TERAMAGAZINEさんの競馬日記

タルマエとリッキーの年度代表馬争い!

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タルマエとリッキーの年度代表馬争い!

「G1チャンピオンズカップ」
昨年からジャパンカップダートを名称変更、中京1800mにしてダートG1レースにしました。
左回りに変更したので北米の強豪参戦を期待しましたが、招待レースも止めたし、
アメリカ競馬最大の祭典ブリーダーズカップと日程が近いのでまるで無意味な改革。

競馬ファンなら誰もがBCカップを勝つような一流外国ダート馬との対戦を観たいでしょうに。

ダートは芝と違って脚への負担が少ない(日本は高速馬場で故障しやすい)ので
実績のある高齢馬が長い活躍をします。
(そのため賞金が多い高齢馬が多く、イキの良い若馬が重賞で除外になる弊害がある)

ワンダーアキュートは今年で5年連続出走(2着、2着、2着、4着、?)
エスポワールシチーは4年連続(1着、3着、10着、7着)
トランセンド(1着、1着、16着)、ニホンピロアワーズ(9着、1着、5着、?)
(※ジャパンカップダート時代も含む)

当レースはリピーターの来るレース。
ホッコータルマエ、ナムラビクター、ローマンレジェンドと昨年の1~3着馬が揃って出走。
(ワンダーアキュートも4着なのでまだまだ衰えはない)

2013年、ホッコータルマエはG1/Jpn1を5勝した。
しかし最重要JRAG1であるジャパンカップダートで直接対決したベルシャザールの3着に負けた結果、「JRA最優秀ダートホース」の栄冠はG1を1勝してしていないベルシャザールのものとなった。
ホッコータルマエ陣営の悔しさは筆舌に尽くしがたいものがあっただろう。

「交流Jpn1を何勝してもJRAG1を勝たなきゃダメなんだ」

2014年ホッコータルマエは、チャンピオンズカップでその年のフェブラリーS馬コパノリッキーを破り念願の「JRA最優秀ダートホース」に輝いた。

これでホッコータルマエに残された野望はG1/Jpn1・9勝の最多記録
ヴァーミリアン、エスポワールシチーを抜くことだけ。

そして6月の帝王賞を勝ち、G1/Jpn1・9勝めを戴冠。
ここを勝てば、念願の最多G1/Jpn1・10勝馬になり歴史に名を残せる。

果たしてホッコータルマエは勝てるのか?

ただどうもタルマエ陣営は力が入りすぎているよう気がするのです。
ポカもあるけど軽い気持ちでG1フェブラリーS連覇したコパノリッキーに
アッサリ負けそうな予感が。
(さすがに3着は外さないでしょうが)

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◎7コパノリッキー
〇13ホッコータルマエ
▲1ノンコノユメ
注サウンドトゥルゥー
爆6ナムラビクター
△8ダノンリバティ
△16ロワジャルダン
△9ローマンレジェンド

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