展開の利
マカロニスタンダーズ
きいいろ
ゼット1号
エース2号
勝利の女神
エース1号
田口啄麻
回収率予報官
セイリュウ1号
20日の東京8R赤松賞(2歳1勝クラス、牝馬限定、芝1600メートル)は、5番人気で石橋脩騎手とコンビを組んだミスヨコハマ(美浦・斎藤誠厩舎)が写真判定の大接戦を制してハナ差V。オープン入りを決めた。タイムは1分36秒8(良)。レースはメインクーンが大きく出遅れ、1番人気のビヨンドザヴァレーが内枠からゆったりと先手を取るスローな流れ。ミスヨコハマが2番手に続き、ニシノコウフクが3番手につけた。ビヨンドザヴァレーは余裕を持って直線に向き、内からニシノコウフク、外からミスヨコハマが並びかける形。ビヨンドザヴァレーはしぶとく粘り、ミスヨコハマが懸命に脚を伸ばして鼻面をそろえたところがゴール。写真判定に持ち込まれたが、わずかに外のミスヨコハマが差し切っていた。◆石橋脩騎手(1着 ミスヨコハマ)「いいタイミングで乗せてもらったというのもありますが、少ししまいを生かす競馬を練習していたようで、きょうもなるべくそういうところを引き出してほしいと言われていました。ゲートも上手に出て、いい形で我慢できていましたし、直線の加速も良かったです。もっと楽に離せるかと思ったのですが、相手も強かったので際どい勝負になりましたが、その中で勝てたのは良かったと思います。このあとが楽しみですね」※次走は阪神JFを視野ミスヨコハマは、父カレンブラックヒル、母ミスエリカ、母の父Blameという血統。通算成績は6戦2勝となった。