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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 1 | ダノンキングリー | 4.2 | 牡3 | 56.0 | 戸崎圭太 | ||
| 2 | 4 | 4 | ◎ | アドマイヤマーズ | 1.7 | 牡3 | 57.0 | M.デムー | |
| 3 | 6 | 6 | △ | クラージュゲリエ | 6.9 | 牡3 | 57.0 | 武豊 | |
| 4 | 5 | 5 | ○ | フォッサマグナ | 4.1 | 牡3 | 56.0 | C.ルメー | |
| 5 | 7 | 7 | ▲ | ゲバラ | 30.8 | 牡3 | 56.0 | 大野拓弥 | |
| 6 | 2 | 2 | マードレヴォイス | 155.8 | 牡3 | 56.0 | 三浦皇成 | ||
| 7 | 3 | 3 | △ | ナイママ | 63.0 | 牡3 | 56.0 | 柴田大知 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 馬連 | 通常 | 4 - 5 | 5,000円 |
| 4 - 7 | 1,500円 | ||
| 3 - 4 | 1,500円 | ||
| 4 - 6 | 2,000円 | ||
| 合計 | 4通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
山崎エリカのコメント
クイーンＣの「見所＆傾向」で、クイーンＣは桜花賞への前哨戦の意味合いを持つレースであることをお伝えしました。共同通信杯も同じで、弥生賞やスプリングＳと並ぶ、皐月賞の前哨戦の意味合いを持ちます。弥生賞やスプリングＳと異なるのは、皐月賞への優先出走権があるかないかです。
つまり、すでに朝日杯フーチュリティＳ勝ちの実績があるアドマイヤーマーズは、総収得金額上位の枠で皐月賞にも出走できるし、ＮＨＫマイルＣにも出走できるということ。わざわざトライアルに出走する必要がないのです。ですから、共同通信杯で勝ち負けして、本番に直行すれば、弥生賞やスプリングＳからの優先出走権獲得のチャンスを、例えば、きさらぎ賞で勝ちそこなった他の同系列牧場の馬たちに渡すことができます。もちろん、先週のゆりかもめ賞を強い勝ち方をしたサトノジェネシスなどにもです。
だから、クラシックがノーザンＦ系列の馬たちで埋め尽くされていく――。他牧場で賞金が足りていない有力馬がいれば、出走予定のなかった馬にも出走させることが可能という、素晴らしいシステム(？)です。これが競馬をつまらなくさせてはいますが、ルールの範囲内で行っているので、仕方がありません。
今回、伝えたいのは、前記システムの批判ではなく、このレースの連対馬ディーマジェスティ、ドゥラメンテ、イスラボニータ、ゴールドシップなどが、本番・皐月賞を制したのは、必然であるということ。もともと実績馬やそれに対抗できる素質を秘めた馬たちがこのレースを使い、重賞で敗れた馬や遅れてデビューした馬たちが皐月賞トライアルに回るわけですから、本番に繋がることが多いのは当然でしょう。
今年はその筆頭が朝日杯フーチュリティＳを強い勝ち方をしたアドマイヤマーズですが、ナイママの陣営が「末脚生かしたい」というコメントをしており、逃げ馬不在な点がネックでした(逃げ馬が不在だと、能力どおりに決まらないレースが多々ある) かし、直前になって陣営のコメントが「早めのスパートで」に変更。おそらく今回は、ナイママがペースを作ってくれるのではないでしょうか。これならばアドマイヤマーズは、2番手につけて楽な競馬ができるはずです。
よって、◎には、デビューから上昇一途で4戦4勝の(4)アドマイヤマーズを推します。前々走のデイリー杯2歳Ｓでは、ゲートの不安が解消されたメイショウショウブの単騎逃げが決まると見ていましたが、アドマイヤマーズがこれまでの2戦とは異なり、思い切ってハナを主張。直線では2番手でレースを進めたメイショウショウブがアドマイヤマーズに並びかけ、直線では2頭のマッチレースとなりましたが、ラスト1Fでメイショウショウブを振り落として、アドマイヤマーズが快勝。先行馬が手薄で超々スローペースに落として逃げられたことが好走要因にせよ、これまでとは型の違う競馬で結果を出したアドマイヤマーズは、この先に繋がる内容でした。
