フィエロ(競走馬)

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 東西の記者が、1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探る連載企画『東西現場記者走る』。安田記念は、オークスとダービーを連続で的中して絶好調の大阪サンスポ・山口大輝記者(25)が担当する。初日は久々のマイル戦に臨むステファノスがターゲット。GIで2着3回、3着2回の堅実派が悲願を達成する可能性を探った。

 ダービーはルメール騎手の3週連続GI勝利&藤沢和調教師の悲願の初制覇というドラマチックな結果に終わった。そういう自身もオークスに続いて馬券プレゼントを成功(馬連16・2倍×2000円)させて、予想の波は好調だ。気分良く、安田記念の密着取材をスタートできる。

 連載初日はステファノスに注目。これまでGIでは勝利こそないが、前走の大阪杯2着など、2着3回、3着2回の実績がある。1週前追い切りには昨年の宝塚記念(5着)以来のコンビ結成となる戸崎騎手が駆けつけて感触を確かめた。「勝ちきれないところはあるけど、堅実さというのも強みですからね」とその実力を認めている。

 ポイントは2014年10月の富士S勝ち以来となるマイルの距離だ。そこを担当の藤野助手にぶつけると「体形をみていても、もともとは1600メートルの馬だと思います。同じ厩舎に同じ路線の馬(フィエロ)がいたので調教師がひとつ上に挑戦させるという意味で(中距離を)使っていた」と返ってきた。

 さらに、今回に向けては「反応の部分とマイルに対応するスピードを意識してきました」と“マイル仕様”の調整を行っていることも明かす。角馬場の運動では普段よりスピードを上げたり、止まりそうなところまでスピードを落としてから再発進し、素早い反応を促すなど、工夫をこらしてきたそうだ。

 ここは約2カ月ぶりの実戦。4月30日の香港GIクイーンエリザベス2世C(芝2000メートル)も視野に入れていたため、中間は在厩での調整となった。「一回(牧場に)出すと緩みすぎてしまう。いつも休み明けは4コーナーでモタッとしてしまうんです」と藤野助手。確かに3カ月ぶりだった今年初戦の金鯱賞も、メンバー2位の末脚を使いながら6着だった。これまでと違う調整過程がプラスに働く可能性はありそうだ。

 今回は中距離路線やスプリント路線からの参戦馬が多く、距離への対応が鍵。混戦だけに、レースへの“本気度”が結果を大きく左右する。もちろん、まだ初日。他陣営の感触もじっくり確かめて結論を導き出したい。 (山口大輝)

東西現場記者走る 2014年の春から続くGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者たちが、トレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日のサンスポ紙面。オークス担当の板津記者が◎●(=二重△)△、ダービー担当の千葉記者が◎●(=二重△)▲でともに万馬券を的中しており、3週前のヴィクトリアマイルを外した山口記者は安田記念でリベンジを狙う。

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【マイラーズC】レースを終えて…関係者談話2017年4月24日(月) 05:05

 ◆松岡騎手(ヤングマンパワー3着) 「スローになりそうだったし、瞬発力勝負だと分が悪いので2番手へ。(状態的に)もうひとつ上がありそうですし、本番が楽しみ」

 ◆M・デムーロ騎手(ブラックスピネル4着) 「じりじりと伸びていたし、能力はある。ちょっと馬場が合わなかったのかも」

 ◆松若騎手(サンライズメジャー5着) 「楽に行かせてもらい、流れも良かったと思います。最後までよく辛抱してくれました」

 ◆福永騎手(フィエロ6着) 「左へ行こうとして競馬にならなかった。何もできずに終わってしまい、きょうは参考外です」

 ◆川田騎手(プロディガルサン7着) 「後ろから行く馬にはきつい流れになったとはいえ、うまく乗れずに申し訳ないです」

 ◆浜中騎手(ダッシングブレイズ8着) 「1歩目が遅かったのが痛かったですね。ペースが遅くなって、上がりの競馬になるのは分かっていたので」

 ◆佐藤友騎手(アクションスター9着) 「前半に置かれてしまったのが痛かったですね」

 ◆松山騎手(クルーガー10着) 「もう少し内枠なら良かったですね。(勝った)昨年のような競馬がしたかったです」

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【マイラーズC】チャンス到来!フィエロ必勝態勢2017年4月22日() 11:59

 マイルCSで2度2着がある8歳フィエロがいまだに重賞を勝っていないのは、もはや“七不思議”の域をも超えている!?

