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今年、凱旋門賞の勝馬投票券が日本国内のインターネット投票で約42億円を売り上げたことは、フランスでも話題となった。日本人の競馬好きは、凱旋門賞の応援に駆け付けるファンの姿を見て彼らも理解しているはずだが、本国の売り上げを倍以上も上回ってしまったのだから、日本人の競馬熱にフランス人が度肝を抜かれたのも無理はない。
一方で、現在フランス国内で唯一、馬券発売が行われている日本のレースが今週末行われるジャパンCだ。街のいたるところにあるカフェなどに端末が設置されるPMUで馬券発売が取り扱われ、パリチュルフなどの大手専門紙は出馬表やレース展望を掲載。グリーンチャンネルに相当するEquidiaでは、当日生中継が行われる。
ジャパンCの発走は日本時間午後3時40分で、これはフランスの同日午前7時40分という時刻。日曜日の早朝という時間帯で多くのカフェが閉まっているといった事情があるため、売り上げは数百万円規模程度に過ぎないが、テレビ中継を見るホースマンは数多い。
日本馬は2006年のディープインパクトから昨年のショウナンパンドラまで10連勝中。近年は事実上、日本馬の祭典となり、国際競走としての盛り上がりに欠けるジャパンCだが、そのブランド力は無二。以前アイルランドの田舎で「ジャパンCは必ず見るよ」と話す競馬ファンの少年に出会い、感動したことがあった。ジャパンCは日本競馬が生んだ重要文化であり、未来を見通した抜本的な改革を期待したい。 (在仏競馬記者)
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