2019年5月5日()チャーチルダウンズ競馬場 ダート2000m

レース結果 ~ケンタッキーダービー 2019~

  • 出走予定馬
  • 出馬表
  • レース結果



馬名 性齢 負担重量
(kg)
騎手 調教師 オッズ 人気
1 20 20    カントリーハウス 牡3 57.0 F.プラ W.モット 66.6 14
2 13 13    コードオブオナー 牡3 57.0 J.ヴェラスケス C.マゴーヒーIII 56.9 11
3 8 8    タシトゥス 牡3 57.0 J.オルティス W.モット 7.0 4
4 5 5    インプロバブル 牡3 57.0 I.オルティスJr. B.バファート 4.2 2
5 16 16    ゲームウィナー 牡3 57.0 J.ロザリオ B.バファート 5.6 3
6 15 15    マスターフェンサー 牡3 57.0 J.ルパルー 角田晃一 32.1 7
7 1 1    ウォーオブウィル 牡3 57.0 T.ガファリオン M.キャシー 57.5 12
8 9 9    プリュクパルフェ 牡3 57.0 R.サンタナJr. B.ウォルシュ 133.1 17
9 14 14    ウィンウィンウィン 牡3 57.0 J.ピメンテル M.トロンベッタ 45.7 9
10 10 10    カッティングヒューモア 牡3 57.0 M.スミス T.プレッチャー 49.9 10
11 3 3    バイマイスタンダーズ 牡3 57.0 G.サエス B.カルフーン 33.5 8
12 6 6    ヴェコマ 牡3 57.0 J.カステリャーノ G.ウィーバー 18.2 6
13 21 21    ボーディエクスプレス 牡3 57.0 C.ランデロス G.デルガド 71.1 15
14 2 2    タックス セ3 57.0 J.アルバラード D.ガーガン 65.2 13
15 17 17    ロードスター 牡3 57.0 F.ジェルー B.バファート 9.1 5
16 18 18    ロングレンジトディ 牡3 57.0 J.コート S.アスムッセン 197.8 18
17 7 7    マキシマムセキュリティ 牡3 57.0 L.サエス J.サーヴィス 3.1 1
18 19 19    スピンオフ 牡3 57.0 M.フランコ T.プレッチャー 91.9 16
19 4 4    グレイマジシャン 牡3 57.0 D.ヴァンダイク P.ミラー 203.5 19
取消 12 12    オマハビーチ 牡3 57.0 M.スミス R.マンデラ
取消 11 11    ハイカル 牡3 57.0 R.マラージ K.マクラフリン

■払戻金

単勝20 6,600円
複勝20 1,150円
13 1,310円
8 310円
馬連13-20 301,030円
ワイド13-20 45,620円
8-20 15,850円
8-13 6,310円
馬単20-13 638,640円
3連複8-13-20 885,690円
3連単20-13-8 16,298,210円

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※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。

最新出走予定馬情報 ~ケンタッキーダービー 2019~

 ケンタッキーダービーに挑戦し、日本馬史上最先着となる6着と健闘したマスターフェンサー(栗・角田、牡3)が、米3冠最終戦のベルモントS(6月8日、米・ベルモントパーク、GI、ダ2400メートル)に向かうことが8日、分かった。そのまま米国に滞在し、近日中にチャーチルダウンズ競馬場からキーンランド競馬場へ移動する。角田調教師は「終わってからもケロッとしていたみたい。適応能力も見せてくれたし、距離も『問題ない』とジョッキーも言ってくれました。次も引き続き(ルパルー騎手)になると思う」と話した。

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【ケンタッキーダービー】海外発売史上最高1629万円馬券!05月06日(月) 05:04

 【ルイビル(米ケンタッキー州)4日(日本時間5日)】国内で馬券が発売された米国の3冠初戦・第145回ケンタッキーダービー(チャーチルダウンズ、GI、ダ・左2000メートル)は、1番人気で1位入線のマキシマムセキュリティ(米=J・サーヴィス、牡)が17着降着となり、14番人気で2位入線のカントリーハウス(米=W・モット、牡)が繰り上がりで優勝。3連単1629万8210円は、海外馬券発売で最高配当となった。日本産馬として初めて参戦したマスターフェンサー(栗・角田、牡、父ジャスタウェイ)は6着に終わった。