 そんな老雄に大チャンスが巡ってきた。過去3年、0秒2差2着→0秒1差3着→0秒4差4着のマイラーズC。「条件的に一番いいと思うからこそ、4年連続で出すんだ。さすがに細かいところでは年齢を感じるけど、まだ元気いっぱい。馬を信じて、勝たせるつもりでやってきたよ」と、藤原英調教師は自信アリ。

 6F初挑戦で好走した高松宮記念がいい刺激になったはずで、改めて迎えるベストの京都マイルで必勝態勢。京都金杯(3着)でのエアスピネルブラックスピネルとの差を逆転だ。

 “究極の3連単”はフィエロを1着に固定。“Wスピネル”を2着に据えた12点で高配当いただきだ。(夕刊フジ)

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【マイラーズC】フィエロ3馬身先着!藤原英師「ここ勝負」 2017年4月21日(金) 05:03

 マイラーズCの追い切りが20日、栗東トレセンで行われた。4年連続で参戦するフィエロは、坂路での併せ馬で貫禄の3馬身先着。GI2着が2回ある京都芝1600メートルの舞台で、悲願の重賞初制覇への態勢を整えた。

 あっという間に突き放した。朝一番に登場したフィエロが、活気十分に登坂。動きを見届けた藤原英調教師は、納得の表情で切り出した。

 「馬場が重たいし、元気だからそれでいい。細かいところでは年齢(8歳)を感じるところはあるけど、馬を信じてやるしかない」

 調整役の鮫島良騎手(実戦は福永騎手)を背に、ダノンサンシャイン(500万下)を追ってスタート。走る気満々で2ハロン目から12秒4−12秒4とピッチを上げる。直線半ばで僚馬をあっさりかわすと、ラスト1ハロンを13秒0でまとめて3馬身先着。しまいの時計は要したが、稍重の馬場状態を考慮すれば、全体時計の4ハロン52秒0は評価できる。

 初めての6ハロン戦だった前走の高松宮記念は、後方追走から猛追するも5着。新たな挑戦でも“善戦マン”の殻は破れなかった。再びマイル路線に戻る今回は2014、15年のGIマイルCSで2着となった実績がある舞台。2走前の京都金杯(3着)ではエアスピネルブラックスピネルに先着を許しているが、当時はエアと1キロ、ブラックとは2・5キロの斤量差があった。同じ斤量のガチンコ勝負なら、逆転の可能性は十分にある。

 藤原英調教師は「56キロで競馬ができるのは楽。条件的にいい、ここが勝負だろう。何とか重賞をな」と結んだ。1番人気に支持された過去3年は、14年から2、3、4着。“4度目の正直”を誓うフィエロが、18度目の挑戦で重賞ウイナーの仲間入りを果たす。 (川端亮平)

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【マイラーズC】“4度目の正直”へフィエロ52秒0 2017年4月20日(木) 11:50

 フィエロは過去3年(2)(3)(4)着。8歳になったが、初の6Fだった前走・高松宮記念で5着になるなど依然活発で、“4度目の正直”があっても不思議はない。

 栗東坂路でダノンサンシャインを見ながら、テンの1Fこそゆったりしていたが、2F目からは12秒4−12秒4の快ラップ。ラスト1Fは独走状態となり、悠々13秒0のフィニッシュだ。時計のかかる馬場で4F52秒0は好時計だし、最後まで脚勢は衰えなかった。

 「馬場が重いなか、元気だし、この動きでいいんじゃないかな。4年連続挑戦させるように条件はいいので、もちろん勝たせるつもりでやっているが、細かいところで年齢を感じさせる部分はある。でも馬を信じているし、久しぶりの56キロは楽だね」と藤原英調教師。

