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優駿牝馬ニュース

【日本ダービー】レイデオロ、皐月賞5着から逆転王者いける!
 日本ダービーの追い切りが24日に東西のトレセンで行われ、美浦ではレイデオロが鋭い反応を見せた。栗東では皐月賞馬アルアイン、同2着のペルシアンナイトも順調な仕上がり。スワーヴリチャードが余力十分に先着し、サンケイスポーツ調教評価で最上級の『S』となった。 皐月賞5着のレイデオロが、鋭い反応で好気配をアピール。世代の頂点に向けて万全の態勢を整えた。 「先週のオークスもうまくいったけど、男の子の方も順調だね」 藤沢和調教師が目を細めた。オークスでは桜花賞で3着に敗れたソウルスターリングがV。今週も皐月賞5着から巻き返しを狙う。 Wコースでレッドレイヴン(OP)とシャドウチェイサー(1600万下)を追走する。直線で内に入れ、仕掛けられるとスッと反応。ゴールでは併入だったが、その後に突き放したのは、1週前のソウルスターリングとダブる。余裕たっぷりに5ハロン68秒4、3ハロン38秒2−12秒4をマークした。 「リラックスして直線もいい反応。皐月賞は休み明けだったし、もっとよくなってダービーはチャンスがあります」 2週連続で美浦に駆けつけて騎乗したルメール騎手が順調ぶりを口にした。 3カ月ぶりの皐月賞は後方から追い上げて5着に敗れたが、藤沢和師は「最後はいい脚を使っているからね」と悲観していない。「休み明けを使ったし、先週、今週とルメールに乗ってもらって、息遣いもよくなったよ」と、トレーナーは上昇気流を実感している。 東京2400メートルにも不安はない。調教師が「デビュー戦で東京は上手に走ったし、距離もいいと思う。スタンド前発走も問題ないでしょう」と自信を見せれば、騎手も「絶対いける。リラックスして走れば、最後はいい脚を使います」と太鼓判を押す。 現役ただ一人の1000勝トレーナーが、まだ手にしていないダービー。「そろそろ(勝って)いいかな。僕も(2022年2月の定年まで)そんなに先がないからね」。普段どおりジョークで笑わせるが、スペイン語で「黄金の王」と名付けられた、この馬は頂点に立てると信じている。今年こそダービーを−、それが現実になろうとしている。 (柴田章利)★日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月25日(木) 05:05

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【日本ダービー】ルメール、レイデオロでGI3連勝だ
 混戦の日本ダービー(28日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)で最も勢いがある騎手といえば、クリストフ・ルメール(38)だろう。ヴィクトリアマイル、オークスと2週続けてGIを制し、最高のリズムで大一番に臨む。騎乗するレイデオロは、オークスを制したソウルスターリングと同じ藤沢和雄厩舎で、2歳時はクラシック最有力候補と呼ばれた逸材。ダービーへの思いとパートナーについて余すことなく語った。 (取材構成・千葉智春) −−ルメール騎手にとってダービーとは 「競馬ではダービーが一番大切です。歴史があり、どこの国でも、みんなが楽しみにしています。馬主、調教師、生産者…、そしてジョッキーにとってもダービージョッキーになるのが夢。すごく大切なレースです」 −−フランス・ダービーは2009年にルアーヴルで制覇 「初めて勝ったダービーだったから、すごくうれしかったです。行われるのは5〜6月なので、勝った後のシーズンはずっと自信が持てます。いい馬も集まるので、いい緊張感で乗ることができますね」 −−日本ダービーの印象は 「本当に多くのファンがいますし、とてもエキサイティング。競馬関係者もファンもテンションが上がります。スタンド前からのスタートだから、ファンのみんなが見えて、気持ちがすごくいい。スペシャルな日です」 −−2回騎乗して2年前はサトノクラウンで3着、昨年はサトノダイヤモンドで2着。悔しい思いは 「残念でした。特に去年はハナ差。でも、いいレースでした。勝ったマカヒキもサトノダイヤモンドも、一生懸命に走りました」 −−勝ちたい思いは強まったか 「変わらないです。ぜひ勝ちたいですけど、競馬だから仕方のないこと。次の年にまたトライするだけ。勝てなくても、世界の終わりというわけではないから(笑)。一番重要なのは、レース後に後悔しないこと。スペースがなかったりしたら怒るけど…、そういえば去年は落鉄していました。それだけが後悔(笑)。でも、池江厩舎と私はいい仕事をしました。秋に菊花賞、有馬記念を勝って、ダービーの悔しさは忘れました」 −−今年コンビを組むレイデオロの強みは 「瞬発力。ホープフルSで、すごくいい脚を使ってくれたのが印象に残っています」 −−前走は休み明けの皐月賞で5着 「トライアルでしたね。雰囲気は100%じゃなかったけど、ラスト150メートルのスピードはすごかったです。ゴールを過ぎてすぐに先頭に立てたし、あの走りならスタミナは問題ない。東京2400メートルも大丈夫です」 −−1週前追い切りに騎乗しての感触は 「とても良かったです。リラックスして反応も良く、自分から動けていました。体が大きくなって、パワーアップしたと思います」
2017年5月24日(水) 05:05

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【日本ダービー】データ大作戦(2)血統
 2日目は血統編をお届けする。日本競馬の血統レベルは今や、世界でもトップクラス。スピード、スタミナ、底力など全てが問われるダービーの優勝馬を探るうえで、血統の分析は欠かせない。今年も例年に劣らぬ良血ぞろい。その中から脱落するのはどの馬か。なお、すでに脱落した2頭の評価は割愛する。〔1〕父の舞台適性 (最大5点減) 過去10年の連対馬20頭を見ると、14頭の父は自身、もしくは産駒がすでに東京2400メートルのGIを勝っていた。残る6頭のうち、3頭の父(アグネスタキオン、ステイゴールド、ハーツクライ)はいずれもサンデーサイレンス産駒で芝2000メートル以上のGIを制しており、2013年2着エピファネイアの父シンボリクリスエスはダービー2着馬で天皇賞・秋、有馬記念2連覇など底力、スタミナも兼ね備えていた。 ハービンジャーは英GIキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(芝2400メートル)の勝ち馬。現3歳が3世代目でまだ産駒のGI勝ちはないが、今年のオークス2着のモズカッチャンを送り出し、勢いもある。ペルシアンナイトは1点減にとどめる。 ベストアプローチの父ニューアプローチは英ダービーなど芝2000メートル以上のGIを3勝。産駒には英オークス馬タレントなどがおり、距離の融通は利くタイプ。2点減とする。 マンハッタンカフェは菊花賞、有馬記念、天皇賞・春を制したスタミナ型だが、産駒はダービーに10頭出走して09年のアントニオバローズ3着が最高。アメリカズカップは3点減だ。 今年の3歳が初年度産駒となるリーチザクラウンはダービー2着馬だが、勝利は1600メートルと1800メートルで、産駒もマイラータイプが目立つ。キョウヘイは4点減とする。同じく現3歳が初年度産駒のジョーカプチーノはNHKマイルCを制覇したスピードタイプ。産駒もスピードに特化した馬が目立ち、ジョーストリクトリはマイナス4点だ。〔2〕父のクラシック適性 (最大5点減)) 連対20頭中17頭の父は自身、あるいは産駒がすでに日本のクラシックを勝っていた。残る3頭の父のうち、ハーツクライ、シンボリクリスエスはダービー2着馬で、キングズベストは英クラシックの2000ギニーを制した海外の種牡馬だった。 ベストアプローチは父ニューアプローチが英ダービー馬で、産駒も英オークスを制しているように、クラシック適性は高いので1点減にとどめる。菊花賞馬だが、春のクラシックとは無縁だったマンハッタンカフェ産駒のアメリカズカップは3点減。父がクラシック不出走のハービンジャーのペルシアンナイトは3点減。キョウヘイの父リーチザクラウンはダービー2着ながら、その後はマイル路線を進みスピードに特化したタイプだった。適性面では劣ると判断し、4点減。クラシックとは無縁だったスクリーンヒーロー産駒のトラスト、父ジョーカプチーノがダービーで18着だったジョーストリクトリはともに5点減とする。
2017年5月24日(水) 05:03

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【沢田康文の欧州リポート】米3歳牝馬が英オークスに挑戦
 6月2日にロンドン郊外のエプソム競馬場で行われる英オークス(GI、芝約2410メートル)に、米国からケンタッキーオークス2着のダディーズリルダーリング(ケンタッキー州産、K・マクピーク、牝3、父スキャットダディ)が出走を予定し、話題を呼んでいる。 9戦2勝で2歳GIIポカホンタスS(ダ1700メートル)を制覇しているが、芝の経験はGIIIフロリダオークス(1700メートル)1戦のみで6着。世界的に権威がある6月半ばの英ロイヤルアスコット開催を中心に米国馬の遠征自体は珍しくないが、そのほとんどはマイル以下の短距離で、中距離以上の出走となるとまれだ。 だが、マクピーク調教師は英国の2400メートルのGIで実績がある。ブラジルからの移籍馬だったので純粋な米国馬とはいえないかもしれないが、ハードバックを2004年の英GIキングジョージ6世&クイーンエリザベスSに送り込み、9番人気ながら2着に好走させている。 英オークスでは前走で手綱を取った米国拠点のJ・ルパルー騎手に替わり、O・ペリエ騎手が騎乗する。英オークスと同じ舞台で行われる英ダービーを1998年にハイライズで制しているペリエ騎手は、1週前追い切りにも駆けつける予定。欧州を代表する名手と本場のオークスに挑む米国の3歳牝馬の走りが、実に興味深い。 (在仏競馬記者)
2017年5月24日(水) 05:00

