【データで勝負】日曜中山12R
2022年3月12日(土) 12:46
【データからの注目馬・中山12R】◎⑪サッビアマーゴ☆2021年以降の3月に行われた同条件(平場)5戦を参考にすると、4歳が4勝、2着2回。勝ち馬すべてが中4週以上の牡馬・セン馬で、いずれも前走1秒以上差負けからの好走だった該当する同馬から。
★朝日杯FS4着バスラットレオン(栗・矢作、牡)はシンザン記念(1月10日、中京、GIII、芝1600メートル)に向かう。 ★阪神JF9着アオイゴールド(美・和田雄、牝)はレース後に骨折が判明。軽度なもので桜花賞前哨戦のいずれかでの復帰を目指す。僚馬で13着ウインアグライア(牝)は若駒S(1月23日、中京、L、芝2000メートル)へ。 ★19日中山の新馬戦(ダ1200メートル)1着サッビアマーゴ(美・高橋裕、牡)は、東京1勝クラス(2月7日、ダ1400メートル)などが視野に。★バスラットレオンの競走成績はこちら
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中団で運んだサッビアマーゴ(美・高橋裕、牡、父ヘニーヒューズ)が直線で力強く伸びて1番人気に応えた。「返し馬で“これならやれる”と思った。いろんな競馬を試そうと砂をかぶせたり、馬混みに入れたりしたけど、それでも結果を出してくれた。いい決め手がある」と石橋騎手は走りを高く評価した。
【中山6R】祖母キュンティアはGI阪神3歳牝馬S(現JF)2着馬。近親には交流GII関東オークス優勝のレーヌブランシュがいる。入念に併せ馬を重ね、今週の美浦Wコースでもラスト1ハロン12秒4(5ハロン68秒7)の好反応。高橋裕調教師は「大型馬でパワータイプなので、ダートの短いところが合いそう。初戦から楽しみ」と期待を込める。
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