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昔「ラブアタック」というTV番組があった。
日曜朝10時から放送した恋愛バラエティ番組で、面白いが内容はものすごくくだらない番組だった(笑)。毎週一人の女性(かぐや姫)と、その女性に愛の告白をする男性4~5人が出場し、カップルが成立するか否かを見守るという内容だった。
なぜこんな番組を家族揃ってTVを見る日曜朝に放送したか? とか、なぜ勝者の賞品が“スイスの高級腕時計ラドー”なのか?(この番組以外にラドーが賞品の番組を見たことがないし、店舗でラドーを見たことも一度もない)とかツッコミどころ満載だが、小学生の頃のら~り家はこの「ラブアタック」をなぜか家族全員で見た(笑)。
番組は2部構成で、前半は体力自慢の男性がゲームを競い勝者一人が告白権を得て、後半は一発芸や歌披露などをして全員告白できる。後半の歌披露では司会の上岡龍太郎氏が「◯◯大学の○○君が、かぐや姫に捧げるその歌は! △△さんの□□、はりきって、どうぞ!」というのが習わしだった。
のら~り家では前半の部で誰が優勝し告白権とラドーを手にするか、そして後半戦では誰がかぐや姫を見事射止めるか予想するのが常で、暗黙の了解で家族4人はそれぞれ別の男性を指名した。
全くどうでもいい話だが(笑)当時、後半戦で私が好んで指名したのは“ちょっぴり残念”な男性。歌を歌わせても今ひとつ、自己PRをしても今ひとつ。でもなんだか良くわからないが「かぐや姫への情熱」だけは人一倍強く、空回りする男性ばかりいつも応援していた(笑)。そんな情熱にほだされて「カップル成立のくす玉」ボタンを押すかぐや姫もいれば、不成立の「奈落の底ボタン」を押すかぐや姫もいた。古き良き昭和の時代の、美しくも馬鹿げた番組の一つだった。
さて、ラブアタック・後半戦で私が推したのは「ちょっぴり残念」な男性だが「ちょっぴり残念」といえば競馬だ。そして、今週日曜に行われるG1オークスは「ちょっぴり残念」な馬たちにチャンスが巡ってくるレース。今週の金言を紹介しよう。
曰く「オークスは桜花賞でちょっぴり残念だった馬」。
たとえば、昨年オークス2着のハーパーは桜花賞4着。一昨年3着のナミュールは1番人気の桜花賞で10着。2017年優勝のソウルスターリングも桜花賞3着と、桜花賞から着順を上げここで好走した馬は少なくない。
スウィープフィートは桜花賞4着。桜花賞とオークスの距離差は800mあるが、2つのレースの関連性は極めて強く、桜花賞を良い脚で追い込んだ馬がオークスで綺麗に差し切るシーンはこれまで何度も見てきた。ゴール前同様の展開になり、舞台が変われば着順がゴッソリ入れ替わる。それが競馬だ。
ラブアタックの初代司会・横山ノックさんも、私が見た時代の司会・上岡龍太郎さんもこの世を去り、その後の司会を努めた和田アキ子さんも最近TVで見る機会は減った。またあの、くだらなくも何かホッコリするような昭和的TV番組を見てみたい気がする……。
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