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目黒記念の関連ニュース
【目黒記念】大外差し！メダリスト重賞初制覇
©サンケイスポーツ
6月2日(月) 05:00
第１２８回目黒記念（１日、東京１２Ｒ、ＧＩＩ、４歳上オープン国際、ハンデ、芝２５００メートル、１着本賞金５５００万円＝出走１６頭）中団を進んだ蛯名正義騎乗の８番人気マイネルメダリストが直線で大外から伸び、最内を突いた１２番人気ラブイズブーシェを頭差で抑えて重賞初制覇を飾った。タイム２分３１秒０（良）。今後は宝塚記念（２９日、阪神、ＧＩ、芝２２００メートル）を視野に入れて調整される。１番人気ラブリーデイは５着に敗れた。
◆蛯名騎手（マイネルメダリスト１着） 「ハンデも５４キロと手頃で、展開も向いたが、短期間で状態もグングン上がっていた」
◆古川騎手（ラブイズブーシェ２着） 「道中は内にこだわる競馬をした。勝ちたかった」
◆三浦騎手（プロモントーリオ３着） 「直線はうまく前があいて伸びたし、持ち味は生かせた」
◆松永幹師（アウォーディー４着） 「格上挑戦でも、差のない競馬。芝の中距離が合う」
◆川田騎手（ラブリーデイ５着） 「道中はスムーズに運べ、直線は待ってから追い出しましたが、５７キロが響いたのもしれません」
【目黒記念】伏兵メダリスト重賞初制覇
©サンケイスポーツ
6月1日(日) 17:17
１日の東京１２Ｒで行われた第１２８回目黒記念（４歳上オープン、ＧＩＩ、芝２５００メートル、１６頭立て、１着賞金＝５５００万円）は、蛯名正義騎手騎乗の８番人気マイネルメダリスト（牡６歳、美浦・田中清隆厩舎）がゴール前の大接戦を制して重賞初Ｖを飾った。タイムは２分３１秒０（良）。
ダービーの悔しさを、伝統のＧＩＩで晴らした。ハンデ戦らしい混戦のゴール前を制したのは、蛯名正義騎手のマイネルメダリスト。ステイゴールド産駒が、オープン入り２戦目でＧＩＩ制覇の金星を挙げた。
レースはグランデスバルが先手を取り、ラブリーデイがピタリとマーク。ステラウインド、アップルジャックなどが続く展開となった。平均的なペースで流れて、直線に入ってからもラブリーデイが抜け出しを図るが、思いのほか伸びがない。ゴール前は横に広がっての大接戦。この馬群の大外から抜け出したのがマイネルメダリストだった。道中は中団の後ろで流れに乗り、直線は外から５４キロのハンデを生かして鋭く差し脚を伸ばし、初タイトルを手にした。アタマ差２着は最内からしぶとく伸びた１２番人気のラブイズブーシェ。さらにアタマ差の３着が４番人気のプロモントーリオだった。
マイネルメダリストは、父ステイゴールド、母ツクバノーブル、母の父アサティスという血統。北海道新冠町・新冠伊藤牧場の生産馬で、（株）サラブレッドクラブ・ラフィアンの所有馬。通算成績は３６戦６勝。重賞初勝利。田中清隆調教師は目黒記念初勝利。蛯名正義騎手は２０１２年スマートロビンに次いで２勝目。
蛯名騎手は「前半はよく（力を）抜いて走れていたし、展開も向きました。ハンデが軽かったこともありますが、よくここまで短期間で上がってきました。グングン良くなっていましたからね」と状態面の急上昇を勝因に挙げていた。
★１日東京１２Ｒ「目黒記念」の着順・払戻金はこちら
ダービーの悔しさを、伝統のＧＩＩで晴らした。ハンデ戦らしい混戦のゴール前を制したのは、蛯名正義騎手のマイネルメダリスト。ステイゴールド産駒が、オープン入り２戦目でＧＩＩ制覇の金星を挙げた。
レースはグランデスバルが先手を取り、ラブリーデイがピタリとマーク。ステラウインド、アップルジャックなどが続く展開となった。平均的なペースで流れて、直線に入ってからもラブリーデイが抜け出しを図るが、思いのほか伸びがない。ゴール前は横に広がっての大接戦。この馬群の大外から抜け出したのがマイネルメダリストだった。道中は中団の後ろで流れに乗り、直線は外から５４キロのハンデを生かして鋭く差し脚を伸ばし、初タイトルを手にした。アタマ差２着は最内からしぶとく伸びた１２番人気のラブイズブーシェ。さらにアタマ差の３着が４番人気のプロモントーリオだった。
マイネルメダリストは、父ステイゴールド、母ツクバノーブル、母の父アサティスという血統。北海道新冠町・新冠伊藤牧場の生産馬で、（株）サラブレッドクラブ・ラフィアンの所有馬。通算成績は３６戦６勝。重賞初勝利。田中清隆調教師は目黒記念初勝利。蛯名正義騎手は２０１２年スマートロビンに次いで２勝目。
蛯名騎手は「前半はよく（力を）抜いて走れていたし、展開も向きました。ハンデが軽かったこともありますが、よくここまで短期間で上がってきました。グングン良くなっていましたからね」と状態面の急上昇を勝因に挙げていた。
★１日東京１２Ｒ「目黒記念」の着順・払戻金はこちら
