霧
セイリュウ1号
真田理
エース1号
村吉
マカロニスタンダーズ
とぅっけ
導師嵐山
◆ベラジオオペラ(20日、阪神新馬、芝1800メートル)=栗東・上村洋行厩舎、牡、父ロードカナロア、母エアルーティーン、母の父ハービンジャー《戦評》スタート良く2番手をキープ。3~4コーナーは肩鞭を入れながらの追走だったが、追い出されてからはメンバー最速の3ハロン33秒6と鋭い伸びを見せて、逃げ粘る2着馬を捕らえた。稍重での1分48秒0は、良馬場に回復した同日の再度山特別(2勝クラス)に0秒5差まで迫るもの。時計面の説得力も十分だ。《血統》一族には、皐月賞&菊花賞を制したエアシャカールをはじめ、エアメサイア、エアシェイディ、エアスピネルなど活躍馬がズラリ。成長力を秘めた牝系で、相手が強くなっても格負けすることはなさそうだ。《将来性》レーン騎手は「新馬で慣れていない面はあったけど、しっかり最後はファイトしてくれた。ポテンシャルがあって、経験を積めば伸びてくると思います」と今後の伸びしろを強調。折り合いにも不安はなく、ロードカナロア産駒という印象以上に幅広く距離もこなせそうだ。