 フロリダダービーを制して4戦4勝で挑んだマキシマムセキュリティは不良馬場のなか、軽快に先頭を走っていたが、4コーナーで外へ膨らみ、他馬の走行を妨害。直線はしっかり伸びて先頭でゴール板を駆け抜けたものの、レース後にカントリーハウスのF・プラ騎手らから申し立てがあり、長い審議の結果、ウォーオブウィル、ロングレンジトディ、ボーディエクスプレスの走行を妨害したとして17着に降着となった。1位入線馬の降着は史上初(薬物検出除く)。

 先団からしぶとく伸びて2位入線のカントリーハウスが優勝。同馬はアーカンソーダービー3着からの参戦で、通算7戦2勝。モット調教師、プラ騎手ともに同レース初勝利となった。

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【ケンタッキーダービー】国内売り上げ4.5億円05月06日(月) 05:03

 ケンタッキーダービーの国内売り上げは、4億5856万600円。うち3連単は1億5736万2100円で、的中票数は7票だった。3連単の払戻金1629万8210円は、2017年香港マイルの101万3330円を抜いて、海外馬券発売で過去最高配当。また、国内を含めたJRAの3連単でも歴代10位の高配当となった。

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【ケンタッキーダービー】マスター、日本調教馬最高着順05月06日(月) 05:03

 日本産馬として初めて出走したマスターフェンサーは、最後方から直線で内から脚を伸ばして6着。日本調教馬としては、1995年のスキーキャプテン(14着)、2016年ラニ(9着)を上回り最高着順となった。J・ルパル-騎手は「最後は非常にいい脚を使ってくれました。この馬場、競馬場も合っているし、距離が延びてもいいと思います」と評価。角田調教師は「本当にたくましい馬です。あとは馬が無事で、次に向かうことができればと思います」とコメント。今後は、米3冠の第3戦・ベルモントS(6月8日、ベルモントパーク、GI、ダ2400メートル)に向かう公算が大きい。

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【ケンタッキーダービー】マスター、日本調教馬最高着順05月06日(月) 05:03

 日本産馬として初めて出走したマスターフェンサーは、最後方から直線で内から脚を伸ばして6着。日本調教馬としては、1995年のスキーキャプテン(14着)、2016年ラニ(9着)を上回り最高着順となった。J・ルパル-騎手は「最後は非常にいい脚を使ってくれました。この馬場、競馬場も合っているし、距離が延びてもいいと思います」と評価。角田調教師は「本当にたくましい馬です。あとは馬が無事で、次に向かうことができればと思います」とコメント。今後は、米3冠の第3戦・ベルモントS(6月8日、ベルモントパーク、GI、ダ2400メートル)に向かう公算が大きい。

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【ケンタッキーダービー】カントリーハウスが繰り上がりV! 1着入線マキシマムセキュリティは降着05月05日() 10:13

 米国競馬の3冠初戦、第145回ケンタッキーダービー(ダート2000メートル)が4日(日本時間5日午前)、チャーチルダウンズ競馬場で行われた。

 雨で不良。L・サエス騎手騎乗の1番人気マキシマムセキュリティ(牡3歳、J・サーヴィス厩舎)が1着入線したが、4コーナーで他馬の進路を妨害したとして審議の結果、17着に降着。2着で入線したF・プラ騎乗のカントリーハウス(牡3歳、W・モット厩舎)が繰り上がって優勝となった。2着はコードオブオナー(牡3歳、C・マゴーヒーIII厩舎)、3着にはタシトゥス(牡3歳、W・モット厩舎)が入った。

 日本のマスターフェンサー(牡3歳、栗東・角田晃一厩舎)は出遅れて最後方からの追走となったが、直線伸びて6着。

 ケンタッキーダービーは初めてJRAで馬券が発売され、3連単は1629万8210円のビッグ配当となった。

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ケンタッキーダービー枠順確定05月02日(木) 05:02