 2度のマイルCS2着が示すように、能力はGI級。ベストの京都マイルで遅すぎる重賞初制覇を果たしたい。(夕刊フジ)

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【マイラーズC】レース展望 2017年4月17日(月) 18:22

 関西圏の競馬は阪神から京都に移り、日曜メインに第48回マイラーズカップ(23日、GII、芝1600メートル)が行われる。1着馬に安田記念(6月4日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要前哨戦で、今年は13頭と登録が少ないながらも好メンバーがそろった。

 実績最上位は2014年の皐月賞イスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡6歳)だ。同年のセントライト記念を最後に約2年7カ月も勝ち星から遠ざかっているが、昨秋のマイルチャンピオンシップ2着など、力の衰えは見られない。京都のマイル戦に関しては一昨年のマイルCSでも3着と好走しているように舞台適性も上々。阪神C2着以来4カ月ぶりのレースだが、順調に乗り込まれており、共同通信杯セントライト記念を休み明けで制覇し、4カ月半ぶりだった昨秋の富士Sも2着に入っている。今回も好勝負が期待できそうだ。

 昨年、皐月賞4着、ダービー4着、菊花賞3着とクラシックで好走したエアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、牡4歳)は、マイル路線に転向し、京都金杯を制覇。続く前走の東京新聞杯はスローペースの前残りで届かず3着に敗れたが、上がり3ハロン32秒3という強烈な脚を発揮した。前走から1キロ減となる56キロも有利で、巻き返しの可能性は十分ある。

 ブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)は京都金杯で2着だったが、東京新聞杯を勝ってエアスピネルとは1勝1敗。差し切れなかった京都金杯とは逆に、前走ではスローの逃げに持ち込んで勝った。脚質に幅が出たのは大きな武器になりそうだ。

 フィエロ(栗東・藤原英昭厩舎、牡8歳)は重賞勝ちこそないが、14、15年のマイルCS2着馬。マイラーズCも14年から3年連続で出走し、2、3、4着と上位に入っているように、京都のマイルは得意の舞台だ。8歳となったが、京都金杯は57.5キロのトップハンデを背負って3着。続く前走の高松宮記念でも初のスプリント戦ながら、出遅れから巻き返して5着まで追い上げたように、年齢の衰えはまったく感じさせない。

 東京新聞杯ブラックスピネルエアスピネルの間に割って入ったのがプロディガルサン(美浦・国枝栄厩舎、牡4歳)。逃げ切ったブラックスピネルを捕らえられなかったのは仕方ないとして、上がり3ハロン最速の32秒0でエアスピネルに競り勝ったのは評価できる。前走の金鯱賞は距離が延びたぶんか、力み気味の走りで7着に敗れたが、勝ったヤマカツエースとは0秒3差。マイルでスムーズに流れに乗れば、変わっていい力がある。

 1番人気に支持された昨年の東京新聞杯で内ラチに激突して競走を中止したダッシングブレイズ(栗東・吉村圭司厩舎、牡5歳)は、その後なかなか結果を出せなかったが、前走の洛陽Sを快勝して復調をアピール。歯車さえかみ合うようになれば、能力は今回の相手でも通用する。

 昨秋の富士Sの覇者ヤングマンパワー(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)も争覇圏内。昨年の覇者クルーガー(栗東・高野友和厩舎、牡5歳)も出走予定だが、骨折による戦線離脱が長引いて1年ぶりの実戦となる。中間の動きはいいが、昨年以上のメンバー構成だけに、分の悪さは否めない。

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【読売マイラーズカップ】特別登録馬2017年4月16日() 17:30

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【高松宮記念】レースを終えて…関係者談話2017年3月27日(月) 05:06