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【日本ダービー】音無師が激白!アドミラブル「次元が違う」
 大混戦の様相を呈している今年の日本ダービー(28日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)だが、1番人気が有力なのはGII青葉賞を制したアドミラブル(栗東・音無秀孝厩舎、牡3歳)だ。前走は歴代のダービーVにも相当する破格の好タイム。管理する音無秀孝調教師(62)を、30年以上の付き合いがある大阪サンスポのベテラン森本昭夫記者(70)が直撃し、愛馬に対する絶対的な信頼と自信を聞き出した。 音無 付き合いは長いけど、まさかモーやんとこんな形で写真を撮るとは思わんかったわ。 森本 1985年のオークスは忘れもしません。“音無騎手”が乗って21番人気(28頭立て)だったノアノハコブネが優勝して大もうけしましたわ。 音無 ちなみに翌年のオークスは9番人気のユウミロクで2着や(笑)。 森本 昔話はそれぐらいで(笑)。その東京2400メートルが舞台のダービーです。ファンからも最も注目されているのがアドミラブルですな。 音無 生まれてすぐに見たときからGI馬になると思っていたんだよ。馬体が雄大で、ディープインパクトの子供らしくバネがある柔らかい走りをしていたね。 森本 でも、デビュー戦はブービー負け…。 音無  当時は喘鳴症(ぜんめいしょう=のど鳴り)だったんだよ。その後、手術をした。回復しない馬も多いので、奇跡を待つしかなかった。 森本 それが復帰戦の未勝利戦で快勝。 音無 勝ち時計は同じ舞台だった当日の大阪城S(古馬オープン特別)より1秒3も速かった。5カ月ぶりで、あの時計は能力がなければ出せない。次元が違うと思ったし、そのときにダービーを意識したね。 森本 続くアザレア賞を楽勝し、青葉賞も勝って3連勝。 音無 青葉賞は出遅れて3コーナーから早めにまくっていって、最後はフラフラしながらも突き放した。遊んで物見をしたりして勝つのだから半端じゃない。それに勝ち時計もレースレコードだからね。
2017年5月23日(火) 05:05

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【東西現場記者走る】スワーヴ、府中で末脚爆発の予感
 今週はいよいよ競馬の祭典・日本ダービー。GI連載企画の『東西現場記者走る』は、東京サンスポの千葉智春記者(32)が担当する。3歳馬7015頭の頂点に立つ馬を探るために勇躍、栗東トレセンに乗り込んだ初日は、皐月賞6着のスワーヴリチャードに注目した。陣営は前走以上の仕上がりに太鼓判。共同通信杯を制した東京コースに替わり、逆襲ムードが漂う。 日曜のオークスは◎ソウルスターリングで連載突入に弾みをつけるはずが、痛恨の2着ヌケ(無印)。デスクからの「ドンマイ」にむしろ気落ちして、栗東へ向かう新幹線へ。もちろん、ダービー出走馬を入念にチェックしながらだ。 だが、混戦のメンバーを見れば見るほど、闘志に火がついた。連載でオークスをズバッと仕留めた板津先輩に続くべく、栄えあるダービーの勝ち馬を当ててみせる。一夜明けて、勇んで初日に向かったのは、スワーヴリチャードの庄野厩舎だ。 ◎を打った皐月賞は、高速馬場で前が止まらない中、外から目立つ伸びで6着に追い上げた。東京コースは2戦して共同通信杯V、東スポ杯2歳S2着。前走後に四位騎手が「右回りだと終始、右手前に戻そうとする。左回りの東京でリベンジしたい」と逆襲を誓ったように、府中替わりで末脚爆発の予感がある。 高速馬場を走った疲れもなく、中間は短期放牧後も順調な調整過程だ。前走については久保淳助手も「マイル組に向いたよね。あれでは届かない」と同意する。さらに「若干、体も余裕があった。ほら見てよ」とスマホを取り出し、保存してある馬体の写真を見せてくれた。過去のものと見比べて、「先生(庄野調教師)は“共同通信杯のときが一番いい”と言っていた。今回も同じ感じの体つき」。仕上がりに不安はなさそうだ。 前走は1週前、最終追い切りとジョッキーが騎乗し「気合が乗りすぎていた」そうで、今回は1週前に四位騎手を背に速い時計を出して、今週はサラッと整える予定。馬房での姿も落ち着いたもので、久保淳助手が「リッチャー」と声をかけると、記者の方に人懐っこく顔を近づけてきた。「オンとオフがはっきりしていて、賢い馬。このままリラックスした状態でいければ。距離は長い方がいいし、あとは(2007年ウオッカ、08年ディープスカイと)ダービー2勝のジョッキーに任せます」と同助手は期待を込めた。 桜花賞で◎を打ったソウルスターリングがオークスで巻き返したように、皐月賞で期待したスワーヴリチャードで…と鼻息を荒くしていたが、陣営の穏やかなムードを感じ、力みのあった自分に気がついた。週末までまだ時間はある。平常心で取材に奔走したい。★日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載東西現場記者走る 2014年の春から続くGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者たちが、トレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の紙面。千葉記者は前回担当した天皇賞・春の3連単3780円を◎◯▲で完璧に仕留めた。先週のオークスでも、担当の板津記者が◎→△△→△で2万馬券をヒット。密着取材の成果を発揮している。
2017年5月23日(火) 05:02

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【オークス】ソウル雪辱女王!藤沢和師は重賞100勝
 第78回オークス(21日、東京11R、GI、3歳牝馬オープン国際(指)、定量、芝2400メートル、1着本賞金1億円 =出走18頭)クリストフ・ルメール騎乗で1番人気に推されたソウルスターリングが好位から力強く抜け出して完勝。2度目のGI制覇を成し遂げ、女王復権を果たした。タイム2分24秒1(良)。管理する藤沢和雄調教師(65)=美浦=は、史上2人目となる中央競馬重賞100勝の大記録を達成し、初のオークス制覇に花を添えた。 6万807人の大観衆が、怪物娘の走りに魂を揺さぶられた。馬場の真ん中を突き抜けて、堂々のワンサイドゲーム。1番人気のソウルスターリングが、桜花賞3着で失った信頼と、女王の座を奪還した。 「お母さんのスタセリタで仏オークスを勝ち、その子で日本のオークスを勝てた。きょうは僕にとって特別な一日です」 ウイニングランで何度もスタンドに投げキスを贈り、ルメールは大歓声に応えた。好スタートから逃げ馬の直後を追走。そこでリラックスすると、スローペースで力を温存して、直線はやや外へ。内からモズカッチャンが迫ってきたが、そこからもう一段ギアが上がり、1馬身3/4引き離してフィニッシュした。 「スタセリタも内の2番手から。全く同じ勝ち方はすごいです」 自身が母の手綱を取って、2009年にフランス3歳牝馬の頂点に輝いたときと同じレースぶり。この因縁にはルメールも驚きを隠せない。前週のヴィクトリアマイル(アドマイヤリード)に続く2週連続GI勝ち。絶好調の鞍上は、思い描いた通りのレース運びで女王をエスコートした。 この勝利は、名伯楽にも新たな勲章をもたらした。藤沢和調教師は、尾形藤吉元調教師(引退)に次ぐ史上2人目の重賞100勝を達成。「ペースは速くなかったけど、向こう正面の走りがいい感じだったので、大丈夫かなと思った。桜花賞を負けても懲りずに応援してもらって、いい結果が出せた。ありがとうございます」と快挙を喜んだ。 今後は休養して秋に備えるが、「これからは東京にいいレースがあるので」とトレーナーは天皇賞・秋(10月29日、東京、GI、芝2000メートル)やジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)への参戦を示唆。怪物フランケルの初年度産駒として、世界でも初のクラシック制覇を果たしたソウルは古馬、牡馬との戦いも視野に入れていく。
2017年5月22日(月) 05:08