 国内で馬券発売が行われるケンタッキーダービー(4日=日本時間5日、米GI、チャーチルダウンズ、ダ2000メートル)の出走メンバーと枠順が4月30日、確定した。

 J・ルパルー騎手とのコンビで挑む日本馬マスターフェンサーは(15)番に決定。この日は同競馬場のダートコースで軽く調整し、パドックでスクーリングを行った。角田調教師は「外側の枠になりましたが、近くに人気になりそうな馬もいるので、それらを見ながらいければと思います」とコメントした。



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マスターフェンサーがケンタッキーダービーへ国内最終追い04月18日(木) 09:50

 アメリカ三冠レース第一戦のケンタッキーダービー(5月4日、チャーチルダウンズ、GI、ダ2000メートル)に出走するマスターフェンサー(栗・角田、牡3)が18日、CWコースで国内最終追い切りを行った。

 単走ながらも最後まで集中した走りを披露。6ハロン86秒9-12秒3のタイムをマークした。「攻め馬は動かない馬だけど、けさはよく動けていました。空輸、向こうでの調整など難しいと思える部分はありますが、いい状態で出走して、いい競馬ができれば」と角田調教師は話した。

 23日に成田国際空港から現地に出発する予定になっている。

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米ケンタッキーダービー、馬券発売決定04月16日(火) 05:00

 JRAは15日、米国のチャーチルダウンズ競馬場で行われるケンタッキーダービー(日本時間5月5日、GI、ダ2000メートル)の馬券を発売することを発表した。日本からマスターフェンサー(栗・角田、牡3)が出走の予定。

 発走予定時刻は日本時間7時52分(現地時間5月4日18時52分)。発売開始は即PAT、A-PAT会員が同4日7時。UMACA投票機が導入されている競馬場、ウインズは各事業所の開場時刻(9時20分、あるいは30分)から、締め切りは発走予定時刻の4分前(UMACA投票は17時)。発売式別は単勝、複勝、ワイド、馬連、馬単、3連複、3連単で、日本国内独自のオッズ。

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【ケンタッキーダービー】マスターフェンサーは23日に渡米04月13日() 04:00

 ケンタッキーダービー(5月4日、アメリカ・チャーチルダウンズ競馬場、GI、ダート・左10ハロン=約2000メートル)に出走を予定しているマスターフェンサー(牡3歳、栗東・角田晃一厩舎、父ジャスタウェイ、母セクシーザムライ、母の父デピュティミニスター)=J.ルパルー騎手=の出国予定がJRAから発表された。

 4月16日(火)から栗東トレセンで輸出検疫に入り、23日(火)のKZ192便(成田国際空港 13時35分発予定)で出国する。



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過去10年の結果 ~ケンタッキーダービー 2019~

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2018/05/05 ジャスティファイ 牡3 アメリカ 2.04.20 M.スミス B.バファート
2017/05/06 オールウェイズドリーミング 牡3 アメリカ 2.03.59 J.ベラスケス T.プレッチャー
2016/05/07 ナイキスト 牡3 アメリカ 2.01.31 M.グティエレス D.オニール
2015/05/02 アメリカンファラオ 牡3 アメリカ 2.03.66 V.エスピノサ B.バファート
2014/05/03 カリフォルニアクローム 牡3 アメリカ 2.03.66 V.エスピノサ A.シャーマン
2013/05/04 オーブ 牡3 アメリカ 2.02.89 J.ロサリオ C.マゴーヒー
2012/05/05 アイルハヴアナザー 牡3 アメリカ 2.01.83 M.グティエレス D.オニール
2011/05/07 アニマルキングダム 牡3 アメリカ 2.02.04 J.ベラスケス H.モーション
2010/05/01 スーパーセイヴァー 牡3 アメリカ 2.04.45 C.ボレル T.プレッチャー
2009/05/02 マインザットバード セ3 アメリカ 2.02.66 C.ボレル B.ウーリージュニア

