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今週のメインは大阪杯。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。
120 ヴェルトライゼンデ、ヒシイグアス
118 ジャックドール、ダノンザキッド
117 ポタジェ
115 ジェラルディーナ、スターズオンアース
113 キラーアビリティ、ノースブリッジ、ラーグルフ
112 マテンロウレオ
110 ヒンドゥタイムズ
109 マリアエレーナ
108 ワンダフルタウン
103 モズベッロ
(以下格付なし)
大阪杯の例年の好走基準は116。過去5年遡っても上位馬の数値は殆ど115以上のため、中心は該当馬7頭と考え比較もここでしていきたい。
第2のモノサシはウインマリリン。この記事では再三紹介しているが、昨年の札幌記念はとにかくハイレベルだった。ジャックドール、パンサラッサに次ぐ3着のウインマリリンだが、勝ち馬ジャックドールとの着差は0.2秒1馬身3/4。一方エリザベス杯で彼女を下したジェラルディーナがつけた着差は0.3秒1馬身3/4。人気を背負いそうな2頭の力関係はこの比較だけならほぼ同格だ。
そこで第3のモノサシ、イクイノックスを充ててみる。ジェラルディーナはその後有馬記念で3着したが、この時勝ったイクイノックスにつけられた着差は0.7秒4馬身だった。一方ジャックドールが天皇賞・秋4着時にイクイノックスにつけられた着差は0.3秒2馬身。距離もペースも異なるが、単純な着差比較からはジャックドールに軍配が上がる。
第4のモノサシはシャフリヤール。同馬は昨年天皇賞・秋とジャパンカップに出走したが、天皇賞・秋ではジャックドールに0.3秒2馬身遅れ、ジャパンカップではヴェルトライゼンデと同タイムでクビ差先着した。シャフリヤールの調子に多少の差があったとしてもこの差が逆転するとは考えにくい。更に有馬記念でのジェラルディーナの好走、ジャパンカップを勝ったヴェラアズールの大敗を考え併せると、ジャックドール>ジェラルディーナ>ヴェルトライゼンデの構図が浮かびあがる。
第5のモノサシはデアリングタクト。同馬は昨年のジャパンカップで4着だったが、この時0.1秒1/2馬身前にいたのがヴェルトライゼンデだ。またデアリングタクトは宝塚記念で3着したが、この時、2着ヒシイグアスには0.3秒2馬身遅れた。この比較からヒシイグアス>ヴェルトライゼンデの力関係が決まり、更に前述の構図に重ねるとジャックドール>ヒシイグアス>ジェラルディーナ>ヴェルトライゼンデの力関係が判明する。
ダノンザキッドは香港カップ2着と好走したが、圧倒的人気の弥生賞でも3着だった様に、この馬の適性は本来1600~1800mにある。加えて中山記念の敗れ方から考えても海外遠征の疲れはまだ抜けていないと思われ、今回は切り。またディフェンディングチャンピオンのポタジェだが、その後の戦績を見る限り、昨年は余程出来が良かったとみるべきで、これもまた今回は切り。
残るはスターズオンアースだが、秋華賞で敗れたスタニングローズ、ナミュールがその後、エリザベス杯でジェラルディーナに歯が立たなかったことを考えるとここでは明らかに力不足で、これも切り。
諸々の比較から本命はジャックドール。そして差なく2番手にヒシイグアス。▲がジェラルディーナで△以下はなし。馬券は3頭で構成したい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ジャックドール ○ヒシイグアス ▲ジェラルディーナ
モノサシの正誤判定は4/2(日)だ。
(文:のら~り)
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