エニフステークス(8日、阪神11R、3歳上オープン国際(特指)、別定、ダ1400メートル、1着本賞金2200万円=出走16頭)12番人気メイショウウタゲ(栗・安達、牡7、父プリサイスエンド)が出遅れながらも豪快に追い込んでオープン3勝目を挙げた。タイム1分22秒2(不良)。通算38戦8勝。今後はシリウスS(29日、阪神、GIII、ダ2000メートル)を視野に入れる。なお、1番人気で7着だったスマートアヴァロンは裁決レポートによると、M・デムーロ騎手が歩様に違和を感じ、危険回避のため追うのを控えた。 ◆秋山騎手(メイショウウタゲ1着) 「前走(14着)は道中で気が切れるとエンジンがかからなかったので、気持ちを切らせないようにと思っていた。能力はあると思うけど、それを出すのが難しいですね」 ◆藤岡佑騎手(ハヤブサマカオー2着) 「速いペースでも気分よく行けましたし、最後に差されたのは久々のぶんでしょう」 ◆浜中騎手(アキトクレッセント3着) 「心と体がかみ合っていない感じ」★8日阪神11R「エニフS」の着順&払戻金はこちら