WIN5向けに各馬の短評を書いてみました。
新潟10Rの両津湾特別です。
①ミエノナイスガイ…追い込み脚質で新潟の馬場には不向き。
②モルチャン…昇級戦で牡馬相手だが、キャリア浅く上積みは見込める。
③タイセイエピソード…3走前の2着はハンデ戦。定量では分が悪い。
④サンライズゴラッソ…昇級2戦はちょっと足りない内容。一押しほしい。
⑤ジャスリー…青竜S5着。初の古馬相手だが、ライバルはむしろ同じ3歳馬。
⑥コスタノヴァ…ダート2戦2勝。ここもハナさえ切れれば有力。
⑦ケンアンビシャス…初ダート。血統的には向きそうだが。
⑧スズノイナズマ…3走前の6着が精一杯。
⑨マテンロウガイ…自己条件なら古馬相手でも。
⑩プルモナリア…前で競馬ができないのはネック。
⑪サイモンメガライズ…ダートの方がベターだが勝ち負けまでには持ち込めず。
⑫イスカンダル…気性的にアテにならず。
⑬ドローム…2走前に2着はあるが、前走は崩れて。
⑭ティルドーン…同舞台の前走を逃げ切り。同型との兼ね合いがカギに。
⑮ジョイウイン…単騎で行けた3走前は3着も自分の形にならないと脆い。
首位争い候補…⑥⑨⑭
上位争い…②⑤
2勝クラスのダート1800m戦でここは3歳馬による争いになりそう。
人気の中心はコスタノヴァ。
未勝利→1勝クラスを逃げて連勝。とりわけ前走の東京1600mを稍重とはいえ1.35.1は速い。
懸念材料としてはダートの2戦がともに逃げ切りなので控える競馬になった時がどうか?というのはあるけど
逃げた時に好成績の馬が外枠に偏ったので、枠順の差でここも逃げそうな感じです。
馬券の軸としてはそれなりに信用できそうですが、1着固定でいいかと問われると逆転候補は探しておきたいというのがその答え。
来週からの秋競馬の番組を見ると「2勝クラスのダート1800m」は
中山では開幕週には行われなくて、2週目の鋸山特別はハンデ戦。3週目の平場は牝馬限定である。
それに対して阪神は3週連続でこの条件が組まれている。
その辺を考えると、3走前に阪神で1勝クラスを勝っていながら角田大和→津村のマテンロウガイに勝負気配を感じる。
鳳雛S→レパードSとオープンではともに6着だが、レパードSは最後に盛り返しての6着だから内容は悪くない。
この馬は押さえておきたい。