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20世紀を代表するスーパースター、米国のムハマド・アリ氏が3日に74歳で死去。4日に行われた英国ダービー当日のエプソム競馬場では生前のアリ氏の活躍がターフビジョンに映し出され、10万人を超える観衆がその死を悼み、拍手で“ザ・グレーテスト”の偉大な功績をしのんでいた。
人種や宗教の差別と戦い、ボクシングで偉大な記録を残したアリ氏だが、競馬の世界でもひとつのレコードを持っている。
1979年3月8日の米国イリノイ州メイウッドパーク競馬場。この日、アリ氏はアフリカ系アメリカ人の経営するシカゴ・プロヴィデント病院が主催した慈善エキシビションレースにゲストとして参加。ジョッキーではなくドライバーと呼ばれる騎手が馬の後ろに付けた二輪馬車に乗って競う、繋駕速歩(けいがそっぽ)競走でブーザーボーに騎乗した。
当時は3度目の世界ヘビー級王座返り咲きを果たした直後。ナイターで行われた1400メートルのレースは5頭によって争われ、巧みな操縦技術を発揮し、見事に優勝した。勝ちタイム1分57秒はレコードタイムだったという。
ケンタッキー州ルイビルの出身で、現役時代にはケンタッキーダービーの舞台、チャーチルダウンズ競馬場のダートコースでロードワークを行った様子なども白黒写真に残されている。 (在仏競馬記者)
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