 ◆国分優騎手(ティーハーフ4着) 「抜け出したかなと思いましたが…。内枠もよかったですが、もうちょっとでしたね」

 ◆内田騎手(フィエロ5着) 「内枠で序盤にボコボコしたところを通らされたのが痛かった。(直線で外に出すと)グイグイ伸びていたけど…」

 ◆藤岡康騎手(トーキングドラム6着) 「速い流れでしたが、最後は脚を使ってくれてます」

 ◆大野騎手(スノードラゴン7着) 「うまく立ち回れた。最後も反応してくれたし馬は良くなってきています」

 ◆石川騎手(ナックビーナス8着) 「3コーナーで手応えが怪しかったけど、直線で脚を使ってくれました」

 ◆田辺騎手(ソルヴェイグ9着) 「いつもの行きっぷりがなかった。馬場を気にしていた」

 ◆戸崎騎手(メラグラーナ10着) 「馬はすごくよかった。道中もスムーズで直線も進路ができたんですが…。馬場なのかなあ」

 ◆四位騎手(ヒルノデイバロー11着) 「伸びなかったね。追走で手いっぱいでした。デキはよかっただけに…」

 ◆シュタルケ騎手(バクシンテイオー12着) 「馬場は気にしていなかった」

 ◆森一騎手(ラインスピリット13着) 「行けたのは収穫でした。馬場が全てですね」

 ◆藤岡佑騎手(クリスマス14着) 「スタートを出して、ポジションも悪くなかった。今後も1200なら」

 ◆川田騎手(シュウジ15着) 「ゲートは出過ぎるぐらいでした。リズムよく運べていましたが、直線では脚が上がってしまいました」

 ◆石橋騎手(ワンスインナムーン16着) 「こういう馬場はパワータイプじゃないので合わなかった」

 ◆菱田騎手(レッドアリオン17着) 「3、4コーナーから手応えが怪しくなった」

 ◆吉田豊騎手(トウショウピスト18着) 「行きたかったが、内の馬に突っぱねられて(ハナに)行けなかった」

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【日経賞】シャケトラ、キャリア5戦初重賞! 2017年3月26日() 05:05

 第65回日経賞(25日、中山11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・内2500メートル、1着本賞金6700万、1着馬に天皇賞・春の優先出走権 =出走16頭)ハイレベルの4歳世代にまたスター候補が誕生した。4番人気でキャリア5戦のシャケトラが重賞初制覇を飾り、天皇賞・春の優先出走権を獲得。タイム2分32秒8(良)。3/4馬身差の2着も4歳馬で7番人気ミライヘノツバサが入り、連覇がかかっていた1番人気ゴールドアクターは5着に敗れた。

 強豪ぞろいの4歳世代から新星の誕生だ。キャリア5戦のシャケトラが直線で脚を伸ばして重賞初制覇。初コンビの田辺騎手も白い歯をこぼす。

 「1週前に調教に乗って、すごくいい馬と感じていたし、強い馬だと自信を持って乗りました。ゲートがひと息でポジションが下がったけど、強い馬を見ながら進められたので良かったです」

 道中は後方6番手。3コーナー手前で位置を上げ、直線入り口で前を射程に入れる。馬場の真ん中を力強く伸び、早めに先頭に立ったミライヘノツバサを差し切った。

 20年連続の重賞Vとなった金子真人オーナーも「強かったですね」と笑顔。平地GI24レース完全制覇に残り5つで、その一つである高松宮記念フィエロが出走)に弾みをつけた。

 シャケトラの今後は未定だが、春のGIでは天皇賞(4月30日、京都、GI、芝3200メートル)、宝塚記念(6月25日、阪神、GI、芝2200メートル)が視野に入る。イタリア語で『幻のデザートワイン』と名付けられたシャケトラが進む先に、おぼろげだった大舞台への道がはっきりと見えてきた。 (千葉智春)

★25日中山11R「日経賞」の着順&払戻金はこちら レース後談話も掲載

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【高松宮記念】最新ナマ情報2017年3月25日() 05:01