【目黒記念】“善戦キャラ”返上したメダリスト
©サンケイスポーツ
5月31日(土) 12:37
“善戦キャラ”を返上したマイネルメダリストがＧＩＩをぶち抜く。
２着９回３着７回という成績が示すとおり、良くも悪くも相手なりの走りが持ち味だった。それが２走前にかつてない根性で差し返しＶを決めると、昇級の前走も上がり３Ｆ３４秒１でタイム差なしの４着。
「４走前から着用しているブリンカーが効いているね。最後まで集中できるようになってきた」と、田中清調教師は秘密兵器の効果にニンマリだ。
２８日には坂路ラスト１Ｆ１２秒８で４馬身先着し、「暖かくなって体調はさらに上向き。左回りも問題ないし、５４キロならチャンス」と自信たっぷりだ。
“究極の３連単”はメダリストを１着に固定、大崩れのないラブリーデイを２、３着に置いた１２点で勝負！！（夕刊フジ）
★目黒記念の枠順はこちら
２着９回３着７回という成績が示すとおり、良くも悪くも相手なりの走りが持ち味だった。それが２走前にかつてない根性で差し返しＶを決めると、昇級の前走も上がり３Ｆ３４秒１でタイム差なしの４着。
「４走前から着用しているブリンカーが効いているね。最後まで集中できるようになってきた」と、田中清調教師は秘密兵器の効果にニンマリだ。
２８日には坂路ラスト１Ｆ１２秒８で４馬身先着し、「暖かくなって体調はさらに上向き。左回りも問題ないし、５４キロならチャンス」と自信たっぷりだ。
“究極の３連単”はメダリストを１着に固定、大崩れのないラブリーデイを２、３着に置いた１２点で勝負！！（夕刊フジ）
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【目黒記念】ラブリーデイ、文句なし１２秒１
©サンケイスポーツ
5月29日(木) 05:06
【目黒記念】追って一言
©サンケイスポーツ
5月29日(木) 05:03
◆アウォーディー・松永幹師 「追い切りはまずまず。舞台設定は一番合う」
◆アスカクリチャン・須貝師 「最近にない動きだった。昨秋勝ったアルゼンチン共和国杯と同じ舞台で期待」
◆アップルジャック・堀井師 「予定通り。ハンデ５０キロで…」
◆アドマイヤブルー・橋田師 「ここを目標にきました。５４キロなら」
◆イケドラゴン・石毛師 「前走で（２４キロ）減っていた体重は戻りました」
◆グランデスバル・星野助手 「追い切りの形はとりませんが、順調。この相手でも期待」
◆コスモロビン・清水英師 「追走の形で動きはよかった」
◆サイモントルナーレ・田中清師 「現状は維持」
◆ステラウインド・尾関師 「上積みはある。ハンデも５４キロなら」
◆スマートギア・松永昌師 「元気。でも実戦でしまいが伸びない」
◆タマモベストプレイ・南井師 「追い切りはよかった。ウィリアムズ騎手は合っている」
◆プロモントーリオ・萩原師 「体調はいい。ハンデ差を生かしたい」
◆マイネルメダリスト・田中清師 「ブリンカー着用で集中力が増しています」
◆ムスカテール・友道師 「今週はサラッと。芝、ダートは問わないし、左回りの長丁場は合う」
◆ユニバーサルバンク・松田博師 「動きは悪くなかった」
◆ラブイズブーシェ・村山師 「けいこはよかった。４着だった昨年暮れの有馬記念くらいの競馬をすれば…」
★目黒記念の特別登録馬（想定騎手入り）はこちら
◆アスカクリチャン・須貝師 「最近にない動きだった。昨秋勝ったアルゼンチン共和国杯と同じ舞台で期待」
◆アップルジャック・堀井師 「予定通り。ハンデ５０キロで…」
◆アドマイヤブルー・橋田師 「ここを目標にきました。５４キロなら」
◆イケドラゴン・石毛師 「前走で（２４キロ）減っていた体重は戻りました」
◆グランデスバル・星野助手 「追い切りの形はとりませんが、順調。この相手でも期待」
◆コスモロビン・清水英師 「追走の形で動きはよかった」
◆サイモントルナーレ・田中清師 「現状は維持」
◆ステラウインド・尾関師 「上積みはある。ハンデも５４キロなら」
◆スマートギア・松永昌師 「元気。でも実戦でしまいが伸びない」
◆タマモベストプレイ・南井師 「追い切りはよかった。ウィリアムズ騎手は合っている」
◆プロモントーリオ・萩原師 「体調はいい。ハンデ差を生かしたい」
◆マイネルメダリスト・田中清師 「ブリンカー着用で集中力が増しています」
◆ムスカテール・友道師 「今週はサラッと。芝、ダートは問わないし、左回りの長丁場は合う」
◆ユニバーサルバンク・松田博師 「動きは悪くなかった」
◆ラブイズブーシェ・村山師 「けいこはよかった。４着だった昨年暮れの有馬記念くらいの競馬をすれば…」
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