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岡村信将プロの競馬予想｜ダイヤモンドステークス G3 - 2016年2月20日東京11R｜競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 10 | トゥインクル | 6.8 | 牡5 | 54.0 | 勝浦正樹 | ||
| 2 | 8 | 16 | ◎ | フェイムゲーム | 5.6 | 牡6 | 58.5 | 三浦皇成 | |
| 3 | 2 | 3 | ファタモルガーナ | 14.2 | セ8 | 56.0 | 内田博幸 | ||
| 4 | 4 | 7 | タンタアレグリア | 4.2 | 牡4 | 55.0 | 蛯名正義 | ||
| 5 | 2 | 4 | マイネルメダリスト | 46.8 | 牡8 | 55.0 | 柴田大知 | ||
| 6 | 6 | 11 | モンドインテロ | 6.3 | 牡4 | 54.0 | 池添謙一 | ||
| 7 | 1 | 1 | スピリッツミノル | 26.3 | 牡4 | 53.0 | 松岡正海 | ||
| 8 | 7 | 13 | ネオブラックダイヤ | 23.0 | 牡8 | 54.0 | 秋山真一 | ||
| 9 | 5 | 9 | サイモントルナーレ | 318.8 | 牡10 | 48.0 | 石神深一 | ||
| 10 | 6 | 12 | ニューダイナスティ | 180.7 | 牡7 | 54.0 | 石橋脩 | ||
| 11 | 8 | 15 | カムフィー | 8.1 | 牡7 | 54.0 | 横山典弘 | ||
| 12 | 3 | 6 | ゴッドフロアー | 126.9 | 牝6 | 49.0 | 井上敏樹 | ||
| 13 | 4 | 8 | エバーグリーン | 46.4 | 牡8 | 51.0 | 吉田豊 | ||
| 14 | 1 | 2 | ホッコーブレーヴ | 11.2 | 牡8 | 56.0 | 田辺裕信 | ||
| 15 | 3 | 5 | マドリードカフェ | 14.0 | 牡5 | 53.0 | 大野拓弥 | ||
| 16 | 7 | 14 | ペルーサ | 26.1 | 牡9 | 56.0 | F.ヴェロ |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 通常 | 16 | 2,900円 |
| 複勝 | 通常 | 16 250円 的中！ |
100円 |
| 合計 | 2通り | 3,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 3,000円 | 250円 | -2,750円 | 8% |
岡村信将のコメント
現在では芝３６００ｍのステイヤーズＳに次ぐ、ＪＲＡ２番目の長距離平地重賞となっているダイヤモンドＳ。一時期は頭数がそろわず、毎年のように凡戦続きと揶揄された長距離戦線ではあるが、それもいまや昔の話。ここ１０年ほどの長距離重賞は、そのほとんどがフルゲートに近い頭数で施行されている。
もちろん、今年のダイヤモンドＳもフルゲートの16頭。同一重賞三連覇を目指す(16)フェイムゲームを筆頭に、２着(３)ファタモルガーナや３着(15)カムフィー、さらには５着(13)ネオブラックダイヤに６着(12)ニューダイナスティなど前年の上位馬が多数出走しているのだが、それらよりも新鋭の４歳馬が人気を集めそうな気配もある。
たしかに(７)タンタアレグリアも(11)モンドインテロも悪くはない。悪くはないのだが、ダイヤモンドＳは出入りの激しい乱ペースを、最後まで脚をためた馬がズドンと突き抜けるといった形のレースになることが多い。末脚勝負に自信を持つ、掛かるところのない瞬発馬。そういった観点では、(７)タンタアレグリアも(11)モンドインテロも、ダイヤモンドＳの勝ち馬像とは少し違うような気がしないでもない。
ダイヤモンドＳの勝ち馬像と言えば、やはりこのレースを連覇している(16)フェイムゲームか。前年は５８ｋｇのトップハンデでも１番人気だった(16)フェイムゲームだが、今年は少し人気を落とすことになりそうだ。単勝４．５倍見当の２番人気だろうか？
その理由はどうやら３つ。
１．三浦皇成騎手が今年に入って、まだ２勝という大不振
２．休み明けは走らない傾向にあるようにも見える
３．海外帰り
１に関しては特に述べるべきところがない（分からない）のだが、２に関しては少々考察が必要。(16)フェイムゲームは元々間隔を開けて使われることが多いのだが、休み明けの成績は６着、６着、６着、１２着、２着の５戦０勝。それが休み明け２走目になると３着、６着、１着、１着の４戦２勝。なるほど、たしかに叩いた方が良さそうにも見える。
しかし、ここに人気を付け加えてみると、休み明けは
８番人気６着
11番人気６着
４番人気６着
３番人気12着
７番人気２着
それに対して叩き２走目は
６番人気３着
７番人気６着
２番人気１着
１番人気１着
どうだろう？ 今までの休み明けは単に相手が強かっただけのように見えないこともない。そのほとんどで人気以上には走っているのではないか？
３の海外帰りについては、むしろ積極的に“買い”材料だと認識している。海外帰りは必要以上に人気を落とすことが多く、ベタ買いでも回収率１００％前後の成績を残せているからだ。
念のため、オーストラリアでの２戦についても映像でチェックしてみた。コーフィールドカップ（CAULFIELD CUP）は前目の馬が残る流れで、最後方からの競馬。残り２００ｍで１５番手、残り１００ｍの地点でも１３番手の位置から、馬群を縫うように抜けてきて、ゴール地点では６着という結果。勝ち馬から５～６馬身差だが、悪くない内容だと思う。