◆最内に西浦師苦笑 〔1〕ティーハーフ

 〔1〕枠(1)番に西浦調教師は「思い切って行こうかな」と苦笑い。後方脚質だけに、思わぬ枠順となった。「あとはジョッキーに任せます。外に出すか、内を突くか、馬の気持ちを考えてどうするか」と国分優騎手の手綱に期待した。

◆藤原英師「いい枠」 〔2〕フィエロ

 〔1〕枠(2)番をゲット。投票所で見届けた藤原英調教師は「いい枠やな。Bコースになるし、いいんじゃない」と上機嫌。追い切り後も「雰囲気はいいよ。中京もいいと思うし、今回のメンバーならチャンスがある」と自信をのぞかせた。

◆好枠も課題は気性 〔3〕レッツゴードンキ

 梅田調教師は投票所で、枠順発表を待った。〔2〕枠(3)番に「どこでもよかったけど、好きな数字だしよかった。あとはジョッキーに任せる」と笑顔。当日のテンションを鍵に挙げ「ゲートまでいかに落ち着いてくれるか」と話した。

◆ハナにおわす 〔4〕ラインスピリット

 〔2〕枠(4)番の絶好枠をゲット。松永昌調教師は「真ん中より内がいいと思っていたからね。いいんじゃないか。行く馬がいなければ(ハナに)行ってもいい。馬の状態は体重も減っていなくていい感じ」とにっこり。

◆外がよかった 〔5〕レッドアリオン

 内めの〔3〕枠(5)番を引いた。橋口調教師は「正直、もう少し外がよかった。でも、昨秋のセントウルSはもまれても大丈夫だったし、ペースが流れてくれて(直線で)うまく外に出せれば」とレース展開を頭に描く。

◆赤帽に上原師笑顔 〔6〕セイウンコウセイ

 〔3〕枠(6)番でGI初挑戦。上原調教師は「極端に内すぎず、外すぎず、いいんじゃないか」と笑顔。金曜は北の角馬場で調整。「リラックスしていい感じ。体質がしっかりしてビシッと追えるようになったのは大きい」と目を細めた。

◆スタート鍵握る 〔7〕レッドファルクス

 〔4〕枠(7)番からスプリントGI2勝目を狙う。尾関調教師は「内すぎなければ、と思っていた」と満足げだ。金曜は角馬場からWコースを1周と意欲的。ゲート練習もはさみ「高松宮記念は、ある程度前が有利。スタートからスムーズに行けるように、プラスアルファとして」と念に念を入れた。

◆作戦これから 〔8〕バクシンテイオー

 8歳の古豪は〔4〕枠(8)番に決まった。金曜朝は北の角馬場で軽めの調整。「乗り方に関しては、ジョッキーと調教師が相談して決めると思います」と森助手は話した。

◆内でジックリと 〔9〕シュウジ

 ちょうど真ん中の〔5〕枠(9)番に決定。北村助手は「大外とか極端なところでなくよかった。どんな展開になるか、読みづらいメンバーでトウショウピストが外から来てかぶせられて併せる形になるのは嫌だが、行く馬を見ながら内でためられたら」とうなずく。

◆真ん中に満足 〔10〕クリスマス

 〔5〕枠(10)番に、伊藤大調教師は「中京1200メートルは外枠が不利だし、真ん中でちょうどいい」と大満足。金曜は厩舎周りの運動。雨予報には「道悪は絶対だめ。良くて稍重なら」と空模様を気にしていた。

◆ピリピリ好感 〔11〕スノードラゴン

 メンバー最年長は〔6〕枠(11)番。高木調教師は「真ん中くらいで、いいんじゃないですか」と歓迎の口ぶりだ。坂路2本の調整で「いい意味でピリピリしている。得意の中京で、9歳の意地を見せてもらいましょう」と期待を込めた。

◆鍵はスタート 〔14〕トーキングドラム

 7歳で重賞初Vと勢いに乗る。〔7〕枠(14)番に、相田助手は「久々の1200メートルなので、ゲートをどれくらい出るかが鍵。ゴチャつく内より、スムーズに運べる外の方がいい」と喜んでいた。

