンがグンと加速。最後は高田騎手が左手を挙げて勝利をアピールしながら２馬身差をつけて、重賞連勝を飾った。１番人気のテイエムハリアーが２着。３馬身１／２差の３着には３番人気のシゲルジュウヤクが入っている。
オースミムーンは、父アドマイヤムーン、母レディクライマー、母の父リアルシャダイという血統。北海道日高町・山際辰夫氏の生産で、（株）オースミの所有馬。通算成績は１７戦３勝（うち障害６戦３勝）。重賞はＪ・ＧＩＩＩ小倉サマージャンプ（１３年）に次いで２勝目。小野幸治調教師は阪神ジャンプＳ初勝利。高田潤騎手は０１年アイディンサマーに次いで２勝目。
高田騎手は「速い馬が何頭かいたので、それを見ながら、ポジションよりもリズムを大事に乗りました。流れが速くて勝負どころから内にモタれていたし、最後の障害を跳んだ後は余力もあまりなかったけど、馬の力で前を捕らえてくれました。本当に力をつけています」と愛馬の頑張りを褒め称えていた。
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