メルボルンカップ（MELBOURNE CUP）は一転して常に外、外の中団で、直線も大外。前走コーフィールドカップで“届かない位置からの追い込み”だったためか、早めに動いて行く競馬でなし崩し的に脚を使ってしまった感。直線を向いた頃にはすでに手応えが怪しくなっていてた。瞬発馬はこの形になるとツライ。
その前、３走前にはゴールドシップを追いつめて天皇賞(春)で２着に入った馬。オーストラリアでの２戦も力が落ちたようには見えなかったし、何より末脚勝負なら(７)タンタアレグリアよりも、(11)モンドインテロよりも、(16)フェイムゲームではないかと。
※印や金額は発走の約１時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。
※適性値（ラップギア）や能力値（瞬発指数）について
http://lapgear.net/
もちろん、今年のダイヤモンドＳもフルゲートの16頭。同一重賞三連覇を目指す(16)フェイムゲームを筆頭に、２着(３)ファタモルガーナや３着(15)カムフィー、さらには５着(13)ネオブラックダイヤに６着(12)ニューダイナスティなど前年の上位馬が多数出走しているのだが、それらよりも新鋭の４歳馬が人気を集めそうな気配もある。
たしかに(７)タンタアレグリアも(11)モンドインテロも悪くはない。悪くはないのだが、ダイヤモンドＳは出入りの激しい乱ペースを、最後まで脚をためた馬がズドンと突き抜けるといった形のレースになることが多い。末脚勝負に自信を持つ、掛かるところのない瞬発馬。そういった観点では、(７)タンタアレグリアも(11)モンドインテロも、ダイヤモンドＳの勝ち馬像とは少し違うような気がしないでもない。
ダイヤモンドＳの勝ち馬像と言えば、やはりこのレースを連覇している(16)フェイムゲームか。前年は５８ｋｇのトップハンデでも１番人気だった(16)フェイムゲームだが、今年は少し人気を落とすことになりそうだ。単勝４．５倍見当の２番人気だろうか？
その理由はどうやら３つ。
１．三浦皇成騎手が今年に入って、まだ２勝という大不振
２．休み明けは走らない傾向にあるようにも見える
３．海外帰り
１に関しては特に述べるべきところがない（分からない）のだが、２に関しては少々考察が必要。(16)フェイムゲームは元々間隔を開けて使われることが多いのだが、休み明けの成績は６着、６着、６着、１２着、２着の５戦０勝。それが休み明け２走目になると３着、６着、１着、１着の４戦２勝。なるほど、たしかに叩いた方が良さそうにも見える。
しかし、ここに人気を付け加えてみると、休み明けは
８番人気６着
11番人気６着
４番人気６着
３番人気12着
７番人気２着
それに対して叩き２走目は
６番人気３着
７番人気６着
２番人気１着
１番人気１着
どうだろう？ 今までの休み明けは単に相手が強かっただけのように見えないこともない。そのほとんどで人気以上には走っているのではないか？
３の海外帰りについては、むしろ積極的に“買い”材料だと認識している。海外帰りは必要以上に人気を落とすことが多く、ベタ買いでも回収率１００％前後の成績を残せているからだ。
念のため、オーストラリアでの２戦についても映像でチェックしてみた。コーフィールドカップ（CAULFIELD CUP）は前目の馬が残る流れで、最後方からの競馬。残り２００ｍで１５番手、残り１００ｍの地点でも１３番手の位置から、馬群を縫うように抜けてきて、ゴール地点では６着という結果。勝ち馬から５～６馬身差だが、悪くない内容だと思う。
メルボルンカップ（MELBOURNE CUP）は一転して常に外、外の中団で、直線も大外。前走コーフィールドカップで“届かない位置からの追い込み”だったためか、早めに動いて行く競馬でなし崩し的に脚を使ってしまった感。直線を向いた頃にはすでに手応えが怪しくなっていてた。瞬発馬はこの形になるとツライ。
その前、３走前にはゴールドシップを追いつめて天皇賞(春)で２着に入った馬。オーストラリアでの２戦も力が落ちたようには見えなかったし、何より末脚勝負なら(７)タンタアレグリアよりも、(11)モンドインテロよりも、(16)フェイムゲームではないかと。
※印や金額は発走の約１時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。
※適性値（ラップギア）や能力値（瞬発指数）について
http://lapgear.net/
払戻金
| 単勝 | 10 | 680円 | 4番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 10 | 230円 | 2番人気 |
| 16 | 250円 | 4番人気 | |
| 3 | 340円 | 7番人気 | |
| 枠連 | 5 - 8 | 1,290円 | 4番人気 |
| 馬連 | 10 - 16 | 3,300円 | 13番人気 |
| ワイド | 10 - 16 | 1,400円 | 17番人気 |
|---|---|---|---|
| 3 - 10 | 1,380円 | 16番人気 | |
| 3 - 16 | 1,660円 | 23番人気 | |
| 馬単 | 10 - 16 | 6,000円 | 22番人気 |
| ３連複 | 3 - 10 - 16 | 11,180円 | 41番人気 |
| ３連単 | 10 - 16 - 3 | 58,400円 | 208番人気 |
プロ予想家の的中情報
馬場：重
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