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【オークス】社台・吉田代表、父子で「ホッと」
 第78回オークス(21日、東京11R、GI、3歳牝馬オープン国際(指)、定量、芝2400メートル、1着本賞金1億円 =出走18頭)クリストフ・ルメール騎乗で1番人気に推されたソウルスターリングが好位から力強く抜け出して完勝。 1番人気を背負っての勝利に、社台ファームの吉田照哉代表(69)は、大興奮だ。報道陣に囲まれ、「ああ、よかった」と言ってからフ〜ッと大きく息をついた。数々の大レースを制してきた吉田氏をして、「何か叫んでいたが、何を言っていたか覚えていない」というほど。世界的注目を集めるフランケルの初年度産駒で、母もGI6勝という良血だけに、相当な重圧がのしかかっていたわけだ。 「プレッシャーはすごかったよ。いくら高い買い物をしても、結果が伴わないと。フランケルの子の中でもトップクラスの競走馬であることを証明できてよかった」 うなずく父の横で、子息である社台レースホースの吉田哲哉代表(39)も「負けたらどうしよう…と。ホッとしたというのが正直な気持ち」と胸をなで下ろした。今後は宮城・山元トレセンで夏休み。さらなる飛躍の秋に向けて、英気を養う。 (水戸正晴)★21日東京11R「オークス」の着順&払戻金はこちら
2017年5月22日(月) 05:07

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【オークス】カッチャン2着も…和田脱帽「届かない」
 第78回オークス(21日、東京11R、GI、3歳牝馬オープン国際(指)、定量、芝2400メートル、1着本賞金1億円 =出走18頭)サンスポ賞フローラSの勝ち馬モズカッチャンが2着。6番人気だったが、トライアルウイナーの意地を見せた。「思った通りの競馬ができました。先にソウルが行ったので、止まってくれと思っていましたが、坂を上がってからの脚が違いました」と和田騎手は脱帽。「向こうの1完歩がこっちの1.5完歩。あれじゃあ、届かない。道悪ならよかったけど、硬い馬場のわりによく伸びてくれた」と健闘したパートナーをねぎらった。★21日東京11R「オークス」の着順&払戻金はこちら
2017年5月22日(月) 05:06

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【オークス】「位置取りの差」ミヤビ悔し3着
 第78回オークス(21日、東京11R、GI、3歳牝馬オープン国際(指)、定量、芝2400メートル、1着本賞金1億円 =出走18頭)2番人気のアドマイヤミヤビは3着。道中は中団のやや後方を追走し、直線は馬場の外からメンバー最速タイの上がり3ハロン33秒9を発揮したが、前2頭には水をあけられた。M・デムーロ騎手は「ジリジリ伸びているけど前の馬も止まらなかった」と悔しさをにじませ、友道調教師も「この馬の力は出しているけど位置取りの差が出た。秋華賞で巻き返したい」と今後に期待を寄せた。★21日東京11R「オークス」の着順&払戻金はこちら
2017年5月22日(月) 05:06

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【オークス】レースを終えて…関係者談話
 ◆岩田騎手(ディアドラ4着) 「力のあるところを見せてくれた。3着はありそうだったが…」 ◆武豊騎手(リスグラシュー5着) 「少し引っ掛かったし、(直線は)狭いところで両サイドからぶつけられた」 ◆戸崎騎手(フローレスマジック6着) 「思い切った競馬をすることも頭にあった。これから力をつけてくれば…」 ◆大野騎手(ブラックオニキス7着) 「スムーズな競馬。このメンバーでいいレースをしてくれた」 ◆蛯名騎手(マナローラ8着) 「大事に乗って、最後はよく差を詰めている」 ◆北村宏騎手(ブラックスビーチ9着) 「窮屈な面もあったが、我慢してくれた。直線もよく来ている」 ◆四位騎手(ミスパンテール10着) 「いい感じで走れていたが、4コーナーで手応えが怪しくなった」 ◆田中勝騎手(カリビアンゴールド11着) 「いい感じで進めたし、力は出せたと思う」 ◆北村友騎手(モーヴサファイア12着) 「いい体でフットワークもいい。これからどう成長するか」 ◆柴山騎手(ハローユニコーン14着) 「ゲート内でソワソワしていた。坂を上がって止まった」 ◆吉田豊騎手(レッドコルディス15着) 「歓声に反応して、スタートで立ち上がってしまった」 ◆松岡騎手(ホウオウパフューム16着) 「手応えからはもっとやれるかと思ったが…。先々は走ってくる馬です」 ◆内田騎手(ディーパワンサ17着) 「距離はもう少し短い方がいい」★21日東京11R「オークス」の着順&払戻金はこちら
2017年5月22日(月) 05:05

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【オークス】2歳女王が復権!ソウルスターリングが完勝
 5月21日の東京11Rで行われた第78回オークス(3歳オープン、牝馬、GI、芝2400メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気ソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎)が完勝。タイムは2分24秒1(良)。1馬身3/4差の2着には好位から抜けだして直線なかばで一旦は先頭に立ったモズカッチャン(6番人気)、さらに2馬身半離れた3着に外から追い込んだアドマイヤミヤビ(2番人気)。 好スタートから内枠を利して3、4番手の絶好の位置につけたソウルスターリング。「いい枠だったので、いいポジションを取りたかった。スタートが速い馬で、いいポジションに付けられたし、すぐにリラックスしてくれた。4コーナーから少しペースを上げていって、直線は長くいい脚を使って最後まで頑張ってくれました」。レースをふり返るクリストフ・ルメール騎手は満面の笑み。ウイニングランでは何度も拳を回して、スタンドに投げキッス。ゴーグルを投げ入れて、馬上で喜びを爆発させた。「今日はすごくうれしい。お母さんと一緒にフランスのオークスを勝って、娘のソウルスターリングで日本のオークスを勝てた。GIビクトリーを楽しみたい」。 ソウルスターリングの母スタセリタは2009年のディアヌ賞(フランスオークス、シャンティイ競馬場、芝2100メートル)をクリストフ・ルメール騎手とのコンビで優勝している。 この勝利で美浦・藤沢和雄調教師はJRA重賞100勝を達成。史上2人目の記録(もう一人は189勝の尾形藤吉調教師)。 オークスを勝ったソウルスターリングは、父フランケル、母スタセリタ、母の父モンズンという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は社台レースホース。通算成績は6戦5勝。重賞は2016年阪神ジュベナイルフィリーズ・GI、2017年チューリップ賞・GIIIに次いで3勝目。オークスは、藤沢和雄調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初優勝。★21日東京11R「オークス」の着順&払戻金はこちら
2017年5月21日() 15:46

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【オークス】入線速報(東京競馬場)
東京11R・オークス(2回東京10日目 東京競馬場 芝・左2400m サラ系3歳オープン)は、1番手2番ソウルスターリング(単勝2.4倍/1番人気)、2番手1番モズカッチャン(単勝15.0倍/6番人気)、3番手16番アドマイヤミヤビ(単勝4.8倍/2番人気)で入線しています。 想定オッズは以下の通り。 馬連1-2(22.9倍) 馬単2-1(27.9倍) 3連複1-2-16(46.0倍) 3連単2-1-16(201.3倍) 更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2017052105021011 ※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。 (注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)
2017年5月21日() 15:44

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【オークス】最新ナマ情報
◆「いつもどおり」〔14〕リスグラシュー 午後4時前に到着し、落ち着いた脚取りで馬房に収まった。確認した矢作調教師は、「渋滞は30分ぐらいで済んだようだし、極端なイレ込みもなく、いつもどおりだね」と納得の表情だ。体重に関しては「430キロ台で出られればいい。金曜に角馬場でガス抜きができたのはよかった。あとはジョッキー(武豊騎手)に任せるだけ」とGI奪取を願う。◆引き運動を消化〔13〕レーヌミノル 土曜輸送組では一番早い午後3時40分すぎに到着。落ち着いた脚取りで引き運動を消化した。中井助手は「輸送は何時間かかっても気にならないくらいの馬。桜花賞と同じくらいの状態でいいと思っていたけど、さらに良くなった。体のラインや走りも変わってきて、以前より距離がもつと思えるようになっている」と手応えを感じている。◆戦闘モード突入〔16〕アドマイヤミヤビ 東京コースでは2戦2勝。「東京はこれで3回目。輸送中もカイバをきれいに食べていたし、全然気にすることはなかった。今回は馬もシャープにつくってきたし、戦闘モードに入っている。天気がいいのが何より」と島助手はパンパンの良馬場での巻き返しを願う。◆「悔いない仕上げ」〔8〕ホウオウパフューム 土曜は角馬場からWコースを1周。ダイナミックなフォームが目を引いた。「元気があって毛づやも良く、前走からの上積みは相当ある。無駄肉をそぎ落として、長い距離を走る体になった。ここを目標に悔いのない仕上げ」と奥村武調教師は自信たっぷりだ。◆ムードは上々!!〔3〕フローレスマジック サンスポ賞フローラS3着馬は、金曜に東京競馬場へ移動済み。木村調教師は「同じような臨戦過程だったアルテミスSのとき、輸送でガクッと(体重が)減ったので、回復させる時間を作りたかった。馬は思ったよりも落ち着いているし、いい方にきていると思う」とムードは悪くない。◆疲れた様子なし〔10〕ブラックスビーチ スイートピーSの勝ち馬は午後4時15分ごろに到着した。中2週でも疲れた様子はない。鈴木助手は「体の戻りが早かったし、中間も追い切りをCWで2本できた。前走で東京に来たときはそわそわしていたけど、今回は大丈夫そう。今が成長期だし、つくべきところに筋肉がついてきた」と充実ぶりをアピールした。◆体の張りは抜群〔7〕ディアドラ 矢車賞で2勝目をマーク。中1週でも、胸前の筋肉が盛り上がって体の張りも抜群にいい。「輸送にも慣れてきたし、疲れがなくいい感じ。ここ2、3戦では、今回が一番いいかな。2400メートルになるけど、枠もいいし、いろんな意味で楽しみはあるよ」と込山助手は一発を狙う。◆体質強くなった〔11〕レッドコルディス 1/6の抽選を突破した強運馬。東京への輸送は前走のサンスポ賞フローラSに続いて2度目となる。「イレ込むことなく、東京に着いてすぐにカイバを食べていたし、体質が強くなった。抽選をクリアして、調整も順調に来たし、前走で東京を経験できたのも大きい」と普天間助手。◆雰囲気は一番〔17〕カリビアンゴールド 土曜は坂路で4ハロン66秒8を軽快にマーク。「落ち着きがあって、雰囲気は今までの中で一番。前走はあんな強烈な脚が使えるのかと驚かされたよ。距離、折り合いの課題はあるけど、楽しみにしている」と小島太調教師。来年2月に定年を迎えるトレーナーは、最後の牝馬クラシックでVを狙っている。◆さらに状態良化〔1〕モズカッチャン 3連勝でサンスポ賞フローラSを制した実力馬は午後4時ごろ、僚馬2頭とともに到着。古川助手は「前走を勝った後にしんどくなるかなと思っていたけど、精神的にどっしりしてカイバ食いも安定。さらに良くなった感じがする。距離は和田騎手が『大丈夫』と言ってくれているし、スタートだけ決めてくれれば」とデキに自信の表情だ。
2017年5月21日() 05:05

