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19日の小倉11R・佐世保ステークス(3勝クラス、芝1200メートル)は、1番人気のメイショウゲンセンが鮮やかに逃げ切りでオープン入り。スッとハナを奪うと、前半3ハロン32秒8と快調に飛ばし、直線も危なげなく2着に1馬身1/4差をつける快勝だった。
藤岡康太騎手は「スタートの上手な馬で、二の脚も速く、自分の形で運べました。硬さの出やすい馬ですが、厩舎がうまく調整してくれましたね。いい勝ち方ができました」と笑顔。マイナス22キロの馬体重で臨んだが、今週は追い切りを行っておらず、馬に合わせた調整が結果として実った形だ。武幸四郎調教師も「今週の追い切りをやらなくて正解でした。よく頑張ってくれています。今後は一旦、お休みしたいと思います」と納得の表情だった。
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