導師嵐山
シムーン
越後S(3歳上3勝クラス、ダ1200メートル)が25日、新潟競馬場で15頭によって争われ、9番人気のメイショウギガース(栗・岡田、牡6)が、後方から豪快に差し切り、オープン入りを決めた。1番人気ジェネティクスは好位から伸び切れず5着に敗れた。 ◇ ◆幸騎手(メイショウギガース1着)「ブリンカーが効いて、反応が良かった」 ◆鮫島駿騎手(スナークスター2着)「以前に乗せてもらったときより、はるかに力をつけていた」 ◆西村淳騎手(プレシャスルージュ3着)「この馬場は合っていましたし、デキも良かった」 ◆木幡巧騎手(シスル4着)「スタートが速く、レースがしやすい馬」 ◆松山騎手(ジェネティクス5着)「行く馬が多くてきつい形に。前があいても抜け出せなかった」 ◆石橋騎手(ロンドンテソーロ8着)「ハナにはこだわっていませんでしたが、1頭だけ重い斤量を背負っていたのが響いたのでしょうか…」