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【オークス】ディープ娘ブラックスビーチ女王戴冠へ
  牝馬3冠はディープ娘の祭典だ! ブラックスビーチが女王の座に就く。 ディープインパクト産駒のGI成績ベスト3を並べると〔1〕桜花賞【4・4・1・13】→〔2〕秋華賞【4・2・0・15】→〔3〕オークス【3・3・3・14】と、3歳牝馬GIが上位を独占。樫の舞台は12年にジェンティルドンナが初めて勝つと、13年エバーブロッサム2着→14年ハープスター2着→15年ミッキークイーンV→16年シンハライトVと5年連続連対中だ。 今年のお楽しみは名門・角居厩舎の秘蔵っ子。休み明けの2走前に待望の初Vをあげると、前走のTRスイートピーSも連勝。上がり3F33秒4の瞬発力は、紛れもなく父譲りだ。 「これまで35秒台の上がりしか使っていなかったのに、33秒台の決め手勝負で勝ち切ったのには驚いた。以前は線が細くて見た目も薄かったけど、つくべきところに筋肉がついてきた」と、担当の鈴木助手も成長力に目を丸くする。 中間の調整も実に意欲的だ。中2週で東京への再輸送を控えているにもかかわらず、栗東CWコースで先週10日に5F66秒5、ラスト1F11秒9をマークしたかと思えば、今週も北村宏騎手を背に6F86秒0と長めから時計を出した。 「予想以上に馬体の回復が早くて元気もあるので、しっかり負荷をかけられる。もう一段階、上げる調教ができています。張りや毛ヅヤを見ても体調は良さそう」と、辻野助手が充実ぶりを伝える。 角居厩舎は先週、JRAが現在の厩舎運営体系となった84年以降では新記録となる、“12週連続勝利”を達成した。勝負事に必要な勢いも備えている。「GIでも存在感を見せたいですね。ウチのにもチャンスはあるでしょう」と鈴木助手はニヤリ。05年シーザリオ、08年トールポピーに続く樫3勝目で、連勝記録をさらに伸ばす。 “究極の3連単”はブラックスを1着に固定。桜花賞の1〜3着に、もう1頭のディープ産駒フローレスマジック、勝ったサンスポ賞フローラSと同じ(1)番枠を引いたモズカッチャンの5頭を2・3着に置いた20点買いだ。(夕刊フジ)★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月20日() 11:21

 6,971

【オークス】夕刊フジ・調教チェッカーズ
 美浦にルメール騎手が登場。記者会見では時折むせて、「スイマセン、カフンショウデス」。花粉症は生まれたときからの蓄積量で発症するといわれる。もし日本でなったんなら、どんだけ日本人なんだよ。 1番手はソウルスターリング。 相変わらずけいこでのアピールは強烈で、先週から抑え切れない手応えで格下に先着。ルメール騎乗の今週はうまくなだめられて直線を向くと、ゴール前素晴らしい反応で目標を捕らえていた。長距離輸送がなく、距離も延びる今回は一段とシャープな体つきで、すごみが出てきた。 ヤマカツグレースはCWコースで実に素軽いフットワーク。フィニッシュの切れも優秀で、進境度はこの馬がNo.1だろう。兄ヤマカツエースもCWで見事なさばきを見せるが、妹も素養は十分。 フローレスマジックは珍しく直線、一杯に追われる意欲的な内容。鋭さこそないが、最後までグイグイ伸びてさすがの排気量を感じさせた。(夕刊フジ)★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月20日() 11:20

 5,051

【東西現場記者走る】ハードトレで激変ホウオウ
 GI連載『東西現場記者走る』で東京サンスポの板津雄志記者(37)は美浦トレセンで密着取材中だ。5日目はホウオウパフュームの陣営に直撃。サンスポ賞フローラSでは1番人気を裏切る8着に敗れたが、この中間はハードトレを課して、体つきがガラッと変わった。波乱の主役になる可能性は十分にありそうだ。 金曜朝は辺り一面に霧が立ちこめ、調教を見るのもひと苦労。この日のお目当てであるホウオウパフュームも角馬場、ゲート確認のメニューは全く視認できなかったが、Wコースの直線部分だけはなんとか姿をとらえることができた。力強い脚さばきに気配の良さを感じる。霧が完全に晴れたころ、奥村武調教師に状態面の手応えを聞いた。 「元気がいいし、ダイナミックな走り。むだ肉がそぎ落とされているけど、筋肉が太くなって体に実が入ってきた」 休み明けの前走、サンスポ賞フローラSは1番人気で8着に敗れたが、この中間でグンと上昇している印象だ。 未勝利、寒竹賞を連勝後、トレーナーは桜花賞に見向きもしなかった。その理由について「春2冠を戦い抜くことは3歳牝馬にとって相当きついこと。だから、ズルをして適性を感じるオークス1本に絞って休養させたんです」と明かす。 正直、トライアルで8着に敗れたことは誤算だったが、結果的に2勝馬(収得賞金900万円)でも抽選なしで出走できるのはラッキーだった。 「オーナーがこの馬を買った日からオークスを目標にしてきた。前走は休み明けの難しさが出たけど、『フルスイングでやってください』とオーナーに言ってもらえたので、中間は失敗を気にせず、かなり厳しく攻めてきた。馬もそれに応えてくれているし、ズルをしたかいがあったと思う」 ハードワークに耐え抜き、GIでも楽しみに思える状態に仕上がったようだ。 初コンビを組む松岡騎手も2週連続でパートナーの追い切りにまたがり、「オークスにかける意気込みが伝わってくる。距離は延びれば延びるほどいいし、力を出し切れれば通用する」と手応えを深めている。 今週イチの勝負気配をビンビン感じたが、結論はあす。慌てずギリギリまでじっくり考えよう。★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月20日() 05:03

