レインボーステークス(15日、中山11R、3歳上1600万下(混)(特指)、定量、芝・内2000メートル、1着本賞金1820万円 =出走12頭)2015年の京都2歳S優勝馬で7番人気ドレッドノータス(栗・矢作、セン5、父ハービンジャー)が2分0秒0(稍重)で逃げ切り、オープンに返り咲いた。18戦4勝。1番人気シャルドネゴールドが3馬身差の2着だった。
◆石橋騎手(ドレッドノータス1着) 「好スタートを切り、他馬が行かなかったのでそのままハナへ。3~4コーナーでペースを上げて、直線の坂を上がってからもひと伸び。強い競馬でした」
◆内田騎手(シャルドネゴールド2着) 「脚をためる競馬の方がいいので後ろから。最後は地力で2着に来たが、4コーナーで勝ち馬に離されたのが痛かった」
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【レインボーステークス】入線速報(中山競馬場)
ウマニティ
9月15日(土) 15:48
【メインレース・データ分析(特別編)】レインボーステークス ハンデ戦らしく上位拮抗の大混戦!トップ評価は中山巧者のステイゴールド産駒!
ウマニティ
9月15日(土) 10:58
【U指数的考察】レインボーステークス 指数上位の安定度が高い一戦!連軸候補は4頭!
ウマニティ
9月15日(土) 09:30
レインボーステークスの近年の傾向をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。
※2013年以降の結果をもとに検証
<ポイント①>
2014年こそ低指数馬同士のワンツー決着となったが、基本的に指数上位の安定度が高いレース。2014年以外は指数4位以内のなかから、最低1頭は2着連対圏を確保している。
1位→⑪
ドレッドノータス
2位→⑥
アウトライアーズ
3位→⑨
レッドローゼス
4位→④
シャルドネゴールド
<ポイント②>
低指数馬の台頭が多いため一刀両断とはいかないが、指数92.0以下の馬が2頭以上絡んだ年はない。低指数馬同士の2連勝馬券あるいは、低指数馬を2頭以上含む組み合わせの3連勝馬券の購入は控えたほうがいい。
指数92.0以下
①
サトノグラン
②
ギブアンドテイク
③
エリモジパング
⑦
デルマサリーチャン
⑩
トレクァルティスタ
⑫
アッフィラート
<ポイント③>
馬券に絡んだ馬の最低指数順位は10位。これを下回る馬は評価を下げたほうがベター。
指数11位以下
③
エリモジパング
⑩
トレクァルティスタ
ウマニティ重賞攻略チーム
【レインボーS】蛯名ジョッキー入魂レッドローゼス
©サンケイスポーツ
9月14日(金) 12:57
調教師試験への挑戦を発表した蛯名騎手にとって、これからの一戦一戦はまさに入魂。アパパネでともに牝馬3冠を制した国枝調教師が、黄金コンビでの飛躍を狙っているのが、レッドローゼスだ。中山のこの舞台は1月に勝っている。
「北海道から帰ってきたあとも順調そのもの。札幌の前走(HTB賞)は強かったし、3月の準OP(スピカS)ではエアアンセムあたりといい勝負をしているから。好勝負になると思う」。のちに函館記念を勝つアンセムとの差がクビだけだったことを思えば、少頭数で確実にVが狙える。(夕刊フジ)
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