4月7日の阪神9R・忘れな草賞(リステッド、3歳オープン、牝馬、芝2000メートル、9頭立て)は、圧倒的1番人気に支持されたミルコ・デムーロ騎手騎乗の
ラヴズオンリーユー(栗東・
矢作芳人厩舎)が中団から直線楽々と抜け出して無傷の3連勝を飾った。タイムは2分00秒6(良)。
3馬身差の2着には
ルタンブル(6番人気)、さらにアタマ差遅れた3着に
キラープレゼンス(5番人気)。
忘れな草賞を勝った
ラヴズオンリーユーは、父
ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、母の父ストームキャットという血統で、半兄はGI
ドバイターフを制した
リアルスティール。通算成績は3戦3勝。
◆M・デムーロ騎手(1着
ラヴズオンリーユー)「強かった。スタートで(他馬と)ぶつかって行きたがったけど、賢くてすぐに折り合いがつきました。ペースが遅かったので3、4コーナーでいい感じに上がっていって、直線は馬なりで伸びてくれました。すごくいい脚を使ってくれました」
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