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UAE・ドバイで行われたドバイワールドC(GⅠ、ダート2000メートル)は、3番手の内を進んだカントリーグラマー(米=B・バファート厩舎、牡5歳)が、抜け出してV。サウジC2着の悔しさを晴らして、ハリウッドゴールドCに続くGⅠ2勝目を挙げた。2着は前哨戦のアル・マクトゥームチャレンジ3を勝っていたホットロッドチャーリー(米=D・オニール厩舎、牡4歳)。日本から挑んだ昨年2着のチュウワウィザード(栗東・大久保龍志厩舎、牡7歳)は、最後方から最後は馬群を縫うように伸びて3着だった。3連勝中でブリーダーズCマイル、ペガサスワールドCなどを勝っているライフイズグッド(米=T・プレッチャー厩舎、牡4歳)は、果敢に逃げたが最後の200メートルで失速して4着。1800メートルまでの経験がなかったのが響いた形になった。
◆大久保龍志調教師(3着 チュウワウィザード)「着順は去年(2着)より下がってしまいましたが、内容はすごく良かったです。気力を振り絞って走ってくれました。誇らしいです」
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