【春菜賞】1番人気のアヴェラーレが好位から抜け出して2連勝
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2月6日(土) 15:51
2月6日の東京9R・春菜賞(3歳1勝クラス、芝1400メートル、牝馬限定)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気
アヴェラーレ(美浦・
木村哲也厩舎)が内ラチ沿いの4、5番手から進め、直線で先頭に立った
タイニーロマンス(4番人気)の外から差し切り、デビュー2連勝を飾った。タイムは1分22秒1(良)。
1馬身1/4差の2着には
タイニーロマンス、さらに2馬身半差遅れた3着に
グローリアスカペラ(6番人気)が続いた。
春菜賞を勝った
アヴェラーレは、父
ドゥラメンテ、母がGII・スワンS、GIII・
フラワーC勝ちした
アルビアーノ、母の父ハーランズホリデーという血統。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着
アヴェラーレ)「すごくいい脚を使ってくれた。距離はマイルでも問題ない。絶対に重賞を勝てる馬です」
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【POG調査隊】ルージュアドラブル
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2月3日(水) 04:53
ルージュアドラブルが6日東京の春菜賞(1勝クラス、芝1400メートル)でデビューからの連勝を狙う。昨年11月の初戦は同舞台で上がり3ハロン33秒6の鋭い末脚を発揮し、2馬身半差V。「馬体重(前走390キロ)はそれほど増えていないが、精神的に落ち着いていて雰囲気は悪くない。体が軽いぶん、切れるのがいいところ。理想は良馬場だね」と国枝調教師。
アルテミスS、
チューリップ賞と重賞2勝を挙げた母
ココロノアイの背中を追いかける。