 2,203

【オークス】最新ナマ情報
◆ニンマリ最内枠〔1〕モズカッチャン  坂路を4ハロン66秒9とゆったりしたペースで上がった。鮫島調教師は「ここまで思い通りにきている。枠も前走と同じ最内枠でいいところだと思う。いろんなところに行っているから輸送の心配もないしね」と笑みを浮かべた。◆復権へ虎視眈々〔2〕ソウルスターリング 復権を狙う2歳女王は美浦坂路で4ハロン60秒8。少しずつ気合が乗ってきてレースが近いことを感じ取っているようだ。藤沢和調教師も「元気がいいよ」と笑顔を見せる。 距離の話題になると「今の種馬は基本的にみんなマイル〜2000メートルがメイン。(産駒は)使い出しが短くても、2400メートルまでもつんだ。この距離が得意な馬はそうはいないし、馬が騎手の言うことを聞けるかどうか。ソウルスターリングはできる馬だと思う」と語った。◆輸送に気配り!〔3〕フローレスマジック 金曜午前5時に美浦トレセンを出発し、ライバルに先駆けて東京競馬場に入った。「東京はいつも当日輸送ですが、アルテミスSのときは12キロ減りましたからね。あのときと同じで、帰厩してからの時間が短いのでこの形にしました」と木村調教師は説明した。◆昆師「状態いい」〔4〕ミスパンテール 角馬場調整をしたあと、東京競馬場に向けて出発した。「リラックスしているし、状態はいい。近くにソウルスターリングがいるから、そのあたりを見ながらのレースになるかな」と昆調教師。◆好気配ムンムン〔5〕モーヴサファイア 角馬場で入念なハッキングを行った。池添学調教師は「雰囲気がよく、リラックスできていました。適度に気合も乗っていて、体も太め感なくいい感じです。いい形で出られますね」と好気配を伝えた。◆ほどよく気合!〔6〕ハローユニコーン 角馬場からCWコースをキャンターで1周。ほどよく気合が乗っていた。鮫島調教師は「テンションは上がっていない。もう少し体(前走から6キロ増の434キロ)が戻っていればよかったけど、使ってきているからね」と、仕上がりに不安はなさそうだ。◆広い馬場大歓迎〔7〕ディアドラ 追い切り翌日は、厩舎周りで軽めの調整。中1週となるが、橋田調教師は「ダメージもなく、前走と同じくらいの体で出られそう。広い馬場は歓迎だし、距離にも対応してくれると思う」と話した。◆体重減は想定内〔9〕ディーパワンサ 角馬場から坂路。軽快な脚どりで4ハロン68秒6−15秒3をマークした。松下調教師は「元気はいいですね。輸送で体重は減るでしょうが、今の(体つきの)感じなら心配ないと思います」と語った。◆北村宏にお任せ〔10〕ブラックスビーチ 連勝でスイートピーSを制したディープ産駒は、坂路で4ハロン63秒2−13秒7。角居調教師は「少し乗り難しいけど、(北村宏騎手が)うまくコントロールしてくれている。いい状態で行けそうです」と満足そうだ。◆距離は心配なし〔12〕ブラックオニキス 北馬場でキャンター調整を行った。加藤和調教師は「立て直した効果で、この春は柔らかみが戻ってきた。距離は心配ない。気持ちよく流れに乗って、あとは他の有力馬が直線までに余計な力を使う展開になれば。ホクトベガのときもそんな感じだったよ」と騎手時代の1993年エリザベス女王杯で、ベガの牝馬3冠を阻止したときのような展開を期待する。◆2冠へ〔13〕レーヌムード上々 桜花賞馬は、角馬場で調整された。体はふっくらと見せており、落ち着きも十分。ムードは上々だ。古川助手は「追い切り後もテンションは上がっていません。前々で折り合うことがポイントでしょうが、今の雰囲気でレースに臨めたら」と語った。◆距離延長グッド〔14〕リスグラシュー 桜花賞2着馬は、角馬場を気分良さそうに周回した。矢作調教師は「不安な点はないし、順調にきているのが何より。距離が延びるのもいいと思うし、天気も良さそうなので楽しみにしています」と期待を込めた。◆いい状態キープ〔15〕ヤマカツグレース 角馬場でじっくり乗って体をほぐした。池添兼調教師は「追い切り後の雰囲気はいいよ。カイバもしっかり食べている。体は前走と同じか少し減るくらいかな。いい状態で出走できそうだよ」とうなずいた。◆十分戦える状態〔16〕アドマイヤミヤビ 角馬場から4ハロン64秒4−15秒3で登坂した。島助手は「今回は長距離仕様にシャープにつくった。肉体的には十分戦えるところまできたし、前走で惨敗した精神的なダメージが残っていなければ」と桜花賞12着からの巻き返しを誓った。◆カイバもりもり〔17〕カリビアンゴールド 坂路を4ハロン71秒1で上がった後にWコースをキャンターで1周した。小島勝助手は「すごく落ち着いている。カイバは食べているし、ここのところ体重は減り続けているけど、腰やトモ(後肢)の筋肉が落ちていないから減ったように見えない。自分で体をつくっているのだと思う」と状態面に不安はない。◆鞍上蛯名に期待〔18〕マナローラ 坂路を軽快に駆け上がった。鮫島調教師は「順調ですね。体が大きくなって成長していて、乗った感じもいいみたい。大外枠になってしまったけど、そこは経験豊富な蛯名騎手に任せます」と語った。★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月20日() 05:02

 8,193

【東西現場記者走る】2番ソウル、樫BODY完成
 牝馬クラシック第2弾のオークスは、18日に枠順が確定した。1週間の密着取材で勝ち馬を探る連載『東西現場記者走る』を担当する板津雄志記者(37)は連載4日目、美浦に移動して2歳女王ソウルスターリング陣営を直撃。初黒星を喫した桜花賞(3着)の敗因を探り、距離が2400メートルに延びるオークスへの手応えを聞き出した。 僚誌の週刊ギャロップの裏表紙にJRAと人気漫画がコラボした『キングダムダービー』の広告を見つけた。キングダムの原作のファンとしては、参加しないわけにはいかない。大阪サンスポの川端記者が「今週はダービーちゃいますよ」とうるさいが、両方当てれば、文句はないだろう。 水曜夜に美浦トレセンへ移動。それもこれも2歳女王ソウルスターリングがいるからだ。桜花賞はまさかの3着で初黒星。しかもラスト1ハロンが12秒8もかかるきついレースだっただけに疲労が気になる。長くソウルの調教パートナーを務める千島助手に話を聞いた。 すると「前走は目いっぱいに走っていなかったみたい。山元トレセンでの回復も早く、10日の短期放牧だったが、フレッシュな状態で帰ってきた」と体調の良さをアピール。前走の阪神競馬場到着時は、ものすごく堂々として3歳牝馬と思えない雰囲気に見えたが、気持ちの乗りが早いくらいの馬にしては「むしろ落ち着き過ぎていたのかも」と明かす。要は力負けではないのだ。 フレッシュなぶん、調教での行きっぷりも前走よりいい。それでいて抑えも利いており、「最終追い切りに乗ったルメールも『これくらいなら大丈夫』と言ってくれた」と折り合い面もクリアできそうなムード。さらに右回りでは内にもたれ気味になるが、「最後が右手前の方が伸び伸び走れるから、左回りの方がいいと思う」とも付け加えた。 もうひとつ貴重な情報を得た。担当の手島厩務員によると、今回は2400メートル仕様の体を作ってきたという。「(体重が)少し減ってくるかもしれない。(ウサイン・)ボルトのようなムキムキの体じゃ長距離はもたないでしょ。マラソン選手のような感じにね」と説明。坂路下の角馬場でダクを行った18日も「いつものパターン。乗り手もいいと言っていたよ」とほほえむ。 〔1〕枠(2)番の枠順には「外は1コーナーの入りが難しくなるから嫌だったけど、勝った阪神JFと同じ枠ならロスなく進められる」と津曲助手。昨年、2歳GIを席巻した藤沢“王国”復活の予感がする。★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月19日(金) 05:06

 2,283

【オークス】7番ディアドラ、中1週懸念一蹴!
 一発のムードが漂ってきた。矢車賞で2勝目を挙げたディアドラが、シャープな伸びで登坂。きっちりと態勢を整えた。 「馬なりでも、すごく鋭い動きでした」と橋田調教師が満足げにうなずいた。中1週の臨戦過程なので控えめだったが、軽快なフットワークで加速すると、4ハロン53秒4−12秒4をマークした。 前走の矢車賞は、メンバー最速の上がり3ハロン33秒8の末脚で快勝。2走前の桜花賞は初めて掲示板を外したが、メンバー最速の上がり3ハロン34秒9の脚を使い、勝ったレーヌミノルに0秒4差の6着まで追い上げた。決め手はトップレベルだ。 枠順は〔4〕枠(7)番に決定。「枠は気にしていません」と村井助手は言うが、ここならライバルの出方を見ながらレースを運べる。直線の長い東京で自慢の瞬発力を発揮すれば、突き抜けてもおかしくない。 「すごく大人びた馬で、無駄に力を使わないのがいいところ。前走も折り合いに苦労する感じではなかったし、2400メートルももつと思う」と指揮官。身上の末脚を武器に、樫の女王の座をにらむ。 (鈴木康之)★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月19日(金) 05:05

 6,218

【オークス】アドマイヤミヤビ残念16番
 桜花賞12着からの巻き返しを図るアドマイヤミヤビは外めの〔8〕枠(16)番に入った。安田助手は「本音はロスなく運べるもう少し内めが欲しかった」と、桜花賞(〔7〕枠(15)番)に続く外枠にやや渋い表情を見せたが、後入れの偶数は歓迎で「内の馬を見ながら行きたいです」と気持ちを切り替えていた。★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月19日(金) 05:04

 8,152

【オークス】モズカッチャンまた1番
 3連勝でサンスポ賞フローラSを制したモズカッチャンは、前走と同じ〔1〕枠(1)番に決まった。野田助手は「コースロスなく行けるいい枠。前走後もテンションも上がっていないし、何の不安もなく向かえます」と期待を込めた。★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月19日(金) 05:04

