今週のPOG戦線は2頭の出走があります。
土曜日の未勝利戦に出走したソレジャートポストは15着と残念な結果に終わりました。
【ソレジャートポスト】
助 手 ■ 栗東 坂良 1 回-54.4-39.7-26.2-13.5 末強め追う
助 手 11.21 栗東 坂良 1 回-56.6-40.1-25.9-13.3 馬ナリ余力
ラピドゥス(新馬)馬ナリを0.1秒追走アタマ遅れ
助 手 11.24 栗東 CW良 85.6-70.4-55.0-40.8-13.1 [8] 一杯に追う
ラピドゥス(新馬)一杯の内0.8秒追走0.1秒先着
助 手 11.28 栗東 坂重 1 回-56.2-41.5-26.7-13.2 馬ナリ余力
ラピドゥス(新馬)馬ナリを0.1秒追走同入
鮫島良 12. 1 栗東 坂重 1 回-53.3-38.4-25.2-12.7 一杯に追う
ポリッシュキッス(二未勝)一杯に0.1秒先行0.2秒先着
中間は上記のような調整過程で、水曜日の坂路の時計が、そこまで特筆するような時計ではないですが、この馬としてはだいぶ時計を詰めてきたことに加えて、よくこの鞍上が空いていたな~という印象の吉田隼人を確保して開幕週の1番枠と買いたくなる材料が揃っていたので、だいぶ色めき立っていたのですが、レースはそういう次元の問題ではありませんでした(泣)
テンが道中の走りもワンペースなので為す術がなかったですね。
これだったら芝の長いところか、もう一度ダートを試すか、そんなところでしょうか。
【出走】
・12月5日 中京9R こうやまき賞
△カレンマックナイト(松若風馬騎手)
日曜日の中京のこうやまき賞にカレンマックナイトが出走します。
【カレンマックナイト】
松 若 ◇ 栗東 坂稍 1 回-55.1-40.0-26.2-12.9 末一杯追う
助 手 11.24 栗東 坂良 1 回-54.2-40.0-26.4-13.3 馬ナリ余力
助 手 11.28 栗東 坂重 1 回-61.6-44.8-29.4-14.4 馬ナリ余力
助 手 12. 1 栗東 坂重 1 回-54.0-39.4-25.8-13.0 馬ナリ余力
調教は動かないタイプなので、この時計でも気にしなくていいでしょう。
むしろ中2週ながら中間に3本の時計が出ていることを評価したいです。
まあ土曜日の中京のレースを見ていると「先行脚質の3番枠」というのが必ずしも有利になるとは言えませんが、かといって土曜日には強烈な上がり時計を記録した馬もいなかったので、スローで流れて“位置ゲー”にでもなるようであればしぶとさを発揮してくれそうです。
そういう思惑ではありますが、2歳馬のことなので想像を超える走りで勝ってくれれば言うことはありませんw
今回もそんなに人気にはならないようなので馬券的にも楽しみです💪
【調教】
【バンブリッジ】
助 手 ■ 美南 W良 68.1-53.0-38.4-24.4-11.8 [7] G前仕掛け
助 手 11.27 美南 坂良 1 回-55.6-40.1-25.8-12.6 馬ナリ余力
蓑 島 12. 2 美南 W稍 65.6-50.6-37.2-24.1-11.6 [6] 馬ナリ余力
マンドローネ(新馬)馬ナリの内1.3秒追走同入
【フォアランナー】
助 手 ■ 栗東 CW良 85.1-68.3-53.1-39.1-12.2 [6] 一杯に追う
助 手 11.18 栗東 坂良 1 回-61.5-44.1-28.0-13.3 馬ナリ余力
ケイアイスペース(新馬)末一杯を0.1秒追走同入
助 手 11.21 栗東 CW良 71.0-54.1-39.4-12.2 [6] 馬ナリ余力
ケイアイスペース(新馬)馬ナリの内0.6秒追走3F併同入
助 手 11.24 栗東 CW良 81.1-66.2-52.3-39.1-12.7 [7] 一杯に追う
ソリタリオ(二1勝)一杯の外0.5秒先行5F付0.4秒遅れ
助 手 12. 1 栗東 CW重 83.4-66.8-52.5-38.8-12.9 [5] 一杯に追う
ケイアイスペース(新馬)一杯の内0.2秒追走0.1秒遅れ
【クワイエットホーク】
岡田祥 10. 7 栗東 坂良 1 回-56.8-40.6-26.4-13.1 馬ナリ余力
10. 8 栗東 プール
助 手 10. 9 栗東 CW良 42.9-13.4 [7] 馬ナリ余力
バシール(新馬)馬ナリの内同入
助 手 10.14 栗東 坂良 1 回-54.7-40.1-26.0-12.6 馬ナリ余力
岡田祥 10.17 栗東 CW稍 56.0-40.3-12.5 [6] 馬ナリ余力
バシール(新馬)馬ナリの内同入
助 手 10.24 栗東 坂良 1 回-57.4-42.4-27.7-13.6 馬ナリ余力
レッドベルアーム(二1勝)馬ナリに0.6秒先行同入
岡田祥 10.28 栗東 坂良 1 回-55.3-39.4-25.3-12.5 馬ナリ余力
マテンロウメーヴェ(二未勝)馬ナリを0.3秒追走アタマ先着
岡田祥 11. 4 栗東 CW良 67.7-52.1-38.1-12.3 [4] 強めに追う
アタカンテ(新馬)強めの内同入
助 手 11. 7 栗東 坂良 1 回-63.1-45.3-29.0-14.1 馬ナリ余力
