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【重賞データ分析】共同通信杯2021 トップ評価はローテに注目のエフフォーリア

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【重賞データ分析】共同通信杯2021 トップ評価はローテに注目のエフフォーリア

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は共同通信杯・データ分析 をお届けします!


【性別】
2011年以降の性別成績は、牡【10.10.10.76】、牝【0.0.0.3】。サンプル数が少ないとはいえ、傾向的に牝馬は強調できない。

【キャリア】
2011年以降の3着以内30頭のキャリアを確認すると、1戦から8戦の範囲。ただしキャリア1戦の2着連対圏入りは、前走が芝1800m戦で1番人気1着だった馬に限られる。頭に入れておきたい傾向だ。

【前走着順】
前走の着順については、G1が1ケタ、G1以外の重賞は4着以内、非重賞の場合は3着以内(新馬・未勝利は1着)が目安。2011年以降の1~2着全馬がこの条件をクリアしている。


【前走人気】
2011年以降の3着以内に入った全馬が、前走で7番人気以内の支持を集めていた。レースの格に関係なく、前走の単勝人気順が8番手以降だった馬は複勝圏に達していない。

【オープンクラス実績】
2011年以降の2着以内20頭のうち14頭はオープンクラスで4着以内に入った経験があった。残りの6頭はいずれも共同通信杯がオープン初出走。オープンクラスの出走歴がありながら、同クラスでの最高着順が5着以下にとどまっている馬は評価を控えめにしたい。


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、エフフォーリアシャフリヤールステラヴェローチェディオスバリエンテヴィクティファルスの5頭。現時点のトップはエフフォーリアとする。2011年以降、前走1勝クラス(旧500万下)使用の2戦2勝馬は【1.0.1.0】の好パフォーマンス。前走で東京の条件クラス以上に出走していた馬が、近10回【2.3.2.5】と活躍していることも加点材料だ。

差のない2番手にステラヴェローチェ。過去10年、前走朝日杯FS組が未勝利である点はネックの一方、朝日杯FSで複勝圏内に入っていた馬は【0.2.0.0】と崩れていない。ぞんざいには扱えないだろう。以下は、シャフリヤールディオスバリエンテヴィクティファルスの3頭横並びの評価としたい。

<注目馬>
エフフォーリア ステラヴェローチェ シャフリヤール ディオスバリエンテ ヴィクティファルス

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