 6,297

【オークス】2冠へレーヌ13番 古川助手「桜よりいい」
 桜花賞馬レーヌミノルは、〔7〕枠(13)番に決まった。古川助手は「無理にハナや好位を主張するわけじゃないので、枠はあまりこだわりません。折り合いはつくし、内を見ながら行けると思います」と自然体。この日は角馬場で息を整える調整で、「追い切った後も落ち着いていて、前走よりいい状態で出せそうです」と笑みを浮かべた。★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月19日(金) 05:04

 3,786

【オークス】コルディス、1/6の抽選突破
 賞金400万円の1勝馬6頭による、わずか1頭分の出走枠をめぐる抽選を突破したラッキーガールは、サンスポ賞フローラS5着のレッドコルディス。枠は〔6〕枠(11)番となった。「(枠は)外すぎずいいんじゃないですか。距離も大丈夫だと思う」と中塚助手。高橋忠調教師も「前回でも良化途上だったが、外を回されながらいい脚。順調に来たのは大きい」と強運を生かして一発を狙う。★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月19日(金) 05:04

 2,755

【オークス】前哨戦を斬る
 《桜花賞=A》前半3ハロン通過は34秒7。勝ちタイムの1分34秒5も近年の中では目立たないが、直前まで重馬場発表だったうえでの稍重なら割り引く必要はない。好位から余力十分に抜け出したレーヌミノルはフロック視できない内容。2着リスグラシューも地力を示した。3着ソウルスターリング、12着アドマイヤミヤビは明らかに馬場を苦にした印象。 《サンスポ賞フローラS=B》1000メートル通過は61秒5でその後も流れは遅く、ラスト3ハロンだけの競馬。好位から流れ込んだ2着ヤマカツグレースと3着フローレスマジックは展開を生かしたが、勝ったモズカッチャンは上がり3ハロン33秒9の決め手で、充実ぶりを印象付けた。 《スイートピーS=B》中だるみのペースで、ラスト3ハロンのラップが全て11秒台という瞬発力勝負。上位は軒並み上がり33秒台だった。明暗を分けたのはコース取り。勝ったブラックスビーチは巧みに馬群の中を突いたが、2着カリビアンゴールドは外からの鋭い伸びが目を引いた。◇結論◇ どの前哨戦からも2400メートルの距離は未知数だが、レーヌミノルの桜花賞は胸を張れる内容。これまでのレースぶりからも折り合いの不安はなく、距離はこなせると判断する。強敵は距離が延びて良さそうなリスグラシュー。良馬場前提に巻き返しが望めるソウルスターリング、アドマイヤミヤビに加え、前走の内容に見どころがあったモズカッチャンとカリビアンゴールドをマークしておきたい。★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月19日(金) 05:03

 4,019

【オークス】厩舎の話
 (3)フローレスマジック・木村師 「ロスのないところですね。乗り方はジョッキーに任せます」 (4)ミスパンテール・藤野助手 「素晴らしいと思いますよ。内の偶数枠でいいところ。ロスなく行けますからね」 (5)モーヴサファイア・藤原助手 「後ろからの競馬になるだろうから、真ん中よりごちゃつかなくていいんじゃないか」 (6)ハローユニコーン・野田助手 「後ろから行く馬なので枠は関係ないけど、偶数はいい」 (8)ホウオウパフューム・奥村武師 「スタートが速くないから、多分後ろからになるし、外すぎるよりはいい」 (9)ディーパワンサ・松下師 「周りを見ながら行けるし、いいところですね。うまく流れに乗っていきたい」 (10)ブラックスビーチ・岸本助手 「枠にこだわりはなかったけど、ゲートが後入れの偶数枠はいいんじゃないかな」 (12)ブラックオニキス・加藤和師 「いい枠じゃないですか。どんな競馬でもできる。行く馬がいなければ行くことも」 (15)ヤマカツグレース・池添兼師 「決まった枠で仕方ない。外の方が馬場も良さそうだし、ジョッキーがうまく乗ってくれるでしょう」 (17)カリビアンゴールド・吉永助手 「外になったけど、どこかで前に壁が作れれば。末脚はいいものがあるので」 (18)マナローラ・野田助手「大外は仕方ない。折り合いは心配ないし、自在性がありますから」★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月19日(金) 05:03

 3,727

【オークス】東西調教ウオッチャー
 今週の東西調教ウオッチャーは、注目のオークスが対象レース。美浦トレセンから東京サンスポの柴田記者、栗東トレセンから大阪サンスポの正木記者、関西競馬エイトの籔本トラックマンが参戦。好調教馬をピックアップした。 正木 3歳牝馬の長距離GI。デキは大事やな。 籔本 体調のよさなら、サンスポ賞フローラSで3連勝を飾ったモズカッチャン。坂路の攻め時計は地味ですが、使うごとにズブさが抜けて馬がシャキッとしてきました。ハミをかけたときの脚の回転力も鋭さを増しています。 正木 俺もモズカッチャンは不気味だと思うが、桜花賞12着のアドマイヤミヤビの大変身を信じたいな。先週、M・デムーロ騎手を背にしたCWコース追い(6ハロン84秒2−11秒9)は馬なりでも“ズバッ”と切れていたし、今週の坂路でも、遅い時計ながらストライドが実によく伸びていた。 籔本 桜花賞2着のリスグラシューはフォームにブレがなく、高いレベルで安定。今週のCWコースでの追い切りは、手脚の長さを生かして走れるので、先週までの坂路調教よりもよく見えました。美浦はどうですか? 柴田 フローレスマジックは戸崎騎手が騎乗してWコースで6ハロン80秒3−12秒4。前半からかなり負荷をかけ、それでいてラストも止まっていません。繊細な牝馬だけに、このハード追いが吉と出るかどうかですが、意欲は評価できますね。同コースのソウルスターリングは最後の1ハロン12秒3が秀逸。反応が鋭く、桜花賞のときほど馬場入り前の気負いがなかった点にも好感が持てます。★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月19日(金) 05:03

 2,816

【オークス】鮫島師、自慢の“3人娘”で悲願奪取
 自慢の“3人娘”で悲願の頂点獲りなるか。21日に東京競馬場で行われる牝馬クラシック第2冠「第78回オークス」(GI、芝2400メートル)に、鮫島一歩調教師(63)がモズカッチャン、ハローユニコーン、マナローラを送り込む。いずれも前走Vから勢いを駆っての参戦で魅力たっぷり。開業18年目で初のGI制覇が見えてきた。 −−モズカッチャンはTRのサンスポ賞フローラSを、メンバー最速の末脚で制覇。ゴール前での大逆転だった 鮫島一歩調教師「東京の2000メートルは最初のコーナーが難しい。そこで不利があって掛かるのを心配したけど、しまいを生かして、最後に出てきてくれた。出走権だけは取りたかったので『よし、3着は確保したぞ』と思っていたんだけど、さらに伸びたのでビックリしました」 −−未勝利、500万下からの3連勝。急成長した要因は 「最初はゲートが悪かったけど、レース慣れするとともに解消されて、成績も上がってきた。それに、タフな競馬をしてもカイ食いが落ちない。競馬を経験しながら、強くなっているのがいいですね」 −−17日の最終追いは坂路でラスト1F12秒4 「先週と同じようにテンに無理しないで、しまいにジワッとペースを上げた。いろいろなところを走っても疲れを見せていないし、自信を持っていい状態で送り出せる」 −−2000メートルで勝っているのは強み 「確かに桜花賞組は強いと思うけど、距離の経験値で対抗できないかと思っている。さらに延びていいはずだし、馬ごみも苦にしない。道中でリラックスしていれば、どんな競馬でもできるのも心強いね」 −−ハローユニコーンも黄梅賞、2000メートルの忘れな草賞と連勝中 「気の悪い面があるので、ここ2走のように前半はリラックスしてしまいを生かす競馬が合っている。(登録していた)桜花賞はパスして、青写真どおりにきている」 −−中間は 「テンションの上がりやすい子なので、短期放牧でリフレッシュしてじっくり調整してきた。今は落ち着きがあって、いい雰囲気。前半ゆったり運べれば距離は大丈夫。いい競馬ができると思うよ」 −−マナローラは1800メートルのデイジー賞でハナ差V。重馬場は2戦2勝だ 「そんなにパワータイプではないけど、なぜか重馬場が得意なんだ。厩舎に置いて調整しているが、馬体が大きくなり、成長度としてはこの馬が一番かもしれない。乗りやすいから、(蛯名騎手が)テン乗りでも問題ない。2400メートルもこなすと思うから、馬場が渋れば面白いよ」 −−これまでにGIでは2着3回が最高。ついにチャンスが巡ってきた 「ずっとGIを勝ちたいと思ってやってきたけど、なかなか獲らせてもらえない。クラシックに3頭も使えるのはなかなかないことだし、みんな状態もいいから。何とか頑張って獲りたいと思っています」(夕刊フジ)★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載 ■鮫島 一歩(さめしま・いっぽ) 1954年4月12日生まれ。鹿児島県出身。79年から栗東・増本豊厩舎で調教助手を務め、99年に調教師免許を取得。2000年に厩舎を開業した。これまでに重賞21勝を含むJRA通算454勝をあげている。GIは04年宝塚記念シルクフェイマス、11年スプリンターズSパドトロワ、14年NHKマイルCタガノブルグの2着が最高。 ■樫3頭出しならV有力!? オークスのフルゲートが18頭となった92年年以降、管理馬を3頭出走させた96年伊藤雄調教師、00年山内調教師はVを飾っている。鮫島調教師にとっては心強いデータだ。なお、09年の藤原英調教師はワイドサファイアが放馬で競走除外となり、出走は2頭だった。
2017年5月18日(木) 17:00