助 手 11.10 栗東 CW稍 69.0-51.9-37.5-12.4 [7] 稍一杯追う
アタカンテ(新馬)強めの内1.1秒追走0.2秒遅れ
岡田祥 11.18 栗東 CW良 67.9-52.9-39.2-12.1 [8] 馬ナリ余力
アスクオンディープ(新馬)強めの内0.2秒追走同入
助 手 11.21 栗東 坂良 1 回-55.9-39.8-25.8-12.8 馬ナリ余力
アスクオンディープ(新馬)馬ナリを0.6秒追走同入
助 手 11.24 栗東 坂良 1 回-60.9-44.2-29.0-14.2 馬ナリ余力
岡田祥 11.25 栗東 CW良 87.7-69.8-53.5-39.0-11.9 [8] G前気合付
アスクオンディープ(新馬)一杯の内0.2秒追走同入
松 田 12. 1 栗東 CW重 86.6-68.9-53.5-39.3-12.0 [7] 直強め余力
エイカイファントム(古1勝)一杯の外0.7秒先行クビ先着
【リンダポッケ】
助 手 11.13 美南 坂良 1 回-55.4-40.5-27.0-13.8 馬ナリ余力
助 手 11.18 美南 坂良 1 回-55.1-40.3-26.6-13.2 強めに追う
カンピオーネ(二未勝)馬ナリを0.8秒追走0.4秒遅れ
助 手 11.24 美南 坂良 1 回-52.9-38.6-25.6-13.1 一杯に追う
助 手 12. 1 美南 坂重 1 回-58.3-43.5-28.7-14.8 馬ナリ余力
【トゥードジボン】
藤岡佑 ◇ 栗東 CW良 71.4-54.9-40.2-11.9 [5] 強めに追う
助 手 11.17 栗東 坂良 1 回-60.9-45.2-29.6-14.4 馬ナリ余力
助 手 11.24 栗東 CW良 82.6-67.1-53.4-39.5-12.2 [6] 馬ナリ余力
ネプチュナイト(古3勝)馬ナリの内1.3秒追走同入
助 手 12. 1 栗東 芝稍 53.5-38.0-11.9 [3] 馬ナリ余力
ウルテ(二未勝)強めの内1.0秒追走クビ先着
【アスクワイルドモア】
松 田 ◇ 札幌 芝良 65.6-51.2-36.8-12.4 [6] 強めに追う
助 手 11.28 栗東 坂重 1 回-59.2-42.6-26.8-13.0 馬ナリ余力
助 手 12. 1 栗東 坂重 1 回-54.6-39.0-25.4-12.3 強めに追う
リヴォリ(新馬)馬ナリを0.6秒追走0.1秒遅れ
【在厩】
△アスクワイルドモア(9月4日の札幌2歳Sは2着→ホープフルSへ)
☆ルージュラテール(白菊賞を勝利→1月及び2月の牝馬限定戦を視野に)
☆フィデル(京都2歳Sは3着→ホープフルSへ)
☆トゥードジボン(11月6日の未勝利戦を勝利→朝日杯FSを視野に)
☆リューベック(9月4日の札幌2歳Sは6着)
△バンブリッジ(10月10日の新馬戦は4着→12月19日の中山1800mの牝馬限定戦を予定)
☆フォアランナー(10月17日の未勝利戦は7着→12月12日の阪神戦を予定)
△クワイエットホーク(10月21日にゲート試験に合格)
△リンダポッケ(5月21日にゲート試験に合格)
【放牧】
△コンシリエーレ(カトレアSを勝利→サウジダービーを視野に)
☆キャンデセント(京都2歳Sは9着→1月16日の京成杯を視野に)
△ファンタジア(9月20日の新馬戦を勝利)
☆ダノンギャラクシー(11月6日の新馬戦は2着)
☆オールユアーズ(9月20日の新馬戦は3着)
☆メルヴィル(11月20日の未勝利戦は4着)
△ジュンエキサイト(10月30日の新馬戦は4着)
☆ポーレンの2019(12月2日にゲート試験に合格)
【未入厩】
☆グルヴェイグの2019
先週のカトレアSを勝ったコンシリエーレは、全日本2歳優駿に選出されたものの回避してどうやらサウジダービーに遠征する模様。
別に遠征は構わないのだが、1走しただけで帰ってくるのであればPOG的に美味しくないので、この際だから海外を転戦して、次に日本に戻ってくるのは種牡馬入りでノーザンに凱旋するぐらいの覚悟で戦ってきてほしいものです。
白菊賞を勝ったルージュラテールも登録のある阪神JFは回避して、年明けの牝馬限定戦のどこかに向かうとのこと。
中2週ならともかく、中1週なら使う必要はないと思っていたので、この回避は個人的にも支持します。
新馬戦に向けて調教を重ねているクワイエットホーク。
ここまでの調教で福永も川田も乗ってなく、なおかつ2人は香港遠征+帰国後の隔離もあるので、それでいて調教は順調なら、おそらくクリスチャンが乗るんでしょうね。
どこを使うかの情報は出ていませんが楽しみです。
ようやく栗東に入厩を果たしたポーレンの2019は、入厩から8日目の12月2日にゲート試験に合格して、しがらきに放牧へ。
短期間にゲート試験に合格したのはカレンマックナイトと同じパターンなので、メンタルかフィジカルのどちらかにいいところがありそうで、この馬も楽しみです。
先週の2勝でG1ワールドの5位まで順位を戻しました。
ただコンシリエーレの遠征を考えると、もっと布陣に厚みを増さないといけません。
ここからは、より一層、目先の一戦で結果がほしいですね。