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【大阪杯】有馬V以来のブラストワンピースは5枠7番!

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【大阪杯】有馬V以来のブラストワンピースは5枠7番!

 3月31日に阪神競馬場で行われるGI昇格3年目の中距離王決定戦「第63回大阪杯」(GI、阪神11R、4歳以上オープン、定量、芝2000メートル、1着賞金1億2000万円)の枠順が29日に確定した。



 強力4歳世代の一頭にして昨年末の有馬記念覇者のブラストワンピース(美浦・大竹正博厩舎、牡4歳)は5枠7番、日本ダービーでその4歳世代の頂点に立ったワグネリアン(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)は2枠2番、同厩舎で3年前のダービー馬マカヒキ(牡6歳)は1枠1番、昨秋はジャパンCで2着に入るなど脚質転換が奏功し、菊花賞馬の実力を安定して発揮したキセキ(栗東・角居勝彦厩舎、牡5歳)が4枠6番、2017年の皐月賞優勝馬のアルアイン(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)は3枠3番、同2着馬でその年のマイルCSを制しているペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)は7枠11番に決定。



 そのほか、高松宮記念を制して勢いに乗る藤原英昭厩舎が送り出す昨年の皐月賞馬エポカドーロ(牡4歳)は3枠4番、18年のマイルCSを制したステルヴィオ(美浦・木村哲也厩舎、牡4歳)は7枠12番、前走の金鯱賞で3着に敗れ重賞3連勝は逃したもののGI初挑戦Vを狙うエアウィンザー(栗東・角居勝彦厩舎、牡5歳)は6枠9番、昨夏の札幌記念で1着となり、続く天皇賞・秋でも2着に入るなど躍進目覚しいサングレーザー(栗東・浅見秀一厩舎、牡5歳)は今週でひとまず日本での短期騎乗を終えるF・ミナリクが鞍上で5枠8番からスタートする。



 GI馬8頭が集結した豪華メンバーによって行われる大阪杯は31日、阪神競馬場(11R)で午後3時40分にスタートが切られる。



★大阪杯の出馬表はこちら

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