 3,662

【オークス】ソウルスターリング1枠2番!枠順確定
 5月21日に東京競馬場で行われる3歳牝馬のクラシック2冠目「第78回オークス」(GI、優駿牝馬、東京11R、3歳牝オープン、定量、芝2400メートル、1着賞金1億円)の枠順が確定した。 2歳女王で桜花賞3着ソウルスターリングは1枠2番、桜花賞馬レーヌミノルは7枠13番、桜花賞2着リスグラシューは7枠14番、クイーンC勝ちのアドマイヤミヤビは8枠16番、トライアルのフローラS勝ちのモズカッチャンは1枠1番、スイートピーS勝ちのブラックスビーチは5枠10番にそれぞれ決まった。 枠順は18日(木)に確定したが、勝ち馬投票券の金曜日発売はなく、20日から全国のJRA競馬場、ウインズ等で前日発売する。オークスは21日、東京競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。★オークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月18日(木) 14:14

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【オークス】2冠制覇へ レーヌミノル充実一途
 2冠制覇を狙う桜花賞馬レーヌミノルは、逍遙馬道でリラックスしてから、角馬場で運動を行った。どっしりと張り詰めた馬体から目下の充実ぶりが伝わってくる。 「追い切りのあとも順調。体つきが大人っぽくなって、桜花賞のときより状態はいいと思う。東京までの輸送も大丈夫だろう。音に敏感なので歓声やファンファーレに驚くかもしれないが、すぐに落ち着くはず。あとはレーヌと(池添)ケンイチに任せるだけ」と、本田調教師は泰然自若。(夕刊フジ)★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月18日(木) 12:46

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【オークス】ソウルスターリング12Fも問題なし
 桜花賞3着からの逆転を狙うソウルスターリングはけさ、美浦坂路下の角馬場でダク中心の運動を消化した。「追った次の日のいつものパターン。順調だし、大丈夫だよ」と、担当の手島厩務員は明るい表情だ。 桜花賞とは違い当日は良馬場となりそうで、勝つには距離が最大のポイントとなるが、津曲助手は「賢い馬で競馬を理解しながらやってきているからね。2400メートルも克服できるはず」とキッパリ。母スタセリタとの仏日オークス制覇へ、ムードは申し分ない。(夕刊フジ)★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月18日(木) 12:45

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【オークス】一発あるぞ ディアドラ切れ味十分
 矢車賞を圧倒的な強さで勝ってきたディアドラは、今春大注目のハービンジャー産駒。桜花賞も6着ながら上がり3F34秒9は最速だった。 間隔が詰まっているうえに長距離輸送があるため、栗東坂路でサラッと仕上げた。軽快なフットワークで15秒2−13秒3−12秒5とラップを速めて、ラスト1Fも馬なりのまま12秒4。身のこなしは切れていた。 「中1週なので馬なりで、時計、動きとも予定どおり。鋭い動きで良かったですね」と、橋田調教師が笑みを浮かべた。 「前走は疲れを残さないよう、遠征するTRより、中1週でも少頭数で輸送のないレースを選んだ。スローの流れにも慣れさせたかったしね。東京は合うと思うし、距離も血統面やレースぶりから大丈夫だと予測している。桜花賞でも崩れなかったから楽しみだ」と、一発の期待は十分だ。(夕刊フジ)★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月18日(木) 12:45

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【オークス】厩舎の話
 アドマイヤミヤビ・友道調教師「中間も落ち着いているし、変わりなくいい。距離も問題ない」 カリビアンゴールド・小島太調教師「思ったより回復が早かった。状態には自信が持てる」 ディーパワンサ・松下調教師「折り合いがつくから距離はこなせるはず。好位からの競馬を」 ハローユニコーン・鮫島調教師「気性が難しいが、前走はリラックスして走れた。直線勝負で」 ブラックオニキス・加藤和調教師「使い詰めの疲れが取れ、いいころの状態。距離はこなせる」 ブラックスビーチ・辻野助手「落ち着いているし、ためていけそう。前走の競馬はできるはず」 フローラルマジック・戸崎騎手「いい雰囲気。乗りやすいので状況に応じた競馬ができる」 ホウオウパフューム・松岡騎手「走る気を感じた。自分の思ったとおりに乗るだけ」 マナローラ・鮫島調教師「2走前にこの距離を経験。前走からの成長を感じるし、密かに期待」 ミスパンテール・昆調教師「追い切りは必要ないくらい。距離はオールマイティーだと思う」 モズカッチャン・鮫島調教師「ラストをジワッと伸ばした。いろんな競馬ができるのが強み」 モーヴサファイア・池添学調教師「首をうまく使えるようになった。持久力勝負になれば」 ヤマカツグレース・池添兼調教師「変わりないし、輸送も大丈夫。距離はどの馬も同じだから」 リスグラシュー・武豊騎手「東京は勝っているし、歓迎。当日のイレ込みが心配だけど、勝ちを意識できる馬」 【抽選対象馬=1/6】 アドマイヤローザ・梅田調教師「外傷明けの前走から確実に上向き」 アルメリアブルーム・高橋康調教師「ひと叩きして体がしっかりした」 アンネリース・尾関調教師「手応えでは劣ったが、相手は短距離馬。距離延長で味が出るはず」 ブルークランズ・今野調教師「長い距離は合うはず。広い東京もいい」 ムーンザムーン・上原調教師「デキはとてもいい。2400メートルも歓迎」 レッドコルディス・高橋忠調教師「追い切りでは気分良く走れていた」★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月18日(木) 12:45

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【オークス】ソウル、3頭併せで鋭い伸び12秒3
 3歳牝馬のクラシック第2弾、オークスの追い切りが17日、茨城・美浦トレセンで行われた。1番人気の桜花賞で3着に敗れた昨年の2歳女王ソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎、牝3歳)は、主戦のクリストフ・ルメール騎手(37)が騎乗して鋭いフィニッシュを披露。サンケイスポーツ調教評価で最高ランクの『S』となった。ムードは上々で、ルメール騎手は2400メートルの距離克服に手応えを感じている。オークスは18日に枠順が確定する。 鳥肌が立つほどの動きだった。ゴール前の切れ味に復権の気配が漂う。桜花賞で3着に敗れた怪物娘ソウルスターリングが、オークスに向けて軽快な走りを取り戻した。 「先生からはお任せ、といわれたからね。自分で動いていたし、とてもいいですね」 花粉症で鼻をぐずつかせながらも、ルメール騎手の表情は明るい。Wコースで、ラユロット(3歳500万下)とシンボリバーグ(3歳500万下)を追走する。4コーナーで内に入れても半馬身遅れていたが、ゴーサインが出ると瞬時に反応。最後は併入だったが、ゴール過ぎに2頭を置き去りにしたように、伸びが違った。 5ハロンは68秒1、ラスト1ハロンは12秒3を楽々とマーク。「今年2回レースを使っているし、それほど速い時計じゃないけど、動きはよかったね」と、藤沢和調教師も動きにはご満悦だ。 デビューから4連勝。阪神JFもチューリップ賞も完勝し、3歳牝馬に敵なしと思われたが、桜花賞で3着に敗退。これには「悲鳴が出るくらいだったよ。すみません」と調教師は反省しきり。ルメールも「桜花賞のリベンジです」と、期する思いは強い。 ポイントは2400メートルの距離。ルメールは「外枠だと1コーナーがすぐだから大変だし、内すぎる枠だとスタートが悪かったとき、跳びが大きくて掛かるかも。だから真ん中の枠が欲しい。桜花賞のゴール後もすぐには止まらなかったし、馬の後ろのいいポジションにつければ2400メートルもいける」と、克服は可能だと感じている。藤沢和師も「いまの時期に長距離を上手に走る馬はいないし、どの馬も初めての距離。穏やかに走ってくれれば」と期待十分の様子だ。 先週日曜、東京でGIのヴィクトリアマイルを含む一日4勝、9連対の大活躍だったルメールは「先週は先週。今週はオークスを勝ちたい」と気合が入る。 桜花賞で初めて他馬の後塵(こうじん)を拝した。天才少女が挫折を知って大人へのステップを一段上がったことは明らか。それをこのオークスで証明するはずだ。 (柴田章利)★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★母子で日仏V ソウルスターリングの母スタセリタは、2006年にフランスで生まれたモンズン産駒。GIはフランスで4勝、米国で2勝を挙げた。3歳時にはルメール騎手とのコンビでサンタラリ賞(芝2000メートル)、フランスオークス(芝2100メートル)、ヴェルメイユ賞(芝2400メートル)とGIを3連勝した。現在は北海道千歳市の社台ファームで繁殖牝馬として過ごしている。
2017年5月18日(木) 05:06

