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関西の今年最初の重賞、京都金杯(5日、京都、GIII、芝1600メートル)の追い切りが2日、東西トレセンで行われた。阪神C2着のガルボが、美浦Pコースで軽快な動きを披露。重賞3勝をはじめ、全11連対を11月から4月1日までの寒い時季にマークしている冬将軍が、気温の低下とともに調子を上げている。
「おぉ」調教スタンドからは、思わず感嘆の声が漏れた。全休日明けで追い切る馬が少ない美浦トレセン。そんな静寂を破って、阪神カップ2着から中1週となるガルボが抜群の動きを見せた。美浦Pコースの追い切りは圧巻の内容。前走の疲れなどみじんも見せず、5ハロン63秒7、1ハロン11秒8を馬なりでマーク。調教駆けするとはいえ、単走で馬場の大外を通ってのものだけに驚きだ。
前走直後、清水英調教師は「もう1段階、上がありそう(調子が上がりそう)な感じです」と、さらなる上積みを予告していたが、その通りの動き。「ストライドが大きいので、時計は出ますね。いつも冬場は調子がいいし、体重も安定しています。関西の水も合うのかな。京都では重賞(GIIIシンザン記念)も勝っていますからね」と、トレーナーは京都での重賞2勝目を強く意識する。
寒い時季に強さを発揮する現役屈指の冬馬だ。重賞3勝をはじめ、全11連対が晩秋から桜の咲く直前の寒いシーズンに集中している。4日の輸送から逆算して2日に追い切ったが、歩様やカイバ食いなど、状態面に不安があれば、厩舎全休明けに追い切ることは不可能だ。目下絶好調と言っていい。
58キロの斤量は、マイネルラクリマと並ぶトップハンデ。「ハンデは見込まれたかなと思うけれど仕方がない。前走は、それまでの成績からジョッキーも半信半疑だったかな。でも、今回は違うから」。状態の良さと、岩田騎手とコンビ続行のプラスαでトップハンデタイを克服するつもりだ。午年最初の主役は、“冬将軍”ガルボを置いて他にない。 (芳賀英敏)
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