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【重賞データ分析】桜花賞2021 ソダシを筆頭に、サトノレイナスらが続く

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【重賞データ分析】桜花賞2021 ソダシを筆頭に、サトノレイナスらが続く

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は桜花賞・データ分析 をお届けします!


【前走着順】
2011年以降の1~2着馬20頭のうち12頭が前走2着以内。前走3着以下からの臨戦で連対を果たした8頭は、いずれも前走でチューリップ賞または2歳G1に出走していた。前走がチューリップ賞、あるいは2歳G1以外のレースで2着連対を逃していた馬は強調できない。

【前走人気】
2011年以降の2着以内全馬が、前走で単勝5番人気以内の支持を集めていた。人気薄激走後の馬に手を出すのはリスクが高いと言わざるを得ない。

【マイル実績】
2011年以降の1~2着馬20頭の戦歴を検証すると、2013年2着のレッドオーヴァルを除く19頭に芝1600mで1着、もしくは同距離の重賞で3着以内の経験があった。マイル実績に乏しい馬の過信は禁物だ。


【東京・京都・阪神実績】
2011年以降の2着以内馬の好走歴を掘り下げると、20頭すべてに東京か京都か阪神、かつ芝のオープンクラスにおける連対経験があった。オープンクラスで連対歴がない馬や、中山・ローカル場に良績が偏っている馬は分が悪い。


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、アカイトリノムスメアールドヴィーヴルエリザベスタワーサトノレイナスソダシメイケイエールの6頭。最上位にはソダシを推す。2011年以降、前年の阪神JF勝ち馬は【0.3.1.4】と未勝利ながらも、キャリア4戦以内の3勝以上馬に絞ると【0.3.1.0】という好パフォーマンスを示している。ここは一連の実績を素直に評価したい。

近10回【2.2.3.3】の阪神JF2着馬に当てはまる、サトノレイナスを2番手に。近10回の3着以内30頭中18頭を占める、チューリップ賞組のエリザベスタワーメイケイエールも侮れない存在だ。対照的にアカイトリノムスメは、近10回3着以内ゼロの新馬戦掲示板外敗退馬に該当。桜花賞で苦戦傾向にある前走クイーンC敗退馬のアールドヴィーヴルも、評価を上げづらい印象を持つ。

<注目馬>
ソダシ サトノレイナス エリザベスタワー メイケイエール

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