きいいろ
村吉
マカロニスタンダーズ
岡村信将
世紀末覇者 券王
田口啄麻
蒼馬久一郎
エース1号
導師嵐山
初めてダート戦を走る馬の取捨選択は、予想する上で重要なファクターのひとつです。当欄では、12/11(日)の出走馬たちの中から初ダートとなる馬をピックアップしています。ぜひ馬券検討にお役立てください。 【12月11日(日)中山】 1R 2歳未勝利 ダ1200m ①イーデンテソーロ ③バークエム ④ラビアンムーン ⑦メルクーア ⑭フェスティヴラジャ 3R 2歳未勝利 ダ1800m ②シルバーダイヤ ⑩パディントンブーツ ⑪グレイトインディ 9R チバテレ杯 ダ1800m ⑥コロンドール やや低調なメンバー構成といった印象がある3Rだが、それだけに初ダート組の躍進が見込めるところ。中でも⑪グレイトインディはまずまず期待できるのではないか。レーヴミストラル産駒はここまで中央で勝ち星がなく、ダート適性も疑問符がつくが、この馬自身は母方からダート適性を受け継いでいる可能性がある。メンツが低調だからこその期待だが、芝と同じぐらいの位置取りで競馬できるようならば勝負になるかも知れない。 【12月11日(日)中京】 1R 2歳未勝利 ダ1800m ⑤アンパト ⑥ビービーグラーテス ⑧シルヴァーアーマー 2R 2歳未勝利 ダ1400m ④レディマーシャル ⑤ナンヨークリスタル ⑥テーオーエンゲルス 3R 3歳以上1勝クラス ダ1900m ⑪エイカイロイヤル 9R 大須特別 ダ1800m ⑨デルマグレムリン 1Rの⑧シルヴァーアーマーは朝日杯FS勝ち馬ダノンプラチナの甥。初戦2着の芝も悪くはなさそうだが、父がマクフィで母方が米血、そして馬格もあるとなればダート替わりは望むところだろう。中京千八の舞台設定がこの馬にとってベストだとは別に思わないのだが、他に適性ドンピシャといった馬もいない様子。このメンバー構成に鑑みると道中番手以上を確保できるようならば上位進出があってもいい。 【12月11日(日)阪神】 2R 2歳未勝利 ダ1400m ⑦フライングブレード 6R 2歳1勝クラス ダ1200m ①マルモリディライト 7R 3歳以上1勝クラス ダ1800m ⑧ホウオウフウジン 日曜阪神は比較的対象馬が少ない。その中で7Rに出走する⑧ホウオウフウジンはある程度推せる存在なのではないかと思っている。今まで一貫して芝の長いところを使われていたが頭打ち。だがロードカナロア産駒で母の母がトゥザヴィクトリーならばダートの中距離は良さそうだ。今回はメンバーのレベルも高いとは言えず、芝路線から初ダートの馬にとってはおあつらえ向きの舞台に思えてならないのだが。