◆末脚見せるぞ 〔15〕ヒルノデイバロー

 〔7〕枠(15)番と持ち前の末脚を生かせそうな枠順となった。藤野助手は「どちらにしても後ろからいく馬なので」。前走は上がり最速の末脚で重賞初連対。「去年とは馬が全然違いますよ」と充実ぶりをアピールした。

◆逃げ宣言出た 〔16〕トウショウピスト

 外めの〔8〕枠(16)番となった。角田調教師は「できたら内の偶数が欲しかったが…。逃げた方が集中して走るので、今回は行ってもらう。追い切りでも併せるより単走の方がいい動きをするから」と逃げ宣言が出た。

◆リズムが大事 〔17〕ナックビーナス

 連戦でもタフな4歳牝馬は〔8〕枠(17)番。杉浦調教師は「前に馬がいなくなるとソラを使うのが課題。枠も戦法もどうでもいい。とにかくリズム良く走らせてくれれば」と期待を寄せた。

◆大外も前向き 〔18〕ワンスインナムーン

 大外の〔8〕枠(18)番に決まった。相田助手は「もう少し内が良かったけど」と前置きしつつ「この馬はスタートが抜群にうまい。石橋騎手なら、ちゃんと出してくれるだろうし、大丈夫だと思う」と前向きだった。

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【高松宮記念】フィエロ初の千二へ12秒1 2017年3月24日(金) 05:05

 GIの舞台で初めての1200メートル戦に挑むフィエロは4ハロン53秒0−12秒1で登坂。藤原英調教師は「動きはよかったし、今の状態ならいい勝負ができる。メンバー的にもチャンスはありそう」と色気ありだ。大當助手は「正直、やってみないとわからないが千四も使っているし、ある程度対応はできると思う」と距離克服に自信をのぞかせた。

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【高松宮記念】レース展望 2017年3月21日(火) 17:15

 日曜は中京競馬場で春のGI第2弾、高松宮記念(26日、芝1200メートル)が行われる。2016年の最優秀短距離馬ミッキーアイルが現役を引退し、昨年の覇者ビッグアーサーが脚部不安のため不在。また、シルクロードSを連覇したダンスディレクターも、同じく脚部不安により今年も参戦を断念している。しかし、前哨戦で次々と新興勢力が名乗りを上げており、春の電撃王決定戦にふさわしいメンバーが顔をそろえた。土曜の夜には、アラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で、日本馬11頭が出走する「ドバイワールドカップデー」が行われるが、国内のGIも、ドバイに負けず劣らずの熱戦となることは必至だろう。

 昨秋のスプリンターズSでGI初勝利を飾ったレッドファルクス(美浦・尾関知人厩舎、牡6歳)が、史上7頭目のスプリントGIダブル制覇に挑む。中京芝では1200メートルの2戦を含む3戦全勝。昨年12月の香港スプリントは12着に敗れているが、休養を挟んでここを目標にしっかりと立て直されており、3カ月半ぶりでも力を発揮できる仕上がりにある。

 スプリンターズSでも抜群の切れ味を見せていたが、昨年7月のCBC賞では、直線大外から目の覚めるような差し切り勝ち。上がり3ハロン32秒7は、馬場が改修された2012年以降の芝で最速で、直線の長い中京ではさらに一段上の末脚を使えることを証明済みだ。それでいて、ダートでオープン特別の欅Sを含む4勝をマークしているように、パワーも兼備しているのが、この馬の強み。昨年は1分6秒7のレコード決着だったが、例年、最終週の中京は力を要するタフな馬場になる傾向が強い。そして何より、今年最初のGIフェブラリーSゴールドドリームで勝ち、6週連続日曜メインVを達成するなど、今年も乗りに乗っているミルコ・デムーロ騎手の手綱。巻き返しへの要素は、そろいにそろっている。GI・2勝目を挙げ、短距離界の歴史にその名を刻む。

