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98年のフェブラリーSを制したグルメフロンティア(牡18)が、17日午前2時40分、繋養先の千葉・芝山町にあるオリンピッククラブ宝馬乗馬学校で病気のため亡くなった。
同馬は父トウショウペガサス、母バンビファバー(母の父ファバージ)で、6歳になって本格化し、岡部幸雄元騎手の手綱で98年GIII中山金杯、GIフェブラリーSを連勝した。年末の東京大賞典5着を最後に引退して、種牡馬入り。04年に種牡馬生活から退き、同校で余生を過ごしていた。オリンピッククラブでは「かねてから患っていた腰痛の悪化により起立不全となり力尽きました。病気療養中に多くの皆様から励ましをいただきありがとうございました」としている。通算38戦9勝(うち地方1戦0勝)、重賞は前記の2勝。
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