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<馬場状態>
詳しくは、サークル<馬場研究会 見て下さい!
安田記念の前日10R由比ヶ浜特別1400mより馬場を精査
前年の由比ヶ浜特別1400mと比較すると、レースラップで、
残り200m地点の6Fまでの時計は、0.1秒遅かったが、上り1Fで0.4秒も速い
後ろから行った馬の上り最速3F比較でも、今年の方が、0.5秒も速い。
例年に無いくらい馬場が速い東京の芝なので、ここ数週とも比較してみる。
世界レコードが出た第14回 ヴィクトリアマイルGⅠの前日
第64回 京王杯スプリングカップGⅡ レコード決着と同日の
7Rサラ系4歳以上500万円以下1400mと比較してみる。
安田記念の前日10R由比ヶ浜特別1400mとのレースラップ比較、
800m地点の時計は全く同じだが、残り600mで、0.1秒時計が速く、上り最速馬は32.9で同時計。
ただし、500万下と1000万下との比較なので、
第14回 ヴィクトリアマイルGⅠの時よりは、馬場は速く無い。
<展開>
前年の第68回 安田記念GⅠ後のアエロリット戸崎 圭太Jのコメントが、
「ハナに行こうかとも思いましたが、外の馬が主張して行ったのであのような形になりました。
しぶとく頑張っています。」
モズアスコットの最速上り 33.3 の切れ脚に屈した。
32.2の切れ脚で楽勝したダノンプレミアムと、アーモンドアイを相手にどう戦うか?
2番枠を活かして、後ろからでは届かないスピードで勝負する
後ろの脚を殺げるほど相手は弱くない、直線を向いた時に届かない位置に居たい
第86回 東京優駿GⅠ で悔しい2着だけに、アーモンドアイが相手でも勝ちにこだわるはず。
戸崎 圭太Jが創る予測ラップは、以下の通り
12.3-10.7-11.1-11.2-11.4-11.0-11.3-11.8=1.30.8
テン3F:34.1 1000m:56.7 ラスト3F:34.1
第14回 ヴィクトリアマイルGⅠ 5着時 と比較すると、
テン3F:+0.4 1000m:+0.6 ラスト3F:-0.7
<戦歴分析>
第50回 読売マイラーズカップGⅡ
速い馬場なのにドSペースで、安田記念には通用しない戦い
ここを体験した組は、真逆の流れに戸惑う心配が有る。
ダノンプレミアム
復帰後2戦がSペースに楽勝だが、ここは流れが大きく異なる
15番枠でも有り、先行する為にテンで脚を使う分、脚が残るかどうか?
グァンチャーレ
時計が掛かる馬場も、時計の速い馬場もオールマイティに対応するが、
スピード持続力勝負への戦歴が久しく無い
インディチャンプ
第69回 東京新聞杯GⅢ で安田記念優勝候補に決めていたが、
第50回 読売マイラーズカップGⅡのドSペースの体感がやや心配
ケイアイノーテック
第23回 NHKマイルカップGⅠ は強かったが、ハマった感も強い
その時より、2.0秒時計を詰めないといけないし、馬場が良い分、前も止まらない。
モズアスコット
前年の覇者、連闘で挑戦して勝ち切った通り、矢作調教師が前走後、
「使えば使うほど良くなる馬なのですが、脚のことがありますから難しいです。
斤量の関係から次は京王杯スプリングカップしかないのですが、難しいですね......」
のコメントと、坂井 瑠星Jへの乗り替りが気になる。
第64回 京王杯スプリングカップGⅡ
翌日の第14回 ヴィクトリアマイルGⅠ の時計が衝撃で、レコード勝負も霞んだ。
Sペース寄りのMペースで、33秒前半の切れ脚が無いと厳しい戦いだっと。
ロジクライ
自身限界の33.7の脚でも3着だった、直線向くまでに差を広げないと捕まる
16番枠の武豊Jがどう乗るか?興味深い。
スマートオーディン
第63回 阪急杯GⅢ 33.4の切れ脚で1着も、
第64回 京王杯スプリングカップGⅡ 32.6でも0.3秒負けた。
本番も馬場が速く京王杯に近いが、Hペースだけに後ろで死んだふりなら・・・
エントシャイデン
力が足りないし、田辺 裕信Jでは尚更。
ロードクエスト
石川 裕紀人Jへの乗り替りはかなり厳しい
第51回 ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢ
馬場が良かったが、超Hペースで時計もかなり速い
2着したプリモシーンが、次走第14回ヴィクトリアマイルGⅠでクビ差2着した高レベル
フィアーノロマーノ
先行して踏ん張って勝ち切った、強い!