歴史・概要 ~ケンタッキーダービー 2019~

ケンタッキーダービーは1875年(明治8年)に、イギリスのダービーステークスを模範としてダート1マイル1/2(約2414m)で施行されたのが始まり。1896年に現行条件のダート1マイル1/4(約2012m)に変更された。1973年にグレード制が導入されG1に設定された。アメリカ競馬におけるダービー相当の競走で、例年5月最初の土曜日にケンタッキー州ルイビルにあるチャーチルダウンズ競馬場で行われる。優勝馬にはバラのレイが送られることから、ラン・フォー・ザ・ローゼス「The Run For Roses」と呼ばれている。アメリカ三冠レースの第1戦で、第2戦はプリークネスステークス、第3戦はベルモントステークスとなる。出走条件はサラブレッド3歳。負担重量は126ポンド=約57キロ。
日本調教馬では1995年にスキーキャプテン(栗東・森秀行厩舎)が初挑戦するも14着と敗れている。
なお、日本人馬主としては関口房朗氏が2000年にフサイチペガサスで勝利している。

挑戦した日本馬 ~ケンタッキーダービー 2019~

スキーキャプテン 14着(1995年)
血統
父:Storm Bird
母:Ski Goggle(ロイヤルスキー)
成績
6戦3勝
8,462万円
主な勝ち鞍
きさらぎ賞(G3)
歴史を切り開いた芦毛の大器

 日本調教馬として初めてケンタッキーダービーに出走したスキーキャプテン。
 父は世界一の種付け価格(6000万円)でギネス認定されている大種牡馬ストームキャットを輩出したストームバード。母はニューヨーク牝馬3冠のひとつCCAオークスを制したスキーゴーグルという超良血で、デビュー前から管理する森調教師が海外挑戦プランを発表するなど多くの競馬関係者の注目集めた。
 迎えたデビュー戦では1.3倍の支持を受け、後方一気の豪快な競馬で楽勝。前評判に違わぬ、圧巻のパフォーマンスでそのポテンシャルを見せつけた。
 その後の京都3歳ステークスも勝利し、無敗で迎えた朝日杯3歳Sでは猛然と追い込むもフジキセキにクビ差届かず、惜敗。敗れたもののそのレースぶりから「敗れてなお強し」を印象づけた一戦だった。
 注目されたその後のローテーションは、当時クラシックに出走できない外国産馬であったこともあり、陣営はアメリカの三冠レースへの挑戦を発表。
 ステップレースとして出走したきさらぎ賞では単勝1.0倍の断トツの支持。レースでは鞍上の武豊が『本当に僕はつかまっていただけ』というほどの大楽勝で人気に応えた。
 初の海外遠征に向け、順風満帆だったスキーキャプテンだったが、この後に蹄が欠けるアクシデントに見舞われ、ぶっつけでのケンタッキー・ダービー出走を余儀なくされる。レースでは日本馬の初参戦とあって現地でも注目を集めたが、見せ場なく19頭立ての14着に敗れた。
 鞍上の武豊はレース後、「前走からレース間隔が開きすぎていた。ダートは心配したほど戸惑った感じはなかったが、雰囲気の違いとか、初めての多頭数の競馬とかに違和感があった。これが能力とは思わない」とコメントした。
 また、社台ファーム代表の吉田氏は後に「今から考えればスキーキャプテンの遠征は無謀だった。ただし、経験でしか得られない多くのものを学ぶことができた」とコメント。
 惨敗に終わったこのスキーキャプテンの遠征だったが、後の日本馬の海外G1制覇(タイキシャトル/ジャック・ル・マロワ賞、シーキングザパール/モーリス・ド・ゲスト賞など)に大きな意義をもたらした。

施行年馬名性齢騎手調教師着順
2016年ラニ牡3武豊松永幹夫9着
2019年マスターフェンサー牡3J.ルパルー角田晃一6着
2022年クラウンプライド牡3C.ルメール新谷功一13着
2023年デルマソトガケ牡3C.ルメール音無秀孝6着
マンダリンヒーロー牡3木村和士藤田輝信12着
コンティノアール牡3坂井瑠星矢作芳人取消