 メラグラーナ(栗東・池添学厩舎、牝5歳)は、勢いに乗ってのGI初参戦となる。前走の夕刊フジ賞オーシャンSは、中団から上がり3ハロン33秒9の末脚を繰り出して重賞初勝利。芝のスプリント戦に転じた昨年7月以降は、【4・1・0・1】の快進撃だ。重賞初挑戦の京阪杯こそ、デビュー以来最高馬体重となる532キロと重馬場が響いて14着に大敗したが、すぐに巻き返してオープン特別→重賞を連勝。5歳とはいえ、季節が反対の豪州生まれのため、実質的には4歳秋で、まだ十分に強くなりそうだ。良馬場での追い比べなら、初の大舞台でも見劣りはしないはず。10、11年(阪神開催)に連覇したキンシャサノキセキ以来、史上2頭目となるJRA所属の南半球産馬としてのGI勝利を狙う。

 前走の京都牝馬Sで一昨年の桜花賞以来1年10カ月ぶりの勝利を飾ったレッツゴードンキ(栗東・梅田智之厩舎、牝5歳)も侮れない。逃げ切りで桜の女王に輝いたときとは打って変わり、中団から末脚を生かすレーススタイルにモデルチェンジ。昨秋のスプリンターズSでは9着に敗れているが、最内から追い込んで、進路が窮屈になるところがありながらも、勝ったレッドファルクスとは0秒2差。メンバー最速の上がり3ハロン32秒9の末脚は目を見張るものだった。3走前のダート交流GI・JBCレディスクラシックで2着に入っているように、この馬もレッドファルクス同様、パワーを兼ね備えている。最終週のタフな馬場も歓迎とみていい。これまでスプリント戦は4戦して2度の3着が最高だが、そろそろこの距離のペースにも慣れてきた頃。ここで、桜花賞以来となるGI・2勝目を挙げ、完全復活をアピールする。

 ソルヴェイグ(栗東・鮫島一歩厩舎、牝4歳)は、昨年の函館スプリントSを1分7秒8のコースレコードでV。スプリンターズSは好位からレースを進め、レッドファルクスからアタマ+クビ差で、タイム差なしの3着に踏ん張った。53キロの軽量が味方したのは事実だが、改めてスプリンターとしての高い能力を誇示。前走のシルクロードSは初めてハナを切って、勝ち馬から0秒5差の6着だったが、慣れない戦法で後続からつつかれたことや、4カ月の休み明けだったことを考えれば、前哨戦としては上々の結果といえる。叩き2戦目の上積みと4歳春を迎えての成長力、そして、GIで大胆な騎乗を見せる田辺裕信騎手との2度目のコンビ。昨秋の無念を晴らし、GI初制覇を達成しても不思議はない。

 シュウジ(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)は昨年のスプリンターズSで0秒1差の4着。続く阪神Cでは皐月賞イスラボニータを撃破し、重賞2勝目をマークしている。8着に終わった前走の阪急杯は2カ月ぶりの実戦でイレ込みがきつく、レースでは外からプレッシャーをかけられ、走りに力む面があったもの。この一戦だけで評価を下げるのは早計だ。父は前出のキンシャサノキセキで、自身も中京では新馬戦→オープン特別・中京2歳Sを勝っており、コース替わりは間違いなくプラスに出る。GI級の潜在能力を存分に発揮できれば、戴冠は夢ではない。

 トーキングドラム(美浦・斎藤誠厩舎、牡7歳)は、重賞初挑戦だった前走の阪急杯を勝利。これまではもまれると力を発揮できなかったが、中団のインで我慢が利き、直線は最内の窮屈なところを一瞬の脚で突き抜けた。ボーンシスト(骨の発育不良による骨病変)で、3歳春から2年近く休養を余儀なくされており、年齢よりも若々しさがある。年明けは1600万下に在籍していたが、わずか3カ月でGI参戦を果たす充実ぶり。大仕事をやってのける可能性はある。

 フィエロ(栗東・藤原英昭厩舎、牡8歳)はデビュー25戦目で、この距離に初チャレンジ。重賞は未勝利だが、これまでGIで2着2回、3着1回と好勝負を演じた実績があり、軽くは扱えない存在だ。昨年の安田記念3着のときにコンビを組んだ内田博幸騎手の手綱で、これまでの鬱憤を一気に晴らすことができるか注目したい。

