フィエロ(競走馬)

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 マイルCSで2度2着がある8歳フィエロがいまだに重賞を勝っていないのは、もはや“七不思議”の域をも超えている!?

 そんな老雄に大チャンスが巡ってきた。過去3年、0秒2差2着→0秒1差3着→0秒4差4着のマイラーズC。「条件的に一番いいと思うからこそ、4年連続で出すんだ。さすがに細かいところでは年齢を感じるけど、まだ元気いっぱい。馬を信じて、勝たせるつもりでやってきたよ」と、藤原英調教師は自信アリ。

 6F初挑戦で好走した高松宮記念がいい刺激になったはずで、改めて迎えるベストの京都マイルで必勝態勢。京都金杯(3着)でのエアスピネルブラックスピネルとの差を逆転だ。

 “究極の3連単”はフィエロを1着に固定。“Wスピネル”を2着に据えた12点で高配当いただきだ。(夕刊フジ)

マイラーズCの枠順はこちら 調教タイムも掲載

【マイラーズC】フィエロ3馬身先着!藤原英師「ここ勝負」 2017年4月21日(金) 05:03

 マイラーズCの追い切りが20日、栗東トレセンで行われた。4年連続で参戦するフィエロは、坂路での併せ馬で貫禄の3馬身先着。GI2着が2回ある京都芝1600メートルの舞台で、悲願の重賞初制覇への態勢を整えた。

 あっという間に突き放した。朝一番に登場したフィエロが、活気十分に登坂。動きを見届けた藤原英調教師は、納得の表情で切り出した。

 「馬場が重たいし、元気だからそれでいい。細かいところでは年齢(8歳)を感じるところはあるけど、馬を信じてやるしかない」

 調整役の鮫島良騎手(実戦は福永騎手)を背に、ダノンサンシャイン(500万下)を追ってスタート。走る気満々で2ハロン目から12秒4−12秒4とピッチを上げる。直線半ばで僚馬をあっさりかわすと、ラスト1ハロンを13秒0でまとめて3馬身先着。しまいの時計は要したが、稍重の馬場状態を考慮すれば、全体時計の4ハロン52秒0は評価できる。

 初めての6ハロン戦だった前走の高松宮記念は、後方追走から猛追するも5着。新たな挑戦でも“善戦マン”の殻は破れなかった。再びマイル路線に戻る今回は2014、15年のGIマイルCSで2着となった実績がある舞台。2走前の京都金杯(3着)ではエアスピネルブラックスピネルに先着を許しているが、当時はエアと1キロ、ブラックとは2・5キロの斤量差があった。同じ斤量のガチンコ勝負なら、逆転の可能性は十分にある。

 藤原英調教師は「56キロで競馬ができるのは楽。条件的にいい、ここが勝負だろう。何とか重賞をな」と結んだ。1番人気に支持された過去3年は、14年から2、3、4着。“4度目の正直”を誓うフィエロが、18度目の挑戦で重賞ウイナーの仲間入りを果たす。 (川端亮平)

マイラーズCの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【マイラーズC】“4度目の正直”へフィエロ52秒0 2017年4月20日(木) 11:50

 フィエロは過去3年(2)(3)(4)着。8歳になったが、初の6Fだった前走・高松宮記念で5着になるなど依然活発で、“4度目の正直”があっても不思議はない。

 栗東坂路でダノンサンシャインを見ながら、テンの1Fこそゆったりしていたが、2F目からは12秒4−12秒4の快ラップ。ラスト1Fは独走状態となり、悠々13秒0のフィニッシュだ。時計のかかる馬場で4F52秒0は好時計だし、最後まで脚勢は衰えなかった。

 「馬場が重いなか、元気だし、この動きでいいんじゃないかな。4年連続挑戦させるように条件はいいので、もちろん勝たせるつもりでやっているが、細かいところで年齢を感じさせる部分はある。でも馬を信じているし、久しぶりの56キロは楽だね」と藤原英調教師。

 2度のマイルCS2着が示すように、能力はGI級。ベストの京都マイルで遅すぎる重賞初制覇を果たしたい。(夕刊フジ)

マイラーズCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【高松宮記念】フィエロ初の千二へ12秒1 2017年3月24日(金) 05:05

