こんばんは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞の阪神牝馬S(G2)は、わたくし劉備が担当させていただきます。
わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。
さて、今回の舞台となる阪神1600mは、日曜の桜花賞と同じく、最後の直線が長くゴール前に急坂もある瞬発力が問われるコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性25%、G前の坂の有無適性25%のセッティングといたしました。
この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。
劉備ROBOTIPが弾き出した阪神牝馬S全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
1 ③デゼル 17.37%
2 ⑫マジックキャッスル 14.54%
3 ②アンドヴァラナウト 13.20%
4 ⑦テーオーラフィット 9.72%
5 ⑤アカイトリノムスメ 7.70%
6 ⑨ジェラルディーナ 7.24%
7 ⑥ムジカ 6.80%
8 ⑪クリノフラッシュ 5.58%
9 ⑧ラルナブリラーレ 5.18%
10 ①ローレルアイリス 4.25%
11 ⑩クリスティ 4.21%
12 ④メイショウミモザ 4.19%
ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(12頭立ての場合は8.33%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の阪神牝馬Sでは上位4頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。
③>⑫>②>>⑦
前年の覇者③デゼル(川田将雅騎手)がトップ評価となりましたが、2位⑫マジックキャッスル(浜中俊騎手)、3位②アンドヴァラナウト(福永祐一騎手)を含め計3頭が勝率予測10%超えの図式と相成りました。勝ち馬は以上の3頭からと推理しますが、馬券対象馬が4頭と少頭数のため、馬券は以下の3連複ボックスの計10,000円(4点)で勝負いたします。
【劉備の阪神牝馬S勝負馬券】
3連複ボックス
②③⑦⑫
4点×各2,500円=10,000円
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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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