村吉
福島牝馬S(芝1800メートル)が25日、福島競馬場で16頭によって争われ、和田騎乗で3番人気のフェアリーポルカが直線で力強く抜け出し、中山牝馬Sに続く重賞連勝を果たした。3/4馬身差の2着に13番人気リープフラウミルヒ、3着に15番人気ランドネが入り、3連単は227万8000円の大波乱。1番人気エスポワールは12着に敗退した。■フェアリーポルカ 父ルーラーシップ、母フェアリーダンス、母の父アグネスタキオン。鹿毛の牝4歳。栗東・西村真幸厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は山本剛士氏。戦績10戦4勝。獲得賞金1億2216万8000円。重賞は2020年GIII中山牝馬Sに次いで2勝目。福島牝馬Sは西村真幸調教師、和田竜二騎手ともに初勝利。馬名は「母名の一部+4分の2拍子の軽快な舞踏」。★25日福島11R「福島牝馬S」の着順&払戻金はこちら