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【平安S2024】重賞データ分析 減点ナシ5頭の中から、グロリアムンディを1番手評価

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【平安S2024】重賞データ分析 減点ナシ5頭の中から、グロリアムンディを1番手評価


【所属】
2014年以降(2021~2022年は中京で施行)の所属別成績は、栗東【10.10.10.94】、美浦【0.0.0.33】。まずは、関西馬を重視したいところだ。

(減点対象馬)
ミトノオー ③メイプルリッジ

【前走クラス】
2014年以降(過去10年)の1~2着馬延べ20頭の前走をクラス(レース格)で分けると、G1(JRA以外の国際G1を含む)、G3、OP特別、地方交流重賞の4パターン。G2組や条件クラス組は、劣勢の傾向にある。

(減点対象馬)
メイプルリッジ


【前走場所】
2014年以降の2着以内馬延べ20頭の前走使用競馬場を大まかに分けると、東京、中山、阪神、地方、海外の5組に集約される。これ以外のステップで臨んだ馬は、2着連対圏に届いていない。

(減点対象馬)
サンデーファンデー ⑥ハピ ⑨カフジオクタゴン ⑪ゼットリアン

【前走人気】
国内戦を経由してきた馬の前走における単勝人気については、JRAの重賞なら9番人気以内、JRAのOP特別であれば5番人気以内、地方交流重賞の場合は2番人気以内がひとつの目安。2014年以降、この条件を満たしていなかった国内組は、いずれも3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
ハピ ⑨カフジオクタゴン ⑫メイショウフンジン ⑬クリノドラゴン

【近走成績】
前走掲示板外からの巻き返しも珍しくないレースだが、2014年以降の1~3着馬を振り返ると、近2走とも7着以下に敗れていた馬の好走(3着以内)事例は皆無。該当馬の深追いは避けたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
テンカハル ⑥ハピ ⑬クリノドラゴン

【重賞実績】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭中16頭がダートの重賞ウィナー。例外の4頭は、いずれも5歳以下の馬だった。ダート重賞での勝利経験がないベテラン馬は、連対(2着以内)候補として推奨しづらい。

(減点対象馬)
テンカハル ⑧スレイマン ⑫メイショウフンジン ⑮ヴィクティファルス



【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、⑤ハギノアレグリアス、⑦ミッキーヌチバナ、⑩グロリアムンディ、⑭オーロイプラータ、⑯バハルダールの5頭。

グロリアムンディを1番手に推す。前年度覇者という舞台相性の良さもさることながら、前走G1・Jpn1組は過去10年【4.1.2.6】の好成績を収めている。逆襲の場面があっても、なんら不思議はない。

2014年以降、前走がアンタレスS、かつ単勝1桁人気だった関西馬は【2.3.4.18】。それに該当する、⑤ハギノアレグリアス、⑦ミッキーヌチバナも侮れない存在。以下、⑭オーロイプラータ、⑯バハルダールらが続く。

<注目馬>
グロリアムンディ ⑤ハギノアレグリアス ⑦ミッキーヌチバナ ⑭オーロイプラータ ⑯バハルダール



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