12月14日の中山9R・ひいらぎ賞(2歳1勝クラス、芝・外1600メートル、8頭立て)は、
柴田大知騎手騎乗の6番人気
スマイルカナ(牝、美浦・
高橋祥泰厩舎)が先手主張からマイペースに持ち込み、直線の坂を上がってから猛追した1番人気の
サクラトゥジュールをクビ差退けて2勝目を挙げた。タイムは1分34秒8(良)。
クビ+3馬身半差の3着には
メリディアンローグ(3番人気)が続いた。
ひいらぎ賞を勝った
スマイルカナは、父
ディープインパクト、母エイシンクールディ、母の父ディストーティドハマーという血統。通算成績は3戦2勝。
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柴田大知騎手(1着
スマイルカナ)「前走は休み明けのせいか燃えすぎていたが、きょうは落ち着いて走ってくれました。スタートが良かったので無理に抑える必要もないと思い、そのまま逃げる形に。道中もいい意味でふわふわしていたので、追ってからもしっかり反応してくれましたね。能力の高い馬だし、今後も落ち着いて臨めれば楽しみです」
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