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11月10日の東京11Rで行われた第23回武蔵野ステークス(3歳以上オープン、GIII、ダート1600メートル、別定、16頭立て、1着賞金=3800万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気サンライズノヴァ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が後方2番手追走から直線、外から一気の差し切りを決めた。タイムは1分34秒7(稍重)。
昨年のこのレースを制するなど中央・地方合わせてダート重賞6勝、今年のフェブラリーSでも3着に好走していたインカンテーション(4番人気)は、好スタートから先行集団の直後を追走したものの、最後の直線で伸び切れなかった。前を捕らえ切れず、後続にも交わされ6着に敗れる結果となった。
三浦皇成騎手「休み明けを考えればいいレース。3コーナーでぶつけられたのがこたえましたが、直線では力のあるところを見せてくれました。外を回ったし、久々のぶん最後は脚が鈍りましたけど、いい感じで次に行けます」
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