 GIの舞台で初めての1200メートル戦に挑むフィエロは4ハロン53秒0−12秒1で登坂。藤原英調教師は「動きはよかったし、今の状態ならいい勝負ができる。メンバー的にもチャンスはありそう」と色気ありだ。大當助手は「正直、やってみないとわからないが千四も使っているし、ある程度対応はできると思う」と距離克服に自信をのぞかせた。

高松宮記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【スポ京都金杯】フィエロまた善戦止まり3着2017年1月6日(金) 05:07

 第55回京都金杯(5日、京都11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外1600メートル、1着本賞金4100万円=出走18頭)5番人気フィエロは中団から直線で脚を伸ばしたが3着。重賞挑戦は16度目で今回は初のGIIIだったが、またしても善戦止まりだった。フォーリー騎手は「思っていた以上にペースが速く、位置取りを上げられなかった。直線はビュッと来たが、ラスト100メートルで加速が止まった。前半の位置取りの差で負けた感じ」と、さばさばした表情でレースを振り返った。

★5日京都11R「京都金杯」の着順&払戻金はこちら

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【スポーツニッポン賞京都金杯】入線速報(京都競馬場)2017年1月5日(木) 15:46

京都11R・スポーツニッポン賞京都金杯(1回京都1日目 京都競馬場 芝・右外1600m サラ系4歳以上オープン)は、1番手6番エアスピネル(単勝1.8倍/1番人気)、2番手1番ブラックスピネル(単勝13.1倍/6番人気)、3番手5番フィエロ(単勝12.7倍/5番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連1-6(11.2倍) 馬単6-1(13.9倍) 3連複1-5-6(32.6倍) 3連単6-1-5(110.4倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2017010508010111
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【スポ京都金杯】フィエロ、好ムード12秒3 2017年1月4日(水) 05:07

 坂路でラスト1ハロン12秒3の確かな伸びを披露したフィエロ。ハローがけ直後の走りやすいコンディションではあったが、好ムードを漂わせる力強い走りだった。「中間も順調。前走からレース間隔がなく、変則日程だったけど、うまく調整はできたと思うよ。京都コースは合っているから」と藤原助手。阪神C3着と復調気配を示しており、57・5キロのハンデも克服しそうな雰囲気が漂う。

★京都金杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【阪神カップ】入線速報(阪神競馬場)2016年12月24日() 15:47

阪神11R・阪神カップ(5回阪神8日目 阪神競馬場 芝・右1400m サラ系3歳以上オープン)は、1番手2番シュウジ(単勝16.0倍/8番人気)、2番手6番イスラボニータ(単勝3.8倍/3番人気)、3番手15番フィエロ(単勝13.3倍/6番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連2-6(32.8倍) 馬単2-6(79.4倍) 3連複2-6-15(112.2倍) 3連単2-6-15(802.8倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2016122409050811
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【マイルCS】前哨戦を斬る2016年11月18日(金) 05:04

 《スワンS=A》前半800メートル46秒2のスローペース。サトノアラジンは後方で脚をため、直線大外からメンバー最速の上がり3ハロン33秒6の末脚でV。中団から伸びたサトノルパンが2着。スタートでつまずいたフィエロは流れに乗れず9着に終わった。

 《富士S=B》ラスト3ハロンが11秒2−11秒2−11秒8の瞬発力勝負。ヤングマンパワーはスタート直後はハナに立つも、その後はインの3番手。残り1ハロン付近でスパートし、後続の追撃を振り切って勝利した。イスラボニータは58キロを背負いながら最内を伸びて0秒1差の2着。ロードクエストは行き脚がつかず9着に敗れ、ガリバルディは直線で追い上げたものの5着だった。

 《スプリンターズS=B》ミッキーアイルはマイペースで逃げたが、勝ち馬の強襲に屈してアタマ差の2着。スノードラゴンは衰えを感じさせない末脚で5着だった。

◇結論◇

 中心はサトノアラジン。スワンSの内容は秀逸で、チャンス十分だ。マイル戦3連勝中で自在性があるヤングマンパワー、斤量が楽になる昨年3着のイスラボニータが逆転候補。2年連続2着のフィエロも発馬さえ五分なら巻き返しがありそうだ。ガリバルディロードクエストはあくまでも差し馬向きの展開になることが条件。