そして前走の朝日杯フーチュリティＳでは、スローペースではあったものの、前週の阪神ジュベナイルＦよりも馬場が悪化し、各馬がラスト1Fで失速するなか、ラスト1Fでグランアレグリアを突き放し、クリノガウディーを寄せつかなかったのは、十分に褒められる内容でした。決着指数もハイレベルと言われた昨年の朝日杯フーチュリティＳと同等です。現時点の3歳世代の中では、№1の存在ですから、ここは叩き台でも連対圏内には突入してくるでしょう。
○は、前走の中京芝1400ｍの新馬戦では、逃げたランスオブプラーナ(先週のきさらぎ賞3着)が2着に粘る流れを、出遅れて後方から、徐々に加速してメンバー最速の上がりを駆使して勝利。ラスト1Ｆで2着馬に2馬身半差をつけた末脚は、確かな素質を感じさせるものでした。今回は一気に距離が長くなりますが、距離さえこなせば通用するでしょう。
▲は、前走の新馬戦は、前半4F47秒7-後半4F48秒9のハイペースではありましたが、後方の外目から直線で明確に他馬とは違う脚色で伸びて勝利した(7)ゲバラ。3着以下に5馬身以上差をつけたのも、この馬の強さを表すもの。この馬も素質が高いのは確かですが、前走は時計の掛かる馬場の消耗戦。厳しいレースをしているだけに、今回でダメージが出る可能性もあるので狙い下げました。
以下特注馬として、初芝のコスモス賞を制し、次走ではハイレベルな札幌2歳Ｓで2着と好走した(10)ナイママ。特にタフな馬場でやや出遅れ気味のスタートから外を回って位置を上げ、直線早め先頭から2着に粘った札幌2歳Ｓが好内容。メンバーがしょっぱかった前走の京成杯で、早めのスパートを決めれば勝ち負けになったと見ていますが、今回はさらに相手強化となるので、前へ行ってどこまで粘り込めるか？ 2着、3着くらいなら、あっても不思議ではないので、配当妙味も含めて買い目に加えます。
あとは△に、新馬戦では4コーナーの外へ膨らみながら勝利し、。札幌2歳Ｓも4コーナーの外へ外へと行こうとするのを宥めながらも3着と好走した(6)クラージュゲリエ。この馬は、本当にコーナーが下手ですが、前走の京都2歳Ｓは、ブレイキングドーンの内からブレイキングドーンを壁にして、外に行かないようにしながら、内目を回っての完勝。モレイラ騎手のファインプレーとも言えるレースでした。それだけに今回の外枠と、休養明け好走後の一戦になることが不安材料。しかし、近3走ともメンバー最速の上がりをマークしているように、素質が高いのは確かだけに、警戒はしたほうがいいでしょう。
また、今回3番人気のダノンキングリーは、前走のひいらぎ賞では、逃げたヘイワノツカイがペースを引き上げたことで、展開に恵まれる形での勝利だったこと。また、デビュー2戦目で一気にパフォーマンスを上げると、昨年の弥生賞のオブセッションのようなことになることが多いので、ここは狙い下げることにしました。
つまり、すでに朝日杯フーチュリティＳ勝ちの実績があるアドマイヤーマーズは、総収得金額上位の枠で皐月賞にも出走できるし、ＮＨＫマイルＣにも出走できるということ。わざわざトライアルに出走する必要がないのです。ですから、共同通信杯で勝ち負けして、本番に直行すれば、弥生賞やスプリングＳからの優先出走権獲得のチャンスを、例えば、きさらぎ賞で勝ちそこなった他の同系列牧場の馬たちに渡すことができます。もちろん、先週のゆりかもめ賞を強い勝ち方をしたサトノジェネシスなどにもです。
だから、クラシックがノーザンＦ系列の馬たちで埋め尽くされていく――。他牧場で賞金が足りていない有力馬がいれば、出走予定のなかった馬にも出走させることが可能という、素晴らしいシステム(？)です。これが競馬をつまらなくさせてはいますが、ルールの範囲内で行っているので、仕方がありません。
今回、伝えたいのは、前記システムの批判ではなく、このレースの連対馬ディーマジェスティ、ドゥラメンテ、イスラボニータ、ゴールドシップなどが、本番・皐月賞を制したのは、必然であるということ。もともと実績馬やそれに対抗できる素質を秘めた馬たちがこのレースを使い、重賞で敗れた馬や遅れてデビューした馬たちが皐月賞トライアルに回るわけですから、本番に繋がることが多いのは当然でしょう。
今年はその筆頭が朝日杯フーチュリティＳを強い勝ち方をしたアドマイヤマーズですが、ナイママの陣営が「末脚生かしたい」というコメントをしており、逃げ馬不在な点がネックでした(逃げ馬が不在だと、能力どおりに決まらないレースが多々ある) かし、直前になって陣営のコメントが「早めのスパートで」に変更。おそらく今回は、ナイママがペースを作ってくれるのではないでしょうか。これならばアドマイヤマーズは、2番手につけて楽な競馬ができるはずです。
