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22、23日の騎乗馬が20日に確定。昨年12月に左鎖骨の骨折の手術による休養から復帰した藤田菜七子騎手(24)=美浦・根本康広厩舎=が今年の初勝利を目指し、土日ともに小倉で計5鞍(土曜3鞍、日曜2鞍)に騎乗する。
土曜2R・3歳未勝利では、昨夏のデビュー2戦をいずれも札幌1500メートルで2、3着と好走。11、12月の未勝利戦はともに着外と敗れているが、力は確かなものがありそうなカルチェリノイオリに騎乗し、一発を狙う。日曜は、6R・3歳未勝利で、近2走はダートで大敗が続いているが、新馬7着以来の芝1200メートル戦に戻して一変の期待がかかるサヴァンナナイツ、12R・4歳上1勝クラスでは、4走前に自身の手綱で勝利を挙げ、昇級後は苦戦が続くも初の2000メートル戦という距離延長で活路を見出したいルヴァンノワールなどに騎乗する。
なお、古川奈穂騎手(21)=栗東・矢作芳人厩舎=は中京で土曜1鞍、日曜4鞍の計5鞍に騎乗。永島まなみ騎手(19)=栗東・高橋康之厩舎=は小倉開催に参戦し、いずれも菜七子との対戦はないが、土曜4鞍、日曜3鞍の計7鞍に騎乗することとなっている。
★「藤田菜七子騎手の特集ページ」はこちら!フォトギャラリーなど菜七子の魅力が満載!
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