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中央競馬ニュース
1日の園田11R・西日本クラシック（重賞）(サラブレッド系3歳定量、ダート1870m)は、吉村智洋騎手騎乗の2番人気シンメデージーが勝利。勝ちタイムは2分05秒1(重)。
レースはミスターダーリンが引っ張る流れ。2周目向こう正面に入ると、2番手から1番人気オーシンロクゼロが仕掛けていき、連れて3,4番手からシンメデージーも呼応するように進出を開始。ミスターダーリンが脱落し、そこから内オーシンロクゼロ、外シンメデージーの2頭による長い叩き合いが繰り広げられる中、徐々にその差を広げたシンメデージーが、最後は3馬身1/2差をつけてゴール。今年新設された西日本クラシックの初代王者の座に輝いた。
2着に1番人気オーシンロクゼロ、3着に5番人気マルカイグアス。
勝ったシンメデージーは、父コパノリッキー、母イズミコマンダー、母父コマンダーインチーフという血統の3歳牡馬。高知・打越勇児厩舎の管理馬で、生産者はタガミファーム。馬主は楠昌史氏。通算成績6戦6勝。重賞は前走の土佐春花賞に続き2勝目。
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