 夕刊フジ賞オーシャンSメラグラーナから半馬身差の2着に好走したナックビーナス(美浦・杉浦宏昭厩舎、牝4歳)、同レース3着のクリスマス(美浦・伊藤大士厩舎、牝6歳)も上位争いが可能だ。

 シルクロードSでクビ差2着のセイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡4歳)、京都牝馬S2着で、芝1200メートル戦は2戦2勝のワンスインナムーン(美浦・斎藤誠厩舎、牝4歳)、昨夏の北九州記念の勝ち馬で、末脚の破壊力が自慢のバクシンテイオー(美浦・堀宣行厩舎、牡8歳)もマークは必要。末脚鋭いヒルノデイバロー(栗東・昆貢厩舎、牡6歳)、2014年の2着馬で、同年のスプリンターズSを勝っているスノードラゴン(美浦・高木登厩舎、牡9歳)も勝ち負けに加わって不思議はない。まさに多士済々。見応えあふれる6ハロンの攻防が繰り広げられそうだ。

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【高松宮記念】レッツゴードンキ、力強く12秒1! 2017年3月17日(金) 05:02

 《栗東》京都牝馬Sで一昨年の桜花賞以来の勝利を挙げたレッツゴードンキ(梅田、牝5)は、坂路4ハロン50秒4−12秒1をマーク。岩田騎手は「元気ですよ。動きもよかった。去年と比べるとずいぶん、力強くなって、違う感じ」と笑みを浮かべた。

 京都金杯3着フィエロ(藤原英、牡8)は、坂路4ハロン49秒2と今週の一番時計を叩き出した。内田騎手は「52秒ぐらいの指示だったが、そんなに速く感じなかった。1200メートルは初めてになるが、スピードはあるし、ついて行けそう」と話した。

 《美浦》昨年のスプリンターズSの優勝馬で、香港スプリント12着以来となるレッドファルクス(尾関、牡6)は、Wコースで一杯に追われて6ハロン82秒6−12秒9をマークした。「来週に向けて長めからしっかりと追って、時計や内容は良かったと思う。手前の替え方もスムーズだったし、体の感じもいい」と尾関調教師は順調さを強調した。

 阪急杯を勝ったトーキングドラム斎藤誠、牡7)はWコース6ハロン82秒3−12秒9で、僚馬に1馬身先着した。初コンビとなる藤岡康騎手は「素直で反応はいいし、動きも良かった。いいポジションでうまくタメが利けば楽しみ」と好感触。僚馬ワンスインナムーン(牝4)は、Wコース5ハロン66秒2−12秒9をマークし、1馬身先着。「しまいを生かす形でやった。中身はできていると思うし、きょうの動きならいいのかな」と斎藤誠調教師。

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【高松宮記念】特別登録馬2017年3月12日() 17:30

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【古馬次走報】ルージュバック、金鯱賞予定2017年1月27日(金) 05:03

 ★ジャパンC9着後、放牧中のルージュバック(美・大竹、牝5)は、金鯱賞(3月11日、中京、GII、芝2000メートル)を予定。

 ★栗東・藤原英厩舎の次走は以下の通り。京都金杯3着フィエロ(牡8)は、高松宮記念(3月26日、中京、GI、芝1200メートル)に参戦。鞍上は内田騎手。13着ガリバルディ(牡6)は、福永騎手の手綱で京都記念(2月12日、京都、GII、芝2200メートル)へ。香港C3着ステファノス(牡6)は、川田騎手とのコンビで金鯱賞から大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)の予定。ターコイズS9着ウリウリ(牝7)は、岩田騎手で京都牝馬S(2月18日、京都、GIII、芝1400メートル)へ。

 ★すばるS16着サウンドスカイ(栗・佐藤正、牡4)は、フェブラリーS(2月19日、東京、GI、ダ1600メートル)に登録する。

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