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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は天皇賞(秋)・調教予想(最終版)をお届けします!
日曜日に行われる天皇賞(秋)の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①ノースブリッジ【B】
美浦南W併走(25日)。疲れを残さない程度の内容。強い前進気勢をみせつつも、鞍上の制御はしっかりきいている。前回との比較で、胸前の発汗が少ないのも良い傾向。僚馬に取り付く際の加速も悪くなかった。状態は着実に上向いており、スムーズに運ぶことができれば、上位に食い込む場面があってもおかしくない。
②エヒト【C】
栗東坂路単走(26日)。若干右斜めに構えたフォーム、前肢に対して後肢が開き気味の走りはいつもと同じ。それ自体を割り引く必要はない。ただ、直線半ばあたりまで頭の位置が安定しなかったことや、後肢が流れるような場面があったのは気になるところ。持ち直してからの後半の動きは悪くなかったのだが……。相手強化のG1へ臨むにあたり、何か物足りなさを覚える内容だった。
③ドウデュース【B】
栗東坂路単走(25日)。右手前主導の走りだが、この馬にはよくあることだし、最後まで手応えも楽。そもそも本番は今回の稽古と逆回りなので、気にする必要はないだろう。脚さばきは力強く、回転力も目立つ。超抜だったドバイ遠征直前の国内での追い切りに比べると、動きの質は若干劣るが、大きく割り引くほどではない。順調な仕上がりといえる。
④ダノンベルーガ【B】
美浦南W併走(25日)。体を大きく使えており、四肢のさばきも力強い。この馬とすれば発汗が少ないほうだし、前回と比べて前後のバランスも良くなっている。もう少し迫力が出てくれば文句なしだが、いい頃の状態を取り戻しつつあるのは確か。100%とはいかないまでも、実戦に向けての下地は着実に整ってきている。
⑤ガイアフォース【B】
栗東坂路単走(25日)。直線序盤こそ集中力を欠くような仕草をみせていたが、スピードに乗るにつれ、この馬らしい弾力のあるフットワークに。トビに高さがあり、ラストの軽い促しに対する反応も良かった。稽古の良さが実戦につながらないケースがしばしばあるだけに、過度の評価はしづらいものの、もっとやれても不思議ない気配ではある。
⑥ジャスティンパレス【B】
栗東坂路単走(25日)。確認程度の軽めの内容。派手さはないが、身のこなしに硬さはなく、柔らかい脚さばき。前後のバランスも整っている。緩めの調整ゆえ、迫力の面で物足りなさを感じるものの、視点を変えれば気負いがないということ。万全には至らないかもしれないが、それなりに仕上げてきた印象を持つ。
⑦イクイノックス【A】
美浦南W併走(25日)。僚馬2頭の間のタイトなスペースでも、臆することなくリズムをキープ。競る意欲が高く、それでいて鞍上からの指示を待てる利発さがあり、軽い促しに対する反応も鋭い。この馬自身さほど好みではない、左→右の手前変換をきちんとこなしていたことも良い傾向。仕上がりは極めて順調のように思える。
⑧ヒシイグアス【C】
美浦南W併走(25日)。手前替えがひと息だったが、この馬には珍しくないこと。過度に気にする必要はない。ただ、いい頃に比べると、四肢の運びが気持ち重く、前肢の出も窮屈に映る。パートナーのダノンベルーガに何とか食らいつこうとする姿勢は評価できるが、まだ良化余地を残している印象。このひと追いでどこまで上向いてくるか。
⑨プログノーシス【B】
栗東CW単走(25日)。手前替えの際にバランスを崩して、少しフラフラする場面も。立て直したあとは、この馬らしい完歩の大きな走りだったが、いつもと比べてゴール前の鋭さが足りないような気もする。微調整程度の内容ゆえ、深刻に捉えなくてもいいのかもしれないが……。判断に悩ましいが、上々の反応とキレを示した1週前追い切りを加味しての、B判定としておきたい。
⑩ジャックドール【A】
栗東CW単走(25日)。遊ぶ仕草や気を抜くことの多い馬だが、1週前に引き続き今回も最後まで集中した走り。体も大きく使えている。ラストの動きにも迫力があり伸びもいい。気分屋の面が強くアテにならない部分があるのは確かだが、稽古の気配に関しては高水準の域にある。このまま順調なら、いい態勢で本番に臨めそうだ。
⑪アドマイヤハダル【B】
栗東CW単走(25日)。手前替えの際に少しフワッとしてリズムが乱れたものの、その後はこの馬らしい前肢を大きく使ったフォームに。後肢が気持ち甘く映るが、マイナス視するほどではない。脚さばきは柔らかく、身のこなしもしなやか。鞍上の合図にもそれなりに対応していた。順調とみてよさそうだ。
【調教予想からの注目馬】
A判定は2頭。最上位は、⑦イクイノックスとする。宝塚記念以来となるが、帰厩後の調整は実に丁寧。動きの質も高く、反応は前回よりも良く映るくらい。追い切りの様子を確認する限り、特に割り引く材料はないように思える。
2番手は、⑩ジャックドール。体全体を大きく使った力強い走りが印象的。本来の迫力も取り戻してきており、仕上がりはかなり良さそう。あとはレース当日、パドック周回からゲート入りまでの移行をすんなりできれば、といったところか。
<注目馬>
⑦イクイノックス ⑩ジャックドール
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