ハンデ戦で55kg⇒58kgと、川田 将雅J⇒北村 友一Jは、不安
第63回 大阪杯GⅠ
馬場が緩く、馬場適性が大きく問われた戦いで、安田記念にはリンクしない
ペルシアンナイト
前年の第68回 安田記念GⅠは、前壁で追えずで0.4秒負けたが、力は有る。
M.デムーロJが、そろそろ怖い
サングレーザー
前年の第68回 安田記念GⅠ5着時に、
「前に行った分、いつもの切れ味はありませんでした」なら後ろで溜めるか?
岩田 康誠Jなら、内でじっとして最内を突いてくるが、届くのか?
ステルヴィオ
第35回 マイルチャンピオンシップGⅠ は凡戦
それより、第93回 中山記念GⅡ 3着を評価したいがスピード持続力は?
D.レーンは巧い
第14回 ヴィクトリアマイルGⅠ
レコードを0.8も更新する超絶に速い馬場
流れも1000m:56.1で超Hペースと思われがちだが、馬場が超絶速い分、H寄りのMペース
それなら、第51回 ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢ の方が流れは厳しい。
アエロリット
スタートが遅れて追ってハナを奪った分が、最後の粘りに響いた。
2番枠ですんなりハナ獲れれば、叩き2戦目で更に粘りは増す。
56kgも前年2着で問題ない
上記以外からの参戦
サクラアンプルール
宝塚記念と間違えた?
アーモンドアイ
ドバイターフ GⅠ 1.46.7 1着は馬場が東京と違いかなり時計が掛かり、最後詰め寄られた。
凱旋門賞をパスしたのは、正解かも。
第38回 ジャパンカップGⅠ 2.20.6 1着は世界レコードで勝ち切って、時計勝負の方が適性高い。
馬場が速い東京は大得意だが、久しぶりのマイルへの対応がどうか?
↑ の通り、スピード持続力勝負戦、確実に爆発する決め脚だが、届くのか?
<馬券>
定量58kgで戦うGⅠは、天皇賞 春・秋、宝塚記念、安田記念
斤量への耐性も必要な厳しい戦い
戦歴でもっともここへリンクする戦いは、
前年の第68回 安田記念GⅠ
前年より、馬場が良く時計が 0.5 速くなる
1000m通過は、ほぼ同タイム予測なので、前が止まらない流れ。
もっとも条件が好転する
アエロリット:〇
2番枠で前年より馬場が味方なら、馬券内に残る可能性が高い
ただし、目標にされる分、差される。
アーモンドアイ:▲
海外帰り初戦、ガチHペースへの戸惑い、出遅れ癖の復活、14番枠でこの印
インディチャンプ:◎
第69回 東京新聞杯GⅢ が秀逸
Hペースで締まった厳しい流れの中で、
出遅れて脚を使ってポジションを獲って、直線でも早目先頭で押し切った
5番枠を活かして中団前で流れに乗って、早目に仕掛けてアエロリットを捕らえる。
フィアーノロマーノ:★
第51回 ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢ が立派
ハンデ戦55kg⇒58kg、川田 将雅J⇒北村 友一Jは、心配だが、
540kg有る馬体と、第63回大阪杯GⅠを勝った北村 友一Jなら克服するか。
なにより、番手を獲ればレースがし易く、アエロリットを喰うかも。
モズアスコット:△
使い込んだ方が良い馬が、第64回京王杯スプリングカップGⅡを使えなかった点と、
C.ルメールが乗れないのは痛い。
サングレーザー:△
前に行けば脚が鈍るので、後ろでじっとして岩田 康誠Jが最内を突っ込んでくるが、
”内”は人気で詰まる可能性が高く、馬場も前支持なので届かない可能性も高い。
ペルシアンナイト:△
前壁でレースにならなかった前年で見直したいが、
時計の速すぎる馬場への対応が未知な点と、13番枠は難しい。
他の△:D.レーン、池添 謙一、武 豊
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。_Miracle_|2019年6月8日 0:10 | (0) |
初コメ失礼します。
ゼファーさんの読み、すごいです!
特に、コンマ4速くなったのが
印象的でした!
時計と展開がカギですものね。
私も勉強します!
ゼファー|2019年6月2日 16:19 | (0) |
2019年金杯から全重賞を購入して、
なんと! +70円という成績( ノД`)シクシク…
安田記念の3連単獲れて、今年の万馬券4本目で、+70円です。
競馬は難しい・・・
競馬は難しいですね。
勉強して馬場読みも展開も結果も全て当たっても、
実は、たまたまそうなっただけ、とも感じます。
だから、競馬は面白いかも! です。