よって、◎には、デビューから上昇一途で4戦4勝の(4)アドマイヤマーズを推します。前々走のデイリー杯2歳Ｓでは、ゲートの不安が解消されたメイショウショウブの単騎逃げが決まると見ていましたが、アドマイヤマーズがこれまでの2戦とは異なり、思い切ってハナを主張。直線では2番手でレースを進めたメイショウショウブがアドマイヤマーズに並びかけ、直線では2頭のマッチレースとなりましたが、ラスト1Fでメイショウショウブを振り落として、アドマイヤマーズが快勝。先行馬が手薄で超々スローペースに落として逃げられたことが好走要因にせよ、これまでとは型の違う競馬で結果を出したアドマイヤマーズは、この先に繋がる内容でした。
そして前走の朝日杯フーチュリティＳでは、スローペースではあったものの、前週の阪神ジュベナイルＦよりも馬場が悪化し、各馬がラスト1Fで失速するなか、ラスト1Fでグランアレグリアを突き放し、クリノガウディーを寄せつかなかったのは、十分に褒められる内容でした。決着指数もハイレベルと言われた昨年の朝日杯フーチュリティＳと同等です。現時点の3歳世代の中では、№1の存在ですから、ここは叩き台でも連対圏内には突入してくるでしょう。
○は、前走の中京芝1400ｍの新馬戦では、逃げたランスオブプラーナ(先週のきさらぎ賞3着)が2着に粘る流れを、出遅れて後方から、徐々に加速してメンバー最速の上がりを駆使して勝利。ラスト1Ｆで2着馬に2馬身半差をつけた末脚は、確かな素質を感じさせるものでした。今回は一気に距離が長くなりますが、距離さえこなせば通用するでしょう。
▲は、前走の新馬戦は、前半4F47秒7-後半4F48秒9のハイペースではありましたが、後方の外目から直線で明確に他馬とは違う脚色で伸びて勝利した(7)ゲバラ。3着以下に5馬身以上差をつけたのも、この馬の強さを表すもの。この馬も素質が高いのは確かですが、前走は時計の掛かる馬場の消耗戦。厳しいレースをしているだけに、今回でダメージが出る可能性もあるので狙い下げました。
以下特注馬として、初芝のコスモス賞を制し、次走ではハイレベルな札幌2歳Ｓで2着と好走した(10)ナイママ。特にタフな馬場でやや出遅れ気味のスタートから外を回って位置を上げ、直線早め先頭から2着に粘った札幌2歳Ｓが好内容。メンバーがしょっぱかった前走の京成杯で、早めのスパートを決めれば勝ち負けになったと見ていますが、今回はさらに相手強化となるので、前へ行ってどこまで粘り込めるか？ 2着、3着くらいなら、あっても不思議ではないので、配当妙味も含めて買い目に加えます。
あとは△に、新馬戦では4コーナーの外へ膨らみながら勝利し、。札幌2歳Ｓも4コーナーの外へ外へと行こうとするのを宥めながらも3着と好走した(6)クラージュゲリエ。この馬は、本当にコーナーが下手ですが、前走の京都2歳Ｓは、ブレイキングドーンの内からブレイキングドーンを壁にして、外に行かないようにしながら、内目を回っての完勝。モレイラ騎手のファインプレーとも言えるレースでした。それだけに今回の外枠と、休養明け好走後の一戦になることが不安材料。しかし、近3走ともメンバー最速の上がりをマークしているように、素質が高いのは確かだけに、警戒はしたほうがいいでしょう。
また、今回3番人気のダノンキングリーは、前走のひいらぎ賞では、逃げたヘイワノツカイがペースを引き上げたことで、展開に恵まれる形での勝利だったこと。また、デビュー2戦目で一気にパフォーマンスを上げると、昨年の弥生賞のオブセッションのようなことになることが多いので、ここは狙い下げることにしました。
無料予想公開範囲
なし（ゴールドまたはポイント利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 1 | 420円 | 3番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 1 | 160円 | 3番人気 |
| 4 | 110円 | 1番人気 | |
| 馬連 | 1 - 4 | 330円 | 1番人気 |
| ワイド | 1 - 4 | 150円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 1 - 6 | 280円 | 5番人気 | |
| 4 - 6 | 160円 | 3番人気 | |
| 馬単 | 1 - 4 | 800円 | 5番人気 |
| ３連複 | 1 - 4 - 6 | 390円 | 2番人気 |
| ３連単 | 1 - 4 - 6 | 2,170円 | 9番人気 |
馬場：良
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