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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はスポニチ賞京都金杯・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
前年度第6回中京開催の芝のレース結果、近年のスポニチ賞京都金杯の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
昨年12月の中京開催は、Aコース施行の前2週は内めを通る馬がやや優勢のトラックバイアス。Bコースで行われた後1週(最終週)は、3~5分どころの伸びが良く、末脚のしっかりしたタイプが幅を利かせやすいコンディションだった。
この年末~年始はまとまった降雨がなく、4日に少量の雨がパラついた程度。5日開催中の天気は晴れの見通し(5日7時の時点)のうえ、約3週間の保護期間を経たAコースに戻る。従って開幕日は、昨年12月前半開催時と似たような傾向をたどる可能性が高い。
それゆえ、距離ロスを抑えて上手に立ち回る先行型や、道中で内~中を回りつつ脚をためる差し馬が優位という捉え方が、もっとも適切のように思える。枠順に関しては、やはり真ん中より内(1~4枠あたり)に軸足を寄せたほうが、好結果につながりやすいのではないか。
なお、中京で代替開催された過去2年におけるスポニチ賞京都金杯の1~2着馬4頭には、例外なくオープンクラスの左回りで勝利経験があった。今年も該当する馬には相応の評価をすべきだろう。
今回の出走馬で、先述した要点(1~4枠+左回り実績)を満たしているのは、②プレサージュリフト、③ピースワンパラディ、④アルサトワ、⑦イルーシヴパンサー。よって当欄では、これら4頭を注目株として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
②プレサージュリフト ③ピースワンパラディ ④アルサトワ ⑦イルーシヴパンサー
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