金子京介
12月17日の中山9R・ひいらぎ賞(2歳1勝クラス、芝・外1600メートル、9頭立て)は、石川裕紀人騎手の2番人気シックスペンス(牡、美浦・国枝栄厩舎)が2番手追走から直線で危なげなく抜け出しデビュー2連勝を飾った。タイムは1分35秒5(良)。1馬身半差の2着にはポッドテオ(3番人気)、さらに1馬身1/4遅れた3着にアトリウムチャペル(1番人気)が入った。シックスペンスは、父キズナ、母フィンレイズラッキーチャーム、母の父Twirling Candyという血統。戦績は2戦2勝。◆石川裕紀人騎手(1着 シックスペンス)「テン乗りでしたが、いい馬に乗せていただきました。僕は跨っていただけ。操縦性が高いし、賢い馬。まだ2戦目なのに馬が競馬を分かっている。上を目指せる馬です」