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【オークス】ソウルスターリング・ルメール騎手トーク
 −−桜花賞は3着 「少し難しかったね。馬場が軟らかかったし、枠も外。直線で反応が少し遅かったし、手前もよく替えていた。それでも3着ですから、能力があるね」 −−今回は2400メートルに距離が延びる 「桜花賞もゴールの後すぐに止まってはいないですから。乗りやすいタイプだし、2400メートルもいけるかも」 −−母スタセリタはルメールが乗って仏オークス勝ち 「とても似ています。雰囲気とか、脚が長くて跳びが大きいところとか、少しハイテンションなところもね」 −−希望の枠順や作戦は 「枠は真ん中ぐらいがいい。距離がまだわからないから、馬の後ろでいいポジションにつけたい。あまり後ろすぎないようにね」 −−先週は大活躍 「先週は先週。今週はオークスを勝ちたいね。東京は広くて直線が長くて、ベストホースが勝てるから好き。ソウルスターリングにとっては桜花賞のリベンジです。みんな応援してください」★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月18日(木) 05:05

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【東西現場記者走る】ミヤビ、右手前の加速スムーズ
 GI連載の『東西現場記者走る』でオークス担当の板津雄志記者(37)は17日、栗東トレセンでアドマイヤミヤビの陣営に密着した。最終追い切りは坂路で軽めの内容だったが、大きなフットワークで好調を感じさせる動き。“サウスポー説”も浮上し、桜花賞12着からの巻き返しが見えてきた。 14日の仏2000ギニーで、クリスチャン・デムーロ騎乗のブラムトが優勝した。弟のGI制覇をさぞ喜んでいるだろうを思ったら、やっぱり兄ミルコは「クリストフ(ルメール)と一緒にライブ映像で見たんだ。クリスチャン良かったね」と破顔一笑だ。 もちろん、自分もGIを−と燃えている。アドマイヤミヤビの桜花賞12着が雨馬場の影響だったことは周知の通り。「前走は頭がどんどん下がっていって進まなかった。だから日曜が晴れ予報なのはいいね。馬自体はすごくいいんだ」と良馬場で能力全開を見込む。 最終追い切りは坂路で4ハロン55秒0−13秒6と数字は目立たないが、1週前にしっかりやって、レース週はサラッとがこの馬のスタイル。調整役の安田助手は「55〜56秒のイメージ。残り100メートルくらいで少し仕掛けて反応できていたし、後ろから前に推進力を伝える動きもできていた」と好感触だ。 もうひとつ同助手から耳よりな情報をゲットできた。「だいぶ左右の差はなくなってきたけど、右手前の方が得意な馬。左回りはトップスピードに入る直線で右手前になるのでいいと思う」。東京の百日草特別とクイーンCで見せた強いパフォーマンスも納得できる。 そもそも友道厩舎自体が東京で強いイメージ。調べてみると、2012年以降で【27・8・7・61】で、勝率26・2%は全10場で断然の数字。昨年のダービー(マカヒキ)を含むGI4勝と大舞台での強さも光る。友道調教師に聞くと「遠征競馬だし、基本的に勝算のない馬は連れていかないこともあるのかな。それに紛れがないコースで能力も出しやすいから、僕も東京が一番好きだね」。もちろん、アドマイヤミヤビにとっても「百日草特別の走りを見れば、そう思うよ」と東京替わり+距離延長を歓迎だ。 前週のヴィクトリアマイルでアドマイヤリードが勝ち、『アドマイヤ軍団』の勢いもある。良馬場ならアドマイヤミヤビが絵に描いたように復活しそうな気がしてならない。 (板津雄志)★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月18日(木) 05:05

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【オークス】追って一言
 ◆アドマイヤローザ・梅田師 「少し時計が速くなったが、変わりなくきている」 ◆アルメリアブルーム・高橋康師 「1回使って体もしっかりしたし、前回以上に切れる脚が使えると思います」 ◆アンネリース・尾関師 「瞬発力をつけられるような追い切りをしました。オークスの条件は合うと思います」 ◆カリビアンゴールド・小島太師 「予定より速くなったけど、余裕たっぷり。それだけ状態が良いということ」 ◆ディーパワンサ・松下師 「今週は坂路で上がり重点。スムーズな競馬で巻き返したい」 ◆ブラックオニキス・加藤和師 「無理せず、しまいだけ伸ばす形。どんなレースでもできる」 ◆ブラックスビーチ・辻野助手 「体の張りや毛づやを見ても、体調は良さそう。一線級相手は初めてですが、注文がつかない馬なので」 ◆ブルークランズ・今野師 「間隔をとってフレッシュな状態。広い東京も歓迎」 ◆マナローラ・鮫島師 「成長度がすごく大きい。パワータイプではないのに、道悪では2勝と得意にしている」 ◆ミスパンテール・昆師 「今週は負荷をかけすぎない調教。距離を意識した調整をしてきた」 ◆ムーンザムーン・上原師 「いい状態。しまいは確実だし、距離が延びるのもいい」 ◆モーヴサファイア・池添学師 「予定より少し長めの調教になりましたが、首をしっかり使えてフォームも良化」 ◆レッドコルディス・高橋忠師 「前回も良化途上だったが、外を回されながらいい脚。順調に来たのは大きい」★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月18日(木) 05:04

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【オークス】ヤマカツグレース、力強く11秒9
 サンスポ賞フローラS2着のヤマカツグレースは、CWコースを単走で6ハロン83秒8−11秒9。しまい重点に追われて、力強い伸びを披露した。池添兼調教師は「前走後のダメージもなかったし、しっかりとやれている。動きを見ると、上積みがありそう」と状態面に自信を見せる。前走で2000メートルの距離に対応しており「引っ掛かる馬ではないので、距離は乗り方ひとつでこなせる。あとはベテランジョッキーに任せるよ」と、32年目の横山典騎手の手綱に期待した。★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月18日(木) 05:04

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【オークス】リスグラシュー・武豊騎手トーク
 −−桜花賞は 「ゴール前でよく伸びてくれましたよ。4コーナーでモタついたのが…。ただ、チューリップ賞(3着)よりもおしまいの伸びは良かった」 −−距離は 「やってみないと分かりませんが、これまでのレースぶりから、2400メートルは悪くないと思いますよ」 −−最後に見通しを 「東京コースはアルテミスSを勝っていますし、合っていると思います。乗り難しい面はないですし、折り合いも問題ないタイプ。GIで2着が2度ありますし、十分に勝ちを意識できる馬です。チャンスのある馬で挑戦できます。何とかGIホースにしてあげたいですね」★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月18日(木) 05:04

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【オークス】ハローユニコーン、手加減なし!
 重要前哨戦の忘れな草賞を勝ったハローユニコーンは、CWコースで4ハロンからの追い切り。馬場の中ほどを通ったとはいえ、手加減せずに追われ活気に満ちた動きで51秒6−12秒9を計時した。「リフレッシュ放牧に出し、いい感じの仕上がりと動き。前回まで減り続けていた体重は心配だけど、現時点の状態はいい」。鮫島調教師は長距離輸送にやや不安を見せるが「2連勝がともにタフな馬場で、スローでも突き抜けた。落ち着いていれば末脚は切れる」と自慢の脚を信頼する。★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2017年5月18日(木) 05:04

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今週の重賞レース

2017年12月23日(
阪神カップ G2
2017年12月24日(
有馬記念 G1

競馬番組表

2017年12月23日(
5回中山7日目
5回阪神7日目
2017年12月24日(
5回中山8日目
5回阪神8日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 キタサンブラック 牡5
157,348万円
2 サトノダイヤモンド 牡4
78,119万円
3 ゴールドアクター 牡6
74,324万円
4 シュヴァルグラン 牡5
73,372万円
5 イスラボニータ 牡6
68,375万円
6 ミッキークイーン 牝5
51,131万円
7 サトノクラウン 牡5
48,604万円
8 スマートレイアー 牝7
47,984万円
9 レッドファルクス 牡6
45,915万円
10 サウンズオブアース 牡6
45,645万円
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3歳
1 レイデオロ 牡3
49,882万円
2 ソウルスターリング 牝3
27,718万円
3 モズカッチャン 牝3
23,440万円
4 ペルシアンナイト 牡3
23,051万円
5 レーヌミノル 牝3
23,009万円
6 アルアイン 牡3
22,505万円
7 キセキ 牡3
21,316万円
8 スワーヴリチャード 牡3
20,545万円
9 ディアドラ 牝3
20,361万円
10 アエロリット 牝3
18,391万円
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