マイルチャンピオンシップの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【マイルCS】フィエロ、元気な7歳12秒22016年11月17日(木) 05:05

 スワンS9着のフィエロが坂路で軽快な動きをみせた。単走で追われ、4ハロン53秒9−12秒2。ゴール前で仕掛けられ、しっかりと伸びた。藤原英調教師は「日頃の調教で馬を柔らかくしながらやってきた。1回叩いて、素軽くなっている。あとは年齢との戦い」と元気な7歳馬に目を細める。

 一昨年、昨年と2着。実力は上位だが重賞は未勝利で、指揮官は「ラストチャンスだと思っている。できる範囲で目いっぱいやっていきたい」とタイトル奪取に意欲満々だ。

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【マイルCS】フィエロ、フットワーク軽快2016年11月16日(水) 11:14

 昨年、一昨年ともに2着だったフィエロ。栗東坂路で前半は馬任せで進み、フットワークは軽快そのもの。ラスト1Fで少し気合をつけられて、12秒2と切れのいい末脚を繰り出した。

 ●田代助手「7歳の秋だけどフレッシュ。スワンSは出負けしてチグハグな内容。京都は堅実だし、上積みもある」(夕刊フジ)

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【マイルCS】7歳フィエロ、状態フレッシュ2016年11月16日(水) 05:04

 2年連続2着のフィエロは、8度目のGI挑戦で悲願のタイトル奪取を狙う。京都外回りは【1・5・2・2】と好相性。7歳でも衰えを感じさせず、秋初戦のスワンS9着から確実に調子を上げている。「フレッシュだね。歳を取っても、逆に馬がしっかりとしてきている。前走はチグハグだったけど、疲れは残っていない」と田中博助手は状態の良さを伝えた。

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【東西現場記者走る】ガリバルディ強運で混戦統一! 2016年11月15日(火) 05:04

 1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』で、マイルチャンピオンシップは東京サンスポの藤沢三毅記者(30)が担当する。連載初日は、7月の中京記念で重賞初制覇を飾ったガリバルディに注目した。早くから素質を高く評価されていた馬が、5歳となって心身ともに充実。陣営はGI制覇へ向けて手応えを感じている。

 先週のエリザベス女王杯は大阪の新人・山口記者がこの連載を初めて担当し、◎◯▲で3連単15万馬券を的中。達成感に満ちあふれた後輩の表情に刺激を受け、負けられないという思いで栗東トレセンに乗り込んだ。

 昨年の覇者にして年度代表馬のモーリスが中距離路線にシフト。今年は絶対的な存在がいない。どの馬にもチャンスがありそうで、やりがいがある。

 2013年にトーセンラーが勝ち、14、15年にフィエロが2着。藤原英厩舎の所属馬が3年連続で連対していることに、まずは注目した。フィエロも魅力は十分だが、どうしても気になるのが新興勢力のガリバルディだ。今年7月の中京記念で重賞初制覇。「去年と比べたら全然違いますよ」と担当の藤野助手も良化ぶりに驚くほどだ。

 陣営は2歳時から能力の高さを感じていたが、「以前は心と体のバランスが取れていませんでした」と藤野助手は振り返る。繊細で体質が弱く、レースが近づくとカイバを食べなくなったばかりか、腸炎で生死の境をさまよったこともあった。「背腰に疲れが出やすかったのが今年に入ってだいぶしっかりしました。精神的にも大人になりました」。心身の充実が成績につながっている。

 前走の富士Sは久々の長距離輸送で、出発する前から馬体重が20キロ減っていたという。それでもレースではメンバー最速の上がり3ハロン33秒4をマークして5着と力を示した。今回は栗東から最も近い京都競馬場が舞台。輸送の不安が軽減されるのは願ってもない。

 運も味方した。登録段階は除外対象だったが、外国馬の回避で18番目に滑り込んだ。「出るつもりで調整してきたし、調子は前回よりいいですよ。ここでもやってくれると思っています」と藤野助手は期待している。

 馬名の由来は「イタリア統一の三傑」の一人、ジュゼッペ・ガリバルディ。混戦のマイル界を統一するにはぴったりの名前だなと考えつつ、あす以降は実績上位馬にもしっかりと目を向けたい。

マイルチャンピオンシップの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

★6度担当し3度的中!!

 藤沢記者は、「東西現場記者走る」を過去に6度担当。そのうち3度で的中し、昨年の阪神JFでは3連単3万9480円をヒットしている。今秋のGIシリーズでもスプリンターズSと天皇賞・秋で馬券プレゼントに成功。大舞台での勝負強さに定評がある。

★2年連続2着フィエロは今度こそ!!

 2年連続2着のフィエロは、過去2年と同じくスワンSをステップに、悲願のGI制覇を狙う。前走は9着だったが、大當助手は「装鞍所から気が入りすぎて、リズムを崩しました。ダメージは少なかったし、順調にきています」と巻き返しに意欲十分。「体質が弱かったけど、年々しっかりしてきています。何とかタイトルを獲らせてあげたい」と力が入っている。

東西現場記者走る 一昨年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者たちが、トレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日。

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【マイルCS】レース展望 2016年11月14日(月) 16:42

 今週の京都日曜メインは第33回マイルチャンピオンシップ(20日、GI、芝1600メートル)。下半期のチャンピオンマイラー決定戦だが、昨年の覇者モーリス、今年の安田記念を制したロゴタイプがともに香港国際競走(12月11日)に向かうため不在となる。それでも、出走予定の18頭中15頭が重賞ウイナーで、うち4頭がGI馬という豪華メンバー。熱戦が繰り広げられることは間違いない。

 混戦模様だが、中心になりそうなのは前哨戦のスワンSで重賞2勝目を挙げたサトノアラジン(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)だ。3走前の京王杯スプリングCは上がり3ハロン32秒4、前走のスワンSは上がり3ハロン33秒6と、いずれもメンバー最速の末脚を発揮する豪快な内容。クラシック候補として注目を集めていたディープインパクト産駒が5歳にして、ようやく持てる能力をフルに発揮できるようになった。昨年のマイルCS、今年の安田記念といずれも勝ち馬から0秒2差の4着と僅差の競馬で、前走から200メートルの距離延長も不安はない。本格化を遂げた今なら、GI・5度目の挑戦で待望の初制覇を成し遂げるチャンスだ。

 イスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡5歳)は、一昨年の皐月賞以来2年7カ月ぶりのGI・2勝目を狙う。1番人気だった昨年のこのレースは最内から脚を伸ばし、勝ったモーリスから0秒2差の3着。サトノアラジンにはハナ差で先着した。安田記念ロゴタイプがつくり出したスローペースに泣いたが、0秒3差の5着。前走の富士Sでも0秒1差の2着と、マイル戦でも好勝負を続けている。現状の充実度ではサトノアラジンにかなわないが、安定感は魅力だ。

 そのイスラボニータを前走で破ったのが、ヤングマンパワー(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)。3歳時にアーリントンCで重賞初制覇を飾った後は案外だったが、今年6月に降級してからの勢いは目を見張るものがある。58キロのトップハンデを背負った1600万下・多摩川Sを勝ってオープンに返り咲くと、その後は関屋記念富士SとGIIIを続けて制し、マイル戦で3連勝を飾った。好位から競馬ができ、最後にひと脚が使えて接戦にも強いのがこの馬の長所。ここ3戦で手綱を取った戸崎圭太騎手はフィエロに騎乗するが、代打が英ダービージョッキーのミカエル・バルザローナ騎手(2011年に19歳で制覇)なら全く問題はない。ここでも主役の座を奪う力は十分ある。

 フィエロ(栗東・藤原英昭厩舎、牡7歳)は1番人気に支持された前走のスワンSで9着に敗れたが、マイルCSでは2年連続2着。ヴィクトリアマイルで連覇を飾ったストレイトガールがそうだったように、前哨戦で大きく崩れていても本番ではきっちり変わり身を見せる厩舎だけに、注意が必要だ。国内外14度目となる重賞出走。悲願の初勝利をGIで飾るシーンが見られるかもしれない。

 藤原英厩舎所属馬ではもう1頭のガリバルディ(牡5歳)も軽視できない存在。中京記念を勝った後、休み明けの前走・富士Sは5着だったが、上積みが見込め、さらにスペクトゥルの回避で出走可能になったという幸運もある。心身の充実ぶりが際立っており、素質開花をこの大舞台で示すか。

 ロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡3歳)は11月はじめから栗東に滞在して調整中。1番人気に支持された前走の富士Sは9着に敗れたが、落ち着いた流れで自慢の末脚を発揮できなかった。NHKマイルCではメジャーエンブレムから3/4馬身差の2着。2走前の京成杯オータムHでも、ダノンプラチナクラリティスカイという2頭のGI馬をねじ伏せた力は紛れもなく本物。その2走前に見せた機動力から、下り坂のある京都は間違いなく合いそうで、2000年アグネスデジタル以来16年ぶり4頭目の3歳馬の勝利がなるか注目される。

 札幌記念で同厩のモーリスを破ったネオリアリズム(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は、デビュー15戦目で初めてのマイル戦。ただ、半兄アイルラヴァゲインNHKマイルCで3着、もう1頭の半兄リアルインパクト安田記念を勝っており、血統的にプラスに出るかもしれない。昨年モーリスを勝利に導いた世界の名手、ライアン・ムーア騎手とコンビを組む点も強調材料だ。

 一昨年のNHKマイルCを制し、秋初戦のスプリンターズSで2着だったミッキーアイル(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)、一昨年の覇者ダノンシャーク(栗東・大久保龍志厩舎、牡8歳)、同じく一昨年のスプリンターズSを勝っているスノードラゴン(美浦・高木登厩舎、牡8歳)といったGIホースも軽視はできない。

 ほかではスワンS2着のサトノルパン(栗東・村山明厩舎、牡5歳)、ダービー卿チャレンジT優勝馬で前走の府中牝馬Sではクイーンズリングエリザベス女王杯を制覇)の2着に入ったマジックタイム(美浦・中川公成厩舎、牝5歳)、マイル戦2度目となる実力馬ディサイファ(美浦・小島太厩舎、牡7歳)なども上位争いに加われる実力の持ち主だ。

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【毎日スワンS】いざマイルCS!アラジン大外一気で重賞2勝目 2016年10月30日() 05:04

 第59回スワンステークス(29日、京都11R、GII、3歳上オープン国際(指)、別定、芝・外1400メートル、1着本賞金5900万円、1着馬にマイルチャンピオンシップの優先出走権 =出走18頭)川田将雅騎乗の2番人気サトノアラジンが1分20秒7で重賞2勝目を飾り、優先出走権を得たマイルチャンピオンシップ(11月20日、京都、芝1600メートル)でGI初制覇を目指す。同じ里見治オーナーの所有馬で8番人気サトノルパンが1馬身1/4差の2着。1番人気フィエロは9着に敗れた。

 馬場のど真ん中から、きれいに突き抜けた。サトノアラジンが復帰戦を見事に快勝。胸のすくような青空の下、川田騎手が笑顔を見せている。

 「1400メートルなので、後ろからリズム重視で運びました。外に出す計画で終始、外を目指しました。現状の仕上がりで勝ってくれましたし、次が楽しみになりましたね」

 道中は後方15番手から。3コーナー手前で馬群の外へ進路を変え、直線は芝の状態がいい中央から追撃を開始。ゴーサインが飛ぶと前方の各馬をメンバー最速の末脚(3ハロン33秒6)でかわし、春の京王杯スプリングCに次ぐ、2度目のタイトルをつかみ取った。

 池江調教師も「もともとが叩き良化型だからね。この後が楽しみになりました」と満足げだ。

 復帰初戦で好発進を決めたサトノアラジン。末脚の切れはまぎれもなくGI級だ。昨年は4着に敗れた秋のマイル王者決定戦・マイルチャンピオンシップへ、今年は堂々の主役候補として挑む。 (宇恵英志)

 ◆和田騎手(サトノルパン2着 「並びが悪かったので(位置を)下げてしまった。力はあるけど、現状では1200メートルの方がいい」

 ◆片山助手(エイシンスパルタン3着) 「休み明けで絶好調ではなかったが、力のあるところを見せてくれた」

 ◆浜中騎手(ダンスディレクター4着) 「状態は良かったし、ゲートも上手に出てくれた」

 ◆戸崎騎手(フィエロ9着) 「スタートでつまずいてリズムを崩した」

★29日京都11R「スワンステークス」の着順&払戻